焼けた肌をかっこよく見せる、 洒落た黒スイムウエア!
水着でサーフィンや、日焼けを兼ねてビーチでリラックス、さらには常夏の島でバカンスなど、スイムショーツ1枚で過ごすシーンが増える季節がやってきた。で、どうせ着るなら、日焼け肌をぐっとたくましく見せてくれるモノを選んで、1枚でサマになっている姿を見せつけたい。であれば今注目してほしいのは、リッチな真っ黒スイムウエア!
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普段はシックな服を選んでいる大人も、水着となると途端に派手柄を選ぶことって多くない? 眩しい太陽の下ならそれもありだけど、かっこよさと大人らしさをアピールするなら、あえて黒を着こなすのがいい。あざやかカラーがメインのビーチだからこそ、黒の都会的で洗練された洒落感が際立つってもの。もちろんリッチなロゴや感度の高いデザインが光る格上ブランドのモノを選んで、スタイリッシュな印象を後押しするのもお忘れなく。この夏、まわりを出し抜くビーチスタイルには、黒スイムショーツで挑んで!
15万5000円(ディオール/クリスチャン ディオール)
エッジィな表情の中に清涼感を感じさせるプリントで、ビーチでさりげなく目立てるスイムショーツ。このプリントは〈ディオール〉のビーチカプセルコレクションにて登場したオリジナル柄。海中写真から水の世界の美しさを讃えるというテーマの“ディオリヴァージュ”モチーフといわれれば、涼しげな雰囲気も納得。また、素材にはアップサイクルナイロンを使用した超軽量素材を採用し、内側にはメッシュをあしらうなど環境や着心地にもこだわった1着。
予定価格9万1300円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
アイコニックなDGモノグラム柄のジャカード素材を、すっきりとコンパクトなスイムショーツに仕立てたのがこちら。ウエストにはロゴ入りのドローストリングをあしらい、モノグラムのリッチな存在感をさりげなく押し上げている。サイドポケットに加え、バックにもジッパー付きミニポケットを備え、さらにソフトな布地のインナーブリーフもついており、タウンユースとしても機能は充分!
6万6000円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
植物を柄やプリントに取り入れたアイテムが充実した今季の〈ロエベ〉。スイムショーツにも、どこか幻想的なフェンネルのプリントをあしらい、大胆な表情を見せているのが特徴。大胆なプリントに合わせ、ロゴもインパクトのあるスタイルになっているのにも注目を。バックにはフラップポケット付きで、こちらにもサマーコレクション“パウラズイビザ”のロゴをプラス。前後左右それぞれ違った印象を醸す、ユニークな1着に。
5万9400円(ブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン)
同じ黒ショーツの中でも、無地のワントーンかつコンパクトなシルエットという、潔くミニマルなタイプがこちら。余計なディテールがないぶん、1枚で着るにはもちろんのこと、Tシャツやシャツを羽織ってタウンユースに取り入れるのもあり。合わせるアイテムを選ばない万能スタイルが魅力。とはいえ裾やポケットにはコントラストカラーのステッチをあしらい、裾にはブランドアイコンもプラス。これなら武骨すぎず、アクティブな雰囲気も出せるはず。
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6833-6099
●ブルネロ クチネリ ジャパン
TEL:03-5276-8300
●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Satomi Maeda