〈コーチ〉たのC、あたらC、Cのロゴ!
米国流アクティブ感を加味!
襟や袖口の裏からもチラリと覗くコラボロゴが、大人の品格と華やかさを演出。さらに左腕に配したシガレットポケットが、タフな魅力を後押し。保温力も文句なし。31万円(コーチ/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)
なんだ、これは!? と今までにない奇抜さで話題をさらったのが、来る2025年の大阪・関西万博のロゴマーク。赤のボコボコの輪に、目のような青い丸を配したデザインは、「キモイ」「かわいい」の賛否両論。建築家の安藤忠雄、『ジョジョの奇妙な冒険』の漫画家の荒木飛呂彦、映画監督の河瀨直美など、ロゴを選考したメンバーの個性的な顔ぶれを見れば、このユニークさに納得かも。「怖い」という声もわからないではないが、これだけ話題になって、一度見たら忘れられないとなれば、ロゴとして大成功といえるのでは!?
で、ファッションでも、そんな話題を呼びそうなロゴマークを発見。それが、〈コーチ〉×〈チャンピオン〉のシアリングジャケット。まずは、ふわふわの裏側を見てほしい。いつもとどこか違う!? と思ったなら、大正解。コチラはなんと、〈コーチ〉の“C”のシグネチャーパターンに、〈チャンピオン〉の“C”のロゴを落としこんで、ロゴまでコラボしている。思わず自慢したくなる、洒落の効いたデザインじゃない? こんなうれ“C”ロゴなら、満場一致で大歓迎かと!
〈チャンピオン〉の“C”ロゴで知られる青×赤のアイコンカラーを、両ポケットのエッジに。裾のドローコードとともに、今どきのスポーティ感があるのが、コラボならではの魅力
●コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
TEL:0120-556-936
雑誌『Safari』3月号 P61掲載
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