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パリ発、注目バッグ5選!
日本には2024年に本格上陸したばかりのブランド〈RSVP Paris〉。地元パリはもちろん、韓国のソウルなどでも人気となっているレザーブランドだ。モダンで唯一無二のデザイン、職人による手仕事などにより、ファッション好きはもちろん、バッグ好きからも熱い視線が向けられている。そんな今、最も熱いブランドの見逃せないミニバッグを5タイプ紹介しよう。
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RSVP Paris
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グレインカーフスキンの“パッシブアグレッシブ”。カラバリとして、コニャック(茶系)もあり。W12×H18×D5cm。4万9500円(RSVP Paris/Safari Lounge)
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スマホやカードケースなどを収納しておける縦型のミニショルダー。モデル名は“パッシブアグレッシブ”。ちょっとお出かけするときに重宝するバッグ。シンプルなデザインながら、正面から見ると、真一文字に口を結んだ顔文字のようにも見える。そのデザインはどことなく、ユーモアが感じられる。背面には、ベルトを通せるループが付いており、ウエストポーチとしても使用可能。
スムースカーフスキンの“ゴールデンアイ”。素材違いのグレインカーフスキンの黒とコニャック(茶系)のバリエーションも揃える。W22×H16×D5cm。9万6800円(RSVP Paris/Safari Lounge)
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ブランドのアイコンでもあるのが、この“ゴールデンアイ”。ブランドがデビューしたときからのコレクションにあったシリーズ。ブランドを代表する顔になってほしいという願いから、目のように見えるゴールドのボタンがフロントに配置されたデザインとなっている。斜めがけなどのショルダーとしても使えるし、ストラップを外してクラッチとして手持ちバッグにもなる。スマホや財布、ちょっとした小物などを入れられるので、普段使いにぴったり。
より多くのものが入り、日常使いに適したモデルがこちらの“デュオ”。カラバリはこのコニャック(茶)のほかに、黒もあり。W22×H17×D10cm。12万8700円(RSVP Paris/Safari Lounge)
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こちらは“ゴールデンアイ”の容量をアップさせたバージョン。その名も“デュオ”。中央のポケットで仕切られた、ダブルコンパートメント構造で、より多くの身の回り品を日常持ち歩くという人におすすめ。内側にはカードスロットが4つ配されている。素材にはエプソムレザーとも呼ばれるクラシックなグレインレザーが使用されている。それをドローム地方の有名なタンナーが丁寧になめしている。その上質で繊細なレザーを是非。手に取ってみてほしい。
この黒クロコバージョン以外に、黒とコニャック(茶)のグレインカーフレザーバージョンもある。サイズ:W11×H9.5×D3.5cm。4万9500円(RSVP Paris/Safari Lounge)
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“ゴールデンアイ”のミニチュア版といったところが、この“ネクタイ”。前面をフラップ、その内側も全体がジッパーで覆われたお財布タイプ。首から下げられるようになっていることから名づけられたモデル名が“ネクタイ”。このあたりのネーミングにも、このブランドならではの独特のセンスが感じられる。ストラップは長さ調整ができるので、斜めがけすることもできるし、シンプルに首にかけることもできる。
このスムースカーフスキンレザーのコニャック(茶)以外に、黒のグレインカーフスキンレザーもあり。W22×H12×D4.5cm。7万3700円(RSVP Paris/Safari Lounge)
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独特な横長のフォルムが個性的な“スキニー B”。見る人にスタイリッシュな印象を与える。スマホや財布などの最低限の持ちものを収納できるので、ワンマイル使いや愛犬との散歩などに重宝する。ストラップを外せばクラッチにもなるので、トートなどの中に入れて、サブバッグとして利用してもいい。そのほかに、クロスボディとして使ったり、肩がけにしたりと使い方は自由自在。
〈RSVP Paris〉BRANDヒストリー
2015年、パリで生まれたレザーグッズブランド〈RSVP Paris〉。フランスの“アール・ドゥ・ヴィーヴル”にインスパイアされた、シンプルでモダンなデザインと伝統的なクラフツマンシップを追求し、ラグジュアリーメゾン御用達のタンナリーから調達した革を使用し、生産はフランスやイタリアで行っている。ブランド名のRSVPは、フランス語の「お返事ください」という言葉に由来。すべてのアイテムがブランドからの招待状のようなものという意味が込められている。また、すべてのコレクションはどれも世界で500個限定というこだわりをもち、アイテムにはひとつひとつ違うシリアルナンバーが刻印されている。これにより、世界にひとつだけの自分だけのバッグという愛着が湧く。
photo : Kouki Marueki(BOIL)