〈フルラ〉冬カジュアルのアクセントになる遊び心が効いたボディバッグ!
アウターにすっぽりと覆われる冬。ベーシックなワントーンになりがちだけど、洒落感を出すならコーデに遊び心を加えたいところ。そんなときに品格を醸しながら、いいアクセントになってくれそうなバッグを見つけた!
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FURLA
チェスターコートやダウンジャケットにすっぽりと覆われる冬は、どうしても着こなしに差がつきにくい。しかも、アウターは黒や茶、ネイビーなどが多くなってくるから、なんとも味気ない格好になることもしばしば……。そんなときに、いいアクセントになってくれるのが、実はバッグ。どんなに寒い日でも、アウターに覆われることもなく主張できるから、冬コーデのポイントにぴったりというわけ。
なかでもおすすめなのが、“柄”モノ。アウターは汎用性を考えて、ベーシックなワントーンを選ぶことが多いから、そこに柄入りのバックを投入することでコーデのメリハリが生まれるという計算。え⁉ 柄はワル目立ちしたり、小僧っぽくなったりしがち? 確かにそれもわかる。ならば、目立つ総柄ではなくアクセントに柄を効かせたアイテムを選んでみるといいかも。これなら、大人が必要とする品格は出るし、地味になりがちな冬のコーデのさりげないアクセントにもなってくれるはず。
で、探してきたのが、こちらの〈フルラ〉とクリエイティブ集団“DWS JAPAN”がコラボレーションしたボディバッグ。“DWS JAPAN”は、日本伝統技術である“墨流し(マーブリング)”の技法を改良、再解釈し、独自のスタイルを追求。“色流し”と名づけた複雑で色あざやかなデザインが特徴で、この革新的な柄をバッグの側面にあしらった。側面以外は黒ベースなので、派手すぎることもないし、〈フルラ〉のロゴ入りでスタイリッシュさもちゃんとあるから、いい年の大人の男にぴったりかと。
加えて、職人が手作業で色流しを行い、1つひとつ色づけ。だから、同じものはなく、世界に1つだけというところも、ぐっとくるポイント。こんな見た目も使い勝手も抜群のバッグがあれば、冬のお出掛けがもっと楽しくなるはず!?
斬新な柄が目を引く、〈フルラ〉とクリエイティブ集団〈DWS(Dirty Workers Studio Japan)〉がコラボした最新アイテム。12月7日まで阪急メンズ東京で開催されるポップアップショップで限定販売。ボディバッグのほか、クラッチバッグや財布など幅広くラインナップする。W31×H14×D5㎝。5万7200円(フルラ/フルラ ジャパン)
●フルラ ジャパン
TEL:0120-951-673
雑誌『Safari』1月号 P241掲載
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