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FASHION ファッション

2019.12.01

【11月まとめ】『大人のお洒落コーデ集』
こなれた“楽チンパンツ”コーデ4選!


今や楽チンパンツは部屋着でもスポーティというだけでもなく、街で着られるお洒落パンツに昇華! スウェット素材やウェビングベルトの効果でコーデ全体にいい意味でのゆる~い空気感が漂い、余裕のある大人カジュアルが演出できる。いろんなシーンで活躍できるから、このアイテムからは今後も目が離せない!

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!



〈Easy Pants Style 01〉

 

同じ黒でも絶妙な差を出して
相性のいいネイビーを投入!

 
カラダが引き締まって見えるし、精神的なストイックさも感じる黒は、アクティブ男にふさわしい。とはいえ、真っ黒コーデ一辺倒では、面白みに欠けるし、飽きもくる。というわけで今回は、黒の精悍さはキープできて、かつまわりと差がつく。そんなコーデを紹介。ひとつめのポイントは、スウェットの上下の色に変化を見せること。たとえば、締まって見せたい下半身は黒のままで、トップを同じ黒でも褪せ黒に変化させたのがコチラ。絶妙ではあるが、さりげな色の違いでコーデにニュアンスが出ているのは見てのとおり。これによって、こなれ感まで表現できるというのも利点だ。ただ、この絶妙すぎる色の違いが逆に違和感を生んでしまっては本末転倒。だから、それに備えてもうひとヒネリ。2つめのポイントが、黒だけに頼らず、ナイロンパーカはネイビーにして、コントラストを作ること。すると、ほら、黒の上下が上手に馴染んでくれるうえにネイビーの上品さも際立つってもの。これなら、黒一色から脱却できるうえに、人と被ることもないってわけだ。コレ、簡単テクだし、お持ちのアイテムでできるコーデなので、是非試してみて!

ナイロンパーカ3万3000円(アウターノウン/RHC ロンハーマン)、スウェットシャツ2万7000円(ロンハーマン)、スウェットパンツ2万円(アーモンド/トライオン)、サングラス1万5500円(クラップ/ハンドイントゥリー ショールーム)、チェッカースニーカー1万500円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)

  

 


〈Tailored JK Style 02〉

 

テイラードJKできちんとしたら
インに今どき感と遊びを注入!

 
今までとは違ったデートコーデに仕上げるなら、選ぶアイテムにも新鮮さが必要。まずは街デートだから、高級なお店やホテルに入っても気後れしないテイラードJKを羽織るのは基本。だから今回は、このJKのインをどうすると新鮮さが出せるのかって話。今までなら、男らしさを見せたいアメカジ好きにとって、テイラードJKのインはTシャツ×デニム合わせが王道だった。確かにこれもこなれていてかっこいい。でも新鮮さを求めるなら、この合わせもアップデイトする必要性がある。じゃあ、こんなのはどうだろう? それが、Tシャツ×クライミングパンツ。昨今続くスポーティ人気の流れを汲んだ軽快な組み合わせだ。見てのとおり、ウェビングベルトやフォルムのゆるさで断然コチラの方が今っぽい。これには、足元にだってアクティブな〈ヴァンズ〉がお似合い。ほら、こんなコーデができれば、テイラードJK姿もぐ~んと今どきに様変わり。しかも、写真のように、JKからチラッとハンバーガーを見せるなんて遊び心を加えたら、ほら、デートで話まで弾むってもの! 次のデートはこれで決まり⁉

コーデュロイジャケット3万3000円(クーン/WAKO&CO)、プリントカットソー1万3000円(CCRT/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、ウールクライミングパンツ1万6000円(グラミチ フォー RHC/RHC ロンハーマン)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー1万3000円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)オールドスクール)

 

 


〈Tailored JK Style 03〉

黒一辺倒に偏らず
グレーを上手に活用!
 


“黒Gジャンを都会的に着る”なんてことを考えると、ありがちなのが黒ベースのコーデにしちゃうこと。たとえば黒のパンツを合わせて、インも黒ベースのチェックシャツやニットを合わせるなんて具合。もちろんこれはこれでかっこいい。だけど、今季の主流は上品アイテムに武骨なGジャンを効かせること。全身真っ黒だと、かえって精悍さだけが目立つ結果になってしまう。で、これを回避するには、ボトムにグレーの上品パンツを合わせてみるといい。写真でいうとグレーの楽チンスラックスがそれ。グレー自体品よく見せる効果があるけど、スラックスタイプならデニムと違って印象はすっきり。大人らしい上品さをコーデに加えてくれる。となるとインは何色に? で、今回選んだのがグレーと黒がグラデーションっぽくあしらわれたニット。これなら黒Gジャンとグレーパンツの格好の繋ぎ役になるうえ、立体的なアクセントをプラス。のっぺりとした印象も回避してくれる。仕上げは、白ソールが爽やかな品を添える黒スニで決まり。どう? さっそく今季の黒Gジャン着こなしのヒントにしてみて!

デニムジャケット5万3000円(トムウッド/ステディ スタディ)、グラデーションニット2万8000円(バーニーズ ニューヨーク/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)、ウールイージースラックス3万5000円(ブリリア 1949/トヨダトレーディング プレスルーム)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー7万7000円(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)

 

 

〈Tailored JK Style 04〉

グレーでスマートにまとめたら
アウターで若々しさを投入!


ニットにジョグデニムというラフな合わせでも、グレーでまとめることでグッと大人っぽく仕上がる。だから都会派の男はグレーのワントーンがやめられない。しかもこのコーデ、MA-1や革ブルゾン、チェスターコートなど、あらゆるアウターと相性がいいのも特徴。だから、どれを合わせてもサマになるのは間違いないが、今回のテーマは、都会的なコーデを若々しく見せるということ。であれば、ダッフルコートなんてどうだろう。コレ、クラシカルで力強いアウターだが、トグルボタンやフード、大きめポケットなどのディテールがフレッシュな雰囲気を与えてくれる。だから、ほかのアウターでは得られない若々しさが手に入るってわけ。さらに紺や黒ではなく、カラーものを選ぶのもポイント。インがグレーですっきりしているから、アウターは少々遊んでも心配ないはず。今回はしっとりダークなオレンジだが、たとえばスポーティさを出すならイエローやグリーンでもいい。落ち着いたグレーコーデが色使いでピリッと引き締まるのもお洒落。これなら、大人らしいというだけじゃない若々しさに、彼女も驚く⁉

オレンジダッフルコート13万8000円(グレンフェル/エストネーション)、カシミヤニット8万6000円(ロンハーマン)、タートルネックカットソー2万4000円(フリーマンズ スポーティング クラブ/フリーマンズ スポーティング クラブ ギンザ シックス)、ジョグジーンズ4万9000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)、サングラス2万2000円(アーモンド×レイン/トライオン)、スニーカー5800円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)

 
Information

●RHC ロンハーマン
TEL:045-319-6700

●トライオン

TEL:03-5820-7785

●ハンドイントゥリー ショールーム

TEL:03-3796-0996

●ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR

TEL:03-3796-0996

●ロンハーマン

TEL:03-3402-6839

●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム

TEL:03-3401-5001

●モスコット トウキョウ

TEL:03-6434-1070

●WAKO&CO

TEL:06-6263-8188

●ステディ スタディ
TEL:03-5469-7110

●セルジオ ロッシ カスタマーサービス

TEL:0570-016600

●トヨダトレーディング プレスルーム

TEL:03-5350-5567

●バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター

TEL:0120-137-007

●エストネーション
TEL:0120-503-971

●コンバースインフォメーションセンター

TEL:0120-819-217

●ディーゼル ジャパン

TEL:0120-55-1978

●トライオン

TEL:03-5820-7785

●フリーマンズ スポーティング クラブ ギンザ シックス
TEL:03-6263-9924

●ロンハーマン
TEL:03-3402-6839

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!

写真=正重智生 スタイリング=田川 匠、柳川武史
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
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