【スニーカー】黒パンツにも映えまくる!
“色が決め手”の格上スニーカー7選!
「かっこいいスニーカーを見つけた!」なんていうとき。そのスニーカーって、たいがい絶妙な色使いだったりしませんか? そう、いまやスニーカーは、多色使いが主流のご時世。自分のツボにハマった色使いのモデルと出合うと、テンションが上がるのは間違いない。しかもそれがラグジュアリーブランドのものだったらどうだろう? もちろんファッションセンスはうなぎ上り。大人の格上感もキープできるし、これほど都合のいいものはない。
とはいえ、心配なのがその履きこなしだったりして。でも心配ご無用。スニーカーが多色使いなら、パンツはシンプルに。特にお手持ちの黒パンツの場合は、カラフルなスニーカーと好対照をなし、素晴らしくお洒落な見た目を叶えてくれるはず。というわけで、今回はそんな黒パンツにも映えまくる格上ブランドのスニーカーをご紹介。“色が決め手”なだけに、お気に入りもイロイロ⁉
12万2000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
コチラは人気の“LVトレイナー・ライン スニーカー”。異素材を組み合わせつつ、今季のブランドキーワードのひとつ、“透明感”を表現したモデルが登場した。さりげなくモノグラム・モチーフをちりばめ、アッパーからソールまで清涼感抜群のクリア素材で仕上げた、なかなかにユニークな1足。アッパーサイドに描かれた手書きのシグネチャーもさりげないアクセントに。
12万円(ディオール/クリスチャン ディオール)
昨シーズンも好評だった“B23”ハイトップスニーカーに、ネオンイエローが効いた新色がお目見え。“ディオール オブリーク”モチーフを描いたクリアラバーのパネルで、フレッシュな足元を作ることができる。ホワイトのラバーソールでクラシックなハイトップスニーカーだが、履いてみると「色使いでこんなにも個性豊かなコーデに!」と実感すること間違いなし。
11万円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
淡くかわいらしい印象のカラーパネル使いが特徴の“SL24 ミッドトップスニーカー”。高さのあるレザースニーカーって、どうしても重たい印象になりがち。けれどもこちらは、シュッとしたフォルムとカラーリングで、春らしい軽やかな足元を作ってくれる。サイドとバックに入ったゴールドのロゴもポイントで、くるぶし丈の黒デニムとも相性よさそう!
11万4000円(グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)
ランニングスタイルを取り入れながら近未来的なデザインでアレンジした“ウルトラペース R”。フィット感の調整には、シューレース替わりにワイヤー&ダイヤルのシステムを採用。レイヤーデザインとシャープなフォルムで、いっそうスポーティな雰囲気が楽しめそう。ちなみにこちらは、一部パーツにエコ素材を採用したサスティナブルなモデル。
予定価格8万5000円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
〈ドルチェ&ガッバーナ〉のアイコンモデルをより進化させた“NS1”は、ハイテク素材を使ったテクニカルな装飾によって、個性たっぷりな印象。幾何学的なデザインと、異なる素材を「これでもか」とレイヤードして、迫力あるスタイルに仕上げている。押し出しの強い印象をより生かすなら、やっぱり服は黒ワントーンがベター。
10万1000円(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
南国のサンセットを思わせる美しいグラデーションプリントが印象的な“ウェイドランナー”。ネオプレン素材を使った軽い仕上がりで、足取りだっていっそう軽快に。また、アッパーデザインと同様に波打つ形で仕上げたラバー製ソールは、グリップ力も文句なし。ソールが張り出したデザインも、迫力満点で今っぽい。
7万6000円(モンクレール/モンクレール ジャパン)
ブランドカラーをデザインソースに取り入れた“プロミックス スペース”は、往年のスケートシューズのような作りが特徴。エッジーなレイヤリングによって、フィット感の向上と近未来的な見た目の楽しさを両立。チャンキー気味に仕立てたラグソールのおかげで、存在感のある足元も思いのまま。
●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-3512
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6419-2220
●モンクレール ジャパン
TEL:0120-977-747
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Yuta Yagi