〈セオリー〉のニットパーカは、ギャップが効いた色使いが表彰もの!?
素材は上質なウールだから、吸湿性も放湿性も高く機能性も抜群。海や街で遊んだときに出る汗も気にならない。アクティブな大人にはもってこいの1枚だ。10月上旬発売予定。2万9700円(セオリー/リンク・セオリー・ジャパン)
8月6日に行われた、東京オリンピック男子サッカー3位決定戦。日本はメキシコに敗れ、大会を終えた。試合前に森保監督は、「オリンピアンであるか、メダリストであるか、大きな違いがある」と答えていた。確かに、メダル1枚あるなしでは、日本サッカー界の未来は違ったものに。でもないものは仕方がない。この悔しさを2022年W杯にぶつけ、明るい未来を是非掴んでほしい。そんな、あるだけで未来が変わりそうな1枚が、実は〈セオリー〉にも。
それがこのニットパーカ。全体のカラーは落ち着いたドライレッド。王道アイテムだが、この中間色が定番コーデに差をつける。それに、パーカが出す小僧感も抑えてくれるので一石二鳥。対照的に裏地はビビッドで爽やかなウォームオレンジ。ダブルジップの開閉でみせれば、スポーティなイメージも演出できる。また、実はこのバイカラー、アメリカの美術家ドナルド・ジャッドの作品から着想を得ている。着ているものにエピソードがあるのも、大人の遊び心が効いていていい。この金メダル級の1枚なら、お洒落で勝者になれるはずかと!?
バックの裾はあえて裏地と同じカラーにし、後ろ姿も定番アイテムとの違い出し
●リンク・セオリー・ジャパン
TEL:03-6865-0206
雑誌『Safari』10月号 P159掲載
“Catch the Wave!”の記事をもっと読みたい人はコチラ!