潮っぽさたっぷりの〈ザ・ダファー・オブ・セントジョージ〉のコーデュロイシャツ!
使い勝手のいいファッションアイテムのシャツ。定番のアイテムだからこそ、ほかと違いを出していきたいもの。それなら、生地でヒネリを加えるのはどう? 王道のコーデュロイ生地がまわりに差をつけてくれるはずだ。
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THE DUFFER OF ST.GEORGE
少し涼しくなってきた今日この頃。そのせいもあってか、昼はいいけど、朝夕海に行くのはTシャツ1枚だと少し肌寒い。そんなとき便利なのがシャツ。寒くなったら羽織ればいいし、暑ければ温度調整のために首や腰に巻けば着こなしのアクセントに。また、重量がないし、スペースをとらないから持ち運びも楽。クルマの助手席に置いておいてもいいしね。そんな王道アイテムのシャツ。『サファリ』読者なら、当然何枚もクローゼットに持っているはず。
使い勝手のいいモノトーン無地や、アクセント使いのチェック、柄物など。その種類は形までいれると数えきれないほど。でも、どうせセレクトするなら、着るだけでアメカジ好きをアピールできるものだったらなおさらいいよね。プラス、定番の着こなしでもあるシャツスタイルに違いを出せたらいうことなしかと。
で、そんなリクエストに応えてくれるのが、〈ザ・ダファー・オブ・セントジョージ〉のコーデュロイの長袖シャツだ。生地がコーデュロイってだけでも、潮っぽさは抜群。そこにきて、ケミカルウォッシュ加工だから、着こなしにヴィンテージ感もプラスできる。素材にはコットン100%を採用。抜群の肌触りが優しくカラダを包み込む。保温性も高いので肌寒い時期にはぴったりだ。かつ、通気性、吸水性もいいから、アクティブに動いたときの汗蒸れの心配も無用。しかもリブ袖だから、捲ったとき激しく動いても袖が落ちてくるわずらわしさも感じさせない。
カジュアルなコーデュロイ生地とはいえ襟付き。サーフボードと一緒にクルマに積んでおけば、アフターサーフのデートにも対応可能。まさに、デザイン性、機能性、両面でパーフェクトなシャツなのだ。つまるところ、これ1着で数枚分のシャツの代わりになってくれるってこと!
カラーは落ち着いたチャコールとブラウン。気分や着こなしに合わせて使い分けられる。ポケットのブランドロゴは、地色と同色にすることでワル目立ちをおさえている。あえて刺繍にすることで、さりげないアクセントとして生きている。各1万3200円(以上ザ・ダファー・オブ・セントジョージ/ジョイックスコーポレーション)
●ジョイックスコーポレーション
TEL:03-5213-2532
雑誌『Safari』11月号 P282掲載
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