春に手に入れるべき〈カナダグース〉。
大人カジュアルにふさわしい 人気アイテムを厳選!
高品質なダウンジャケットでお馴染みの〈カナダグース〉ですが、実は春のウエアもとびきり優秀だってご存知!? ライトアウターもフーディも、しっかり高機能でなおかつ上質。もちろん、ダウンジャケット同様に着こなしをセンスアップしてくれる。今回紹介する3型なんて、まさしくそう。春の装いの主役に抜擢すれば、着心地と見た目の両方で大人カジュアルに違いをもたらしてくれる。ちなみに、これら人気のアイテムなので、春本番までに品薄になる可能性大。気になる人は早めにチェックするのが賢明かも!?
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人気の衰えないタフなアウター!
“ロックポート ジャケット”
春とはいえ早朝の風はまだ冷たい。だからこそ欠かせないのが、さらりと羽織れるライトアウター。で、そんなシーンで頼りになるのが、 “ロックポート ジャケット”だ。ストームフラップ付きの前立てが風の侵入を防いでくれる。また、カギのような迷子になりがちなギアも収納力豊富な前ポケに入れておけば安心だ。実はこれ、北極圏で研究を行う科学者たちのために生まれた“サイエンス リサーチ ジャケット”を、ライトアウターに落としこんだもの。アイボリー系の爽やかな配色で春らしさを印象付けつつ、たくましい世界観も感じさせるこの感じ、勇敢に波に立つ向かう大人サーファーにぴったりじゃない!?
ジャケット7万2600円、キャップ1万7600円(以上カナダグース)クルーネックニット2万8600円(ロンハーマン)、コーデュロイパンツ3万9600円(ロンハーマン デニム/ロンハーマン)
海でも街でもサマになる!
北極圏などの過酷な自然環境で働く科学者のために作られたアウターを、軽やかな着心地のライトアウターに再構築。この手の高機能アウターにはありそうでない優しい配色を用意してくれるのって、やはり〈カナダグース〉ならでは。サーファーが大好物な淡色を使った海コーデも爽やかに引き立ててくれる。極寒地でもドライで快適に過ごせる“アークティックテック”という高機能素材を採用しているが、テック感な見た目じゃないモダンさもいいところ。すっきりシルエットゆえ、このまま街に出かけてもよく映える。
7万2600円(カナダグース)
裏腹の頼れるスペックも魅力!
ボディに採用した “アークティックテック”という機能素材は撥水性に加え、耐久性も非常に高いのが特徴。コットン混紡素材でもあるので、着こんだときの経年変化もまた味わい深いものになる。着丈はインナーのレングスを選ばない、ヒップレングスに設定。
Detail
袖口は、スナップボタンによるフィット感調整が可能に。バックスタイルの見どころになる後ろ身頃のダブルストライプはリフレクター仕様になっており、暗い場所での視認性アップにひと役買ってくれる。
各7万2600円(以上カナダグース)
春らしい爽やかさを味方につけたい場合は、“オゾンブルー”か“ノーススターホワイト”がおすすめ。こちらの2色は、北極圏を描いた左袖のロゴワッペンが、赤をアクセントカラーとして効かせたお馴染みの配色のものを採用している。
各7万2600円(以上カナダグース)
都会派サーファーを目指す人の場合や、街使いに重きを置く場合は、“ブラック”か“ライムストーン”を。この2色は、モノトーンカラーが特徴の“ブラックレーベル”。こちら、かなりの人気で、スタイリッシュさ重視のアウトドアミックスの相棒に是非。
上質な作りでパーカ姿に差をつける!
“ヒューロンフーディ”
1着で絵になるコーデが完成するフーディは、これからの季節出番が増える。ただ、便利な服なので街に溢れるのは致し方ないこと。でも、この“ヒューロン フーディ”だったらまわりのパーカ姿と差をつけられるに違いない。厚すぎず薄すぎないミッドウェイトのボディは、ふわりと柔らかで着心地も超軽。その風合いや見た目からして、そのへんのフーディとは上質感が段違い。もちろん、ロゴワッペンによるブランドアピール効果も強い味方に。
スウェットパーカ5万600円、肩に掛けたジップアップニット6万9300円(以上カナダグース)、スウェットパンツ2万8600円(ロンハーマン)
仕立てもぐっとくるポイント。
ボディに採用した中厚のコットン素材は、オーガニックコットンで仕立てたもの。製造時の水の使用量の削減をはじめ、サスティナブルな取り組みによって作られているのも特徴だ。デザインは前身頃にカンガルーポケットを付け、裾や袖口のリブで雰囲気のあるたるみを演出したシンプル極まりないものだが、ディテールは手のこんだ作りだ。
スウェットパーカ5万600円(カナダグース)
定番として愛されているフーディ!
シルエットは、ボディとアームにほどよいゆとりを持たせたスリムフィット。ダボッとしたオーバーサイズとはまた違う、大人な印象で着こなせる。フードのフィット感や膨らみ具合をドローコードによって調節することが可能。
Detail
ドローコードの鳩目と先端に効かせたブラックが、色ボディに映えるアクセントに。バックスタイルのポイントとして、後身頃の肩甲骨まわりに切り替えも施した。
各5万600円(以上カナダグース)
ダークな配色がお好みなら、“ブラック”か“ストーンヘザー(グレー)”を。全6色展開で、ベージュ系の“タンヘザー”や“アトランティックネイビー”、淡青の“オゾンブルー”もある。
機能性と都会的センスを持ち合わせた春コート!
“ウィンスロー コート”
カジュアルコーデの“格”を上げたい場合は、長丈の春コートを羽織るのが一番の近道。そこで”ウィンスロー コート”の出番。比翼仕立てのステンカラーコートに着脱可能なフードがついたデザイン。大人顔なうえに小雨や強風もブロックする“トリデュランスSS”という高機能素材で仕立てられている。これならアクティブな装いにもすんなり溶けこんでくれて、スポカジを一枚上手な印象に導いてくれるはず。
コート9万7900円、スウェットシャツ4万4000円、スウェットパンツ4万1800円、ブーツ9万2400円、ニットキャップ2万900円(以上カナダグース)、その他はスタイリスト私物
大人カジュアルに印象激変!
“トリデュランスSS”という高機能素材を採用したボディは3層構造で、しっかりと張りがあるのが特徴。ステンカラーコート特有のきれいな落ち感が見栄えよく引き立ち、爽やかかつ軽快な着心地も楽しめる。
コート9万7900円(カナダグース)
対応できる二刀流コート!
ライニングには肌あたりがソフトなトリコット素材を使い、優しい着心地に仕上げた。スリムフィットとはいえ、全体にほどよいゆとりを持って着られ、後ろ裾はセンターベント付きで足さばきも軽快に。ブランドを特徴づける袖は、刺繍ワッペンではなく、シリコンのブラックレーベルロゴを採用。
Detail3層構造の“トリデュランスSS”には、伸縮性もプラス。重ね着しても締め付け感がなく、快適な着心地を楽しめる。フードを取り外せば、ステンカラーコートとして品よく着用可能。着脱はすべりのいいファスナーで、ストレスもなし。
9万7900円(カナダグース)
着用した“ライムストーン”に加え、“ブラック”もラインナップ。ほかにも“ネイビー”を含む全3色を用意。手持ちの服と相談しながら、自分好みの配色をどうぞ。
●カナダグース
TEL:03-6758-1789
URL:www.canadagoose.jp
●ロンハーマン
TEL:0120-008-752
photo : Hiroki Nakayama(IL NIDO.STUDIO) styling : Hidenori Asai hair&make-up:Megumi Matsumoto text : Takumi Endo