【ザック・エフロンほか】フード被る派は、抱擁力を感じる肉厚パーカを選択!
フードを被るスタイルは、ブラックミュージックをはじめストリートカルチャーではお馴染みの着こなし方。ザックとデイブの2人はどんなパーカでもこの着こなしがお気に入りのようだけれど、ここにきて肉厚なパーカに身を委ねている。以前と見比べれば一目瞭然。テロテロなパーカだとどこか頼りない印象だったのが、肉厚パーカならたくましい感じに。見た目もそうだけど、顔まわりを立体的に包むヘビーオンス生地のほうが、被ったときもなんだか安心感があるのかも⁉
Zac Efron
前のザックは、薄手ではないが柔らかさ重視のフーディを愛用。今と比べるとやや寝間着っぽい⁉
タフな生地感が伝わるパーカも、グレーなら都会的!
色ムラによる、味な表情のパーカをショーツとセットアップ使い!
Dave Franco
フードの先が立っていないことから、テロテロタッチの薄手パーカを着ていると思われる2019年のデイブ。
今年になっても、相変わらずフード被り。見るからに肉厚そうなスウェット生地によって、貫禄もたっぷり!
THE ARMY GYM
ブランドルーツのヴィンテージ服をソースにデザイン!
〈ナイジェル・ケーボン〉のトレーニングウエアライン。デザイナーが収集した古着を着想源にしたフーディは、洗いをかけた、ほのかな褪せ感と力強い生地感が魅力。2万7500円(アーミージム/アウターリミッツ)
F-LAGSTUF-F
肉厚生地でもガサつきなく豊かな風合いに!
肉厚ながら柔らかさを感じる風合いのいいスウェットパーカ。ブリーチ加工で雰囲気満点の仕上げ。ステッチまわりなどアタリが出やすい箇所の表情など、古着好きにはたまらない。2万4200円(フラグスタフ/カンドール)
RHC
色はもちろん生地とシルエットで都会派も満足!
ガシッと感を得られる打ちこみの強いスウェット生地が最大の魅力。肩まわりをはじめほどよくリラックスしたフィットに設計し、肉厚スウェットのよさを味わえる1着に仕上げた。2万5300円(RHC /RHC ロンハーマン)
ACNE STUDIOS
曖昧な色使いの美デザインでこなれ感も上々!
遠目に玉虫色のような表情を見せる絶妙なデザインが1枚で着てもサマになる。ブランドのDNAが伝わるリラックス設計のシルエットも魅力的。4万9500円(アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ)
●アウターリミッツ
TEL:03-5413-6957
●カンドール
TEL:03-6804-8510
●RHC ロンハーマン
TEL:0120-008-752
●アクネ ストゥディオズ アオヤマ
TEL:03-6418-9923
雑誌『Safari』11月号 P56掲載
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photo : Hiroki Nakayama(IL NIDO. STUDIO) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Yuta Yagi photo by AFLO