後ろ姿にも自信が持てる〈マッカージュ〉のダウンジャケット!
自分では、見る機会が少ない後ろ姿。でも、“背中で見せる”必要のある年齢になったら、見えないからという理由でバックスタイルに手を抜いてしまうのは考えものだ。でも、このダウンがあれば、この冬は後ろ姿に自信が持てるはず!
- SERIES:
- FOCUS ON 今月注目したいモノ・コト!
MACKAGE
自分では鏡で見えないから油断しがちなのが後ろ姿。筋トレでも“ミラーマッスル”と呼ばれる鏡で見える胸、肩、腕などの筋肉を鍛えがちで、見えないからといって疎かにしていた背中が貧弱でイマイチに……。なんて過ちが、トレーニーあるあるだったりする。
言葉ではなく行動で手本を見せることを“背中で見せる”というが、それが求められる年齢になったら、着こなしの面でも手を抜かず、憧れを持ってもらえるようなスタイルを楽しむ気持ちがあって然るべきだろう。で、そんな後ろ姿にもこだわる大人に是非、袖を通してみてほしいダウンジャケットを、〈マッカージュ〉が作ってくれたので紹介したい。
ボリュームが出すぎないミニマルかつ都会的なシルエットも秀逸だが、注目したいのはフード。ここにブランドロゴがデザイン性の高いフォントでドンと描かれている。これが、後ろ姿を見た際に目に飛び込んでくるようにレイアウトされているのがポイント。大人らしい洗練されたダウンジャケットの着こなしを印象づけながら、後ろ姿でもしっかり見どころを作る意識の高さもアピールできるというわけ。
もちろん、ダウンジャケットとしてクオリティも高く、生きた鳥からの羽毛採取や強制給餌など、非人道的な扱いを受けていないアヒルやガチョウから採取した羽毛であることを保証する国際認証基準のRDS認定を受けた、フィルパワー800以上のグースダウンを使用。表地には撥水・耐水加工を施した生地を使い、マイナス15℃まで対応できる保温性能を実現。伸縮性に優れたマルチウェイストレッチ素材なので、クルマの運転なども苦にならず快適に動けるのも嬉しい。このスペックなら、冬の海通いでも頼りがい十分だ。
こんなダウンが相棒なら、若造サーファーやキャンパーに憧れられるような後ろ姿も夢ではない⁉
モデル名は“サムエル”。スタンドカラーなので首元までしっかりと暖かく、両サイドのドローコードを絞れば雨風の侵入を防ぐことも。ポケット内部にはフリースをあしらい、保温力を高めている。写真のブラックのほか、ホワイトもラインナップ。15万9500円(マッカージュ/ジェイプラスインターナショナル)
●ジェイプラスインターナショナル
URL:https://www.mackage.jp
雑誌『Safari』1月号 P233掲載
“FOCUS ON”の記事をもっと読みたい人はコチラ!
●『Safari Online』のTikTokがスタート!
こちらからアクセスしてみて!
photo : Mika Miyamoto text : Takumi Endo