春はモノトーンじゃつまらない!
新鮮な気分を足元から醸す、“グリーンスニーカー”がおすすめ!
ダークトーンに頼りがちだった冬のコーデ。でも季節は徐々に暖かくなってきているんだから、装いに明るいムードを足したくなるでしょ。かといって急にパステルカラーの春アウターなんて着るのは恥ずかしいしキャラじゃない……。であれば、足元から変えていくのが正解。春は新緑の季節だし、グリーンのスニーカーなんてどう?
そんな提案をシューズブランドも提案しているようで、グリーンスニーカーが意外と多くラインナップされている。春らしさをちょっとずつ足すなら、これらにお任せしてみてはいかが?
NEWBALANCE
1万3970円(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)
発色のいいグリーンでおめかし!?
クラシックデザインとして人気が高い574は、1980年代に誕生した定番のオフロードモデル。そんな1足に、深みあるグリーンのモデルが登場した。スウェードとメッシュのコンビアッパーで、優しげな雰囲気と快適な通浮性を同時に提供してくれる。ソールのヒール部分にはお馴染み、衝撃吸収性に優れるENCAPを搭載する。深緑も大人っぽくてオン・オフ使えそうだ。
AUTRY
3万6300円(オートリー/トヨダトレーディングプレスルーム)
色の相乗効果でレトロ感満点!
‘80年代のランニングシューズからインスピレーションを受けてデザインされた、リールウィンド。アッパーは上質なカーフスウェードとナイロンを採用した、当時人気だった組み合わせでレトロムードをプラス。もちろん自慢の作りも見どころで、スポーティな印象に加えてラグジュアリーな履き心地も体感できるはず。創業の地を表した星条旗入りのロゴマークが、スタイル作りのいいアクセントになる!
VEJA
2万7500円(ヴェジャ/シードコーポレーション)
珍しいグリーンで個性的に!
ここ数年注目を集めたトレーナースタイルで人気の“ボレー”。ソフトでしなやかな風合いを楽しめるスウェードレザーは、化学薬品の使用が禁止されているブラジルで誂えたものを使用。そのうえ施した撥水加工も化学合成物質を含まないオイルでコーティング。深いグリーンで染め上げたアッパーと、天然ゴムを主軸に仕立てたソールのカラーコンビで、トレーナーらしいレトロな雰囲気に仕上げている。
CONVERSE
1万3200円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
グリーンのオールスター!
アーカイブのディテールを丁寧に再現したうえで現代的の技術力を生かした快適な履き心地を提供するフラッグシップモデル“オールスターLGCY”に、カラーアレンジモデルとしてグリーンが登場。シューズ内部には多重構造のインソールを採用。アッパーは成形する際底面にクッション性に優れたPUシートを使い、その上にクッション性と通気性に優れるオーソライトを使用し、さらに反発性に優れへたりにくいスポンジラバーを組み合わせ。とにかく快適な履き心地を実現するための創意工夫が満載の1足。
KARHU
1万3200円(カルフ/シードコーポレーション)
伝統のサポート機能で快適性も完璧!
1982年に発売され、今なおアイコンモデルとして君臨する“アルバトロス”の新色は、芽吹いたばかりの新緑を思わせる淡いトーンが魅力。1970年代に開発され当時のスポーツシューズの常識を変えた、エア・クッション・テクノロジーを現代的に改良して採用。アーチサポート付きフォームフットベッドのおかげで足本来の機能を生かせるから、足取りも軽く快適に履きこなせるはず。
●コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217
●シードコーポレーション
TEL:054-282-2112
●トヨダ トレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567
●ニューバランスジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-7120
photo:Kouki Marueki(BOIL) styling:Takumi Tagawa text:Yuta Yagi