〈ディオール〉いい年の大人の男の“顔”にふさわしい眼鏡とは?
“眼鏡男子”なんて言葉があるが、大人の男にとっても眼鏡はさりげなく知的な品格を演出できる稀有なアイテム。え!? 地味にならないか、心配? ならば、こんなクラシックでありながら大人の遊び心を効かせた1本を是非。
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DIOR
眼鏡が地味、なんて思われていたのは、今は昔。かつてはティーンエイジャーになったらコンタクトレンズに、なんて人が多かったのに、こうも時代が変わったのは、実は女性に眼鏡フェチが多いというのが大きな理由!? そう、“眼鏡男子”なんて言葉が生まれるぐらい、なぜか女性は眼鏡をかけた男性に弱い。いつもはラフな男性の眼鏡姿は、知性を醸すばかりでなく、どこかプライベート感の漂うリラックスした魅力もプラス。パーソナルな知的かつ誠実な一面を垣間見るようで、女性のハートを鷲掴むというわけ。
う~ん、こんなに手っ取り早く好感度がアップするなら、取り入れない手はない!? とはいえ、もちろん、眼鏡ならなんでもいいわけではない。おカタいデザインではやっぱり地味になるし、かといってインパクトがありすぎるのもワル目立ちして逆効果。顔の一部となる眼鏡だからこそ、大人の品格とセンスを感じさせる1本を探したい。
で、ご覧いただきたいのが、〈ディオール〉の新作眼鏡。クラシックでありながら、都会的な雰囲気が漂ってない? シルバーメタル×黒アセテートのコンビは、男の渋い魅力をアップするヴィンテージ感が漂う仕上がり。さりげなく個性を主張する厚みのある黒縁は、知的かつモダンなニュアンス。加えて、ちょっと大きめフレームで、大人の遊び心を醸しながら小顔に見せる効果も。
そして、存在感ある黒縁と絶妙なコントラストをなす、細いメタルのブリッジとテンプルには、洒脱にアップデイトしたアイコニックな二股デザインを採用。さらに円筒形のヒンジには、繊細かつ精密な彫刻技巧のギョーシェを施し、エレガントなクラス感を後押し。テンプルやパッドなどのパーツには、さりげなくブランドロゴを刻印し、男の所有欲をも刺激する。これぞ、大人の顔にふさわしい眼鏡かも!?
〈ディオール〉の秋冬のメンズコレクションショーを象徴する新シリーズ“ネオディオール”の眼鏡。精密なラインを交差させた芸術的な装飾“ギョーシェ”を施したモチーフが、ハイブランドならではの品格を後押し。伝統のワザと都会的センスが融合した1本に。7万5900円(ディオール/ヴィジョナイズ カスタマーサービス)
●ヴィジョナイズ カスタマーサービス
TEL:0120-243-334
雑誌『Safari』12月号 P261掲載
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