なぜかコーデにも自信が持てる!
お出かけが楽しくなるのは、春色リッチバッグのおかげ!
不思議なもので、気温が上がるとともに気分もアップ。春はなんだかお洒落して出かけたくなりますよね。で、その春気分をより後押ししてくれるものが、ずばり華やかな春色カラー。とはいえ、冬の間ダークトーンの着こなしをしていたワケだから、急にカラフルな洋服となると、コーデにテクが必要。であれば気軽にどんな着こなしにも合わせやすいバッグを春色にするのはどう?
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なんせ持っているだけでテンション上がり、投入すれば確実に春らしい気分を発揮できるのがバッグの強み。どんな着こなしにも馴染みやすいのは、淡いトーン。インパクトカラーなら差し色にぴったり。今季はラグジュアリーブランドからも、そんなバッグがたくさん出ているから、是非取り入れて、春の着こなしに新鮮な表情を加えてみては?
グリーン:W32×H22.5×D18㎝。150万7000円 イエロー:W25×H15×D15㎝。141万3500円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
柑橘類のような瑞々しいアシッドカラーのカーフレザーに、サンブリーチ加工を施すことで柔らかな風合いを出した“スピーディP9”シリーズ。メゾンを象徴するクラシカルで品格のあるモノグラム・パターンが、このあざやかなカラーリングのおかげでぐっと軽やかでフレッシュな表情に。内側には上質なラムレザーのライニングをあしらい、さらに着脱できるレザーポーチも備えるなど、使い勝手のよさもお墨付き。
パープル:W26×H9×D9㎝。31万9000円 オレンジ:W15.5×H21.5×D3.5㎝。16万5000円(以上グッチ/グッチ クライアントサービス)
2025年春夏メンズコレクションのランウェイにも登場したカラフルなミニバッグ。パープルはボトム部分にレザーハンドル付きで、クラッチバッグとして持つことも可能。またオレンジは、クロスボディバッグには珍しい縦型のデザインが新鮮な印象。マグネットクロージャーで本のように開き、左右それぞれに収納できるという機能性にも注目を。どちらもお目立ちな艶カラーと大胆なデザインで、シンプルコーデに遊び心を添えるのにうってつけ。
W46×H41×D12.5㎝。48万9500円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
深みのあるグリーンに、インパクトを放つイエローのビッグロゴがお洒落上級者の貫禄をアピール。表地にはしなやかなナパカーフスキン、裏地には手触りいいスウェード素材をあしらい、ラグジュアリー感漂う表情と使い心地を実現。バッグの開口部はマグネットボタンに加え、シグネチャーであるコイル状のノットをあしらったドローストリングを備えており、機能的にはもちろん洒落感のあるアクセントしても効果的。
W21×H15×D6㎝。28万6000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
アイコニックな“ニキ バッグ”を再生ナイロン素材であるエコニールで仕立て、スポーティな表情を強調。フロントのフラップにはメゾンを象徴する“カサンドラ”ロゴのパーツをあしらい、ラグジュアリー感を添えることでカジュアルすぎず大人モードなショルダーバッグに仕上がっている。控えめな光沢とゴールドがかった淡いブラウンカラーもあって、シンプルコーデにアクセ感覚でプラスすするのにも最適。
W30×H33×D11㎝。29万1500円(セリーヌ オム バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)
落ち着いたレザーの色合いやミニマルなシルエットやトラップなど、どこかナチュラルでフォークロア調の雰囲気が魅力。それでいて全体に特別感のあるリッチなムードが漂うのは、スウェードカーフスキンのバッグ全体にレーザープリントで施された“トリオンフ”ロゴのなせるワザ。ワントーンのシンプルなバッグでありながら、このロゴの陰影で奥行きのある風合いを演出しているのが魅力。
W17×H21×D5㎝。20万5700円(ヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)
かっちりとしたスクエアフォルムのクロスボディバッグも、トレンドのあざやかなイエローグリーンなら、コーデの差し色にも個性出しにもうってつけ。メイン素材には柔らかなパデット仕上げを施したカーフレザーを使い、さりげなく格上感を発揮。また、フロントにはブランドのアイコンである“メドゥーサ ビギー”のアクセントをあしらい、リッチな表情を加速している。
●ヴェルサーチェ ジャパン
www.versace.jp
●グッチ クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
●セリーヌ ジャパン
TEL:03-5414-1401
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda