海とカリフォルニアを愛する大人だからこそ似合う〈トミー ヒルフィガー〉のスウェットシャツ!
ちょっとしたディテールの違いが個性を印象づけるポイントになるからこそ、こだわりたいのが定番服の選び。では、海を愛する大人が“らしさ”を語れるスウェットってどんなものなのか。その問いに答えてくれる1枚をどうぞ!
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TOMMY HILFIGER
夏の主役アイテムだったTシャツが、着る人のキャラやライフスタイルを物語る“名刺代わり”になるというのはよく聞く話。要は、選んだプリントやシルエットといったディテールが、図らずもその人のバックボーンを体現してしまうということ。
で、季節が移り変わり、秋冬シーズンを迎えたときに “名刺代わり”の役割を担うアイテムのひとつが、スウェットシャツだ。パーカのようにフードやカンガルーポケットがあるわけでもないシンプルな服だからこそ、あえて選んだディテールが大きな意味を持つことに。だからこそ、選ぶ楽しさも着る楽しさもひとしおなのかと。
では、海好きな大人が自分らしさを体現できるスウェットシャツって、どんなものなのだろうか。〈トミー ヒルフィガー〉で見つけたこの新作なんて、まさにドンピシャのストライクなのでは⁉
まず、ボディカラーが、サーフィンを愛する男が理屈抜きで惹かれてしまうブルーというのがたまらない。しかもこれがネイビーでもライトなブルーでもなく、あざやかな発色のブルーだから、カリフォルニアの海や空を連想せずにはいられない。
加えて、前身頃の見どころとなるロゴが刺繍で施されているのもポイント。プリントが決して悪いわけではないが、若造サーファーとひと味違う印象を与えたい大人としては、ひと手間かけたエンブロイダリーロゴのほうが理想的な効果を発揮してくれるに違いない。
さらにディテールに目を向けてみると、左袖口にはフラッグロゴ刺繍が施され、バックネックには“グローバルストライプ”の意匠があしらわれている。横から見たときはもちろん、脱ぎ着する際の見どころの演出も忘れない作りは、違いのわかる大人をアピールするには好都合。ここまで好材料が揃っていたら、海好き大人が着ない理由を探すほうがむしろ難しい⁉
柔らかく起毛された裏毛スウェットだから、着心地は優しく、暖かさも申し分なし。シルエットは、肩を少し落とし、全体的にゆとりを持たせて着られるアーカイブフィットを採用。1万9800円(トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
●トミー ヒルフィガー カスタマーサービス
TEL:0120-266-484
雑誌『Safari』10月号 P260掲載
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photo : Mika Miyamoto text : Takumi Endo