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2025.02.22 NEW Shopping

すべてのアイテムが世界500個限定! 
パリ発、注目バッグ5選! 

日本には2024年に本格上陸したばかりのブランド〈RSVP Paris〉。地元パリはもちろん、韓国のソウルなどでも人気となっているレザーブランドだ。モダンで唯一無二のデザイン、職人による手仕事などにより、ファッション好きはもちろん、バッグ好きからも熱い視線が向けられている。そんな今、最も熱いブランドの見逃せないミニバッグを5タイプ紹介しよう。

[アール エス ヴイ ピー パリ]
RSVP Paris

01
◆キャッシュレス時代のスタンダードバッグ!◆

グレインカーフスキンの“パッシブアグレッシブ”。カラバリとして、コニャック(茶系)もあり。W12×H18×D5cm。4万9500円(RSVP Paris/Safari Lounge)

購入はこちらから!

スマホやカードケースなどを収納しておける縦型のミニショルダー。モデル名は“パッシブアグレッシブ”。ちょっとお出かけするときに重宝するバッグ。シンプルなデザインながら、正面から見ると、真一文字に口を結んだ顔文字のようにも見える。そのデザインはどことなく、ユーモアが感じられる。背面には、ベルトを通せるループが付いており、ウエストポーチとしても使用可能。

こんなこだわりに注目!

 

このようにバッグには、限定500個のうち、1〜500までの数字がそれぞれに刻印される。自分だけのナンバーを所有する悦びがそこにはある。 ※数字をお選びになることはできません

小さな部分にも決して手を抜かず、こだわりの美学をもっているのが、このブランドならでは。フロントのカバーの開け閉めに使われるマグネットが配されたボタンの側面に、ブランド名が入っている

さらに、よくよく見るとストラップを取り付ける金具にも、さりげなくブランド名が刻印されていることがわかる。これだけで、通常流通している一般的な金具とは差がつく。このあたりも所有者だけが知る密かな楽しみとなる

バッグの背面には、ウエストポーチとしても使えるようにベルトなどを通すためのループがある。このループのベルト部分にもブランド名がエンボスで刻印されている。このようにブランド名が目立たないところにあるのもこのブランドの美学

こちらのバッグに使われている素材はグレインカーフスキンというもの。表面にシボ感のあるタイプで、レザーに表情が出ると同時に、丈夫で耐久性がある。フランスのドローム地方にある有名なタンナーから仕入れたもの

  

 

02
◆クラッチとショルダーの二刀流バッグ!◆


スムースカーフスキンの“ゴールデンアイ”。素材違いのグレインカーフスキンの黒とコニャック(茶系)のバリエーションも揃える。W22×H16×D5cm。9万6800円(RSVP Paris/Safari Lounge)

購入はコチラから

ブランドのアイコンでもあるのが、この“ゴールデンアイ”。ブランドがデビューしたときからのコレクションにあったシリーズ。ブランドを代表する顔になってほしいという願いから、目のように見えるゴールドのボタンがフロントに配置されたデザインとなっている。斜めがけなどのショルダーとしても使えるし、ストラップを外してクラッチとして手持ちバッグにもなる。スマホや財布、ちょっとした小物などを入れられるので、普段使いにぴったり。

こんなこだわりに注目!

 

バッグの正面、向かって左下に入っているシリアルナンバー。こちらはシルバーで数字が刻まれている。 ※数字をお選びになることはできません

バッグの底部には、大きなブランドロゴがエンボスで刻印されている。わざわざブランド名がわかりにくいところにロゴを入れるという、ブランドのこだわりが感じられる。底部という見えにくい場所なのと、エンボスのため視認性も強くない

ショルダーストラップを取り付けるための金具の側面にも、ブランドロゴが小さく入っている。この細部に手を抜かない精神が、ブランドに対する信頼性を高める

マグネット開閉構造となっているカバーを開けると、中のコンパートメントには、カードや小物を収納できるパッチポケットが付いている

  

 

03
◆より容量の大きくて実用性の高い“デュオ”!◆

より多くのものが入り、日常使いに適したモデルがこちらの“デュオ”。カラバリはこのコニャック(茶)のほかに、黒もあり。W22×H17×D10cm。12万8700円(RSVP Paris/Safari Lounge)

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こちらは“ゴールデンアイ”の容量をアップさせたバージョン。その名も“デュオ”。中央のポケットで仕切られた、ダブルコンパートメント構造で、より多くの身の回り品を日常持ち歩くという人におすすめ。内側にはカードスロットが4つ配されている。素材にはエプソムレザーとも呼ばれるクラシックなグレインレザーが使用されている。それをドローム地方の有名なタンナーが丁寧になめしている。その上質で繊細なレザーを是非。手に取ってみてほしい。

こんなこだわりに注目!

 

底から見ると、ダブルコンパートメントになっているのが、よくわかる。そのひとつの部分にはブランドロゴがエンボスで刻印されている。素材はシボ感のあるグレインカーフスキン

ストラップを取り付けるゴールドの金具はコニャックカラーのレザーによくマッチしている。そして、ここにもしっかりブランド名が刻印されている

バッグの内側には、このようなカード入れや小物などの整理に便利なスロットがしっかりと配されている

ふたつのコンパートメントの間にあるスリット。実はここもポケットになっていて、貴重品などを入れておくのに便利

メタルパーツ部分と同じく、ゴールドで印字されているシリアルナンバー。すべてのアイテムが世界で500個しか作られない。 ※数字をお選びになることはできません

  

 

04
◆今、流行のふたつ持ちで使いたいウォレットバッグ!◆

この黒クロコバージョン以外に、黒とコニャック(茶)のグレインカーフレザーバージョンもある。サイズ:W11×H9.5×D3.5cm。4万9500円(RSVP Paris/Safari Lounge)

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“ゴールデンアイ”のミニチュア版といったところが、この“ネクタイ”。前面をフラップ、その内側も全体がジッパーで覆われたお財布タイプ。首から下げられるようになっていることから名づけられたモデル名が“ネクタイ”。このあたりのネーミングにも、このブランドならではの独特のセンスが感じられる。ストラップは長さ調整ができるので、斜めがけすることもできるし、シンプルに首にかけることもできる。

こんなこだわりに注目!

 

向かって左上に印字されているシリアルナンバー。黒のエンボスのクロコダイル柄の表面でゴールドカラーがキラリ。 ※数字をお選びになることはできません

ストラップの先端部分の金具にもやはりブランドロゴがさりげなく刻印されている。このひと手間がユーザーの満足感を高めてくれる

ふたつのコンパートメントにはお札とカードなどを分けて入れたりなどの使い方ができる。真ん中のスリットは小銭などを入れたりできるポケットになっている。もちろん、全体はジッパーで覆われているので、安全性も確保

フロント部分は“ゴールデンアイ”と同様のマグネット式のボタン。しっかりとフラップがとまりながらも、開け閉めもしやすいというメリットがある。この前面にも、カードスロットあり

  

 

05
◆よりエレガントな見た目になれるバッグ!◆

このスムースカーフスキンレザーのコニャック(茶)以外に、黒のグレインカーフスキンレザーもあり。W22×H12×D4.5cm。7万3700円(RSVP Paris/Safari Lounge)

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独特な横長のフォルムが個性的な“スキニー B”。見る人にスタイリッシュな印象を与える。スマホや財布などの最低限の持ちものを収納できるので、ワンマイル使いや愛犬との散歩などに重宝する。ストラップを外せばクラッチにもなるので、トートなどの中に入れて、サブバッグとして利用してもいい。そのほかに、クロスボディとして使ったり、肩がけにしたりと使い方は自由自在。

こんなこだわりに注目!

 

こちらの“スキニー B”にもシリアルナンバーが入る。それぞれのモデル、カラー、素材ごとに最大500個までしか生産されないから誰かとかぶるということも少ないはず。 ※数字をお選びになることはできません

目のように見えるフロントボタンの側面には、他のモデルと同様にブランドロゴの刻印が入る。小さなパーツにまで刻印をしっかりするのは、このブランドのこだわり

コンパートメント内には、カードや小物、鍵などを収納できるようにフラットポケットが付いている。コニャックに白ステッチも絶妙なアクセント

バッグの底面には、ブランドロゴのエンボス刻印が入る。こうしたロゴが控えめな仕様もこのブランドの特徴となっている

  

 

 
Information

〈RSVP Paris〉BRANDヒストリー
2015年、パリで生まれたレザーグッズブランド〈RSVP Paris〉。フランスの“アール・ドゥ・ヴィーヴル”にインスパイアされた、シンプルでモダンなデザインと伝統的なクラフツマンシップを追求し、ラグジュアリーメゾン御用達のタンナリーから調達した革を使用し、生産はフランスやイタリアで行っている。ブランド名のRSVPは、フランス語の「お返事ください」という言葉に由来。すべてのアイテムがブランドからの招待状のようなものという意味が込められている。また、すべてのコレクションはどれも世界で500個限定というこだわりをもち、アイテムにはひとつひとつ違うシリアルナンバーが刻印されている。これにより、世界にひとつだけの自分だけのバッグという愛着が湧く。

写真=丸益功紀 
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