“1818”が印象的な〈ブルックス ブラザーズ〉のニットは、幅広いコーデが可能!
白Tシャツの上でも、BDシャツの上でも問題なく似合うプルオーバーニット。肉厚ながらゴワゴワ感がないので、アウターとの相性もいい。各3万800円(以上ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン)
お洒落で負け知らずに!?
18番がなぜ、エースナンバーなのか。メジャーリーグには“18”を特別視する伝統はない。だから、日本のプロ野球草創期に活躍した投手が“18”をつけていたという説と、歌舞伎の十八番(おはこ)からきたのではないかというふたつの説が有力なようだ。
でも、“18”という数字には、なぜか惹かれるものがあるのも確かだ。ナンバーワンの“1”と末広がりの“8”が組み合わさって縁起もよさそうだし。そんなことを考えながらこのニットを見てほしい。もちろん、胸の“1818”は〈ブルックス ブラザーズ〉の創業年を表すのだけれど、この数字を見るたびに、惹かれるのは、そういった理由があるのではないかとさえ思ってしまう。
想像してみてほしい。このニットにすっきりシルエットのスウェットパンツを合わせた姿を。スポーティな大人のワンマイルスタイルが完成する。デニムを合わせて、ブルゾンを羽織れば、上品なドライブスタイルだ。さあ、18番を背負って24勝0敗1セーブだった2013年の田中将大投手よろしく、“いつでも投げれます!”状態で、このニットを“連投”させてみてはいかが!?
肉厚に編まれたニット。毛羽だったりせず、適度なハリ感があり上品な作りなので、カジュアルなデザインながら大人に着こなせる。肌触りもよく、着心地も軽やか
●ブルックス ブラザーズ ジャパン
TEL:0120-02-1818
雑誌『Safari』10月号 P58掲載
“Catch the Wave!”の記事をもっと読みたい人はコチラ!
●『Safari Online』のTikTokがスタート!
こちらからアクセスしてみて!
photo : Tomoo Syoju(BOIL)