デニム姿をお洒落にするのは、 コーデュロイアウター!
寒さが厳しくなってきたら、コーチジャケットやGジャンといった西海岸の薫りがするアメカジアウターを着るのも諦めどき!? な〜んて思って意気消沈気味な海好きの人たち、まさかコーデュロイのことをお忘れ?
- TAGS:
- Fashion
思い出してほしい。ほっこり暖かいこの素材なら、カリフォルニア気分で冬を乗り越えられるのだから。ということで、大人サーファー御用達のコーデュロイアウターを探してみたら、これが意外にも選択肢が豊富。揃い踏みしたこれらの中から、冬の海や街でよき相棒になってくれる1着が見つかるに違いない!?
1万1000円(オーシャン パシフィック/ハンドイントゥリー ショールーム)
Gジャン型ボディをボア襟のコーデュロイにのせ替え、ランチジャケットに落とし込んだ〈オーシャン パシフィック〉の定番モデル。身幅が62cm(Lサイズ)あるゆったりめのサイジングを生かし、ボアライナーをたっぷり施しているので、保温力も申し分ない。両胸のフラップポケットに加え、ハンドポケットもついた収納力の高さも海まわりのシーンでは嬉しいポイント。
3万3000円(アーモンド/トライオン)
太畝でしっかりとしたコシのあるコーデュロイで仕立てたコーチジャケット。左胸にブルーで描かれたパームツリーはプリントではなく刺繍。たとえば着込んでコーデュロイに味が出てきても消えずにしっかりアピールできる。裾まわりは調節可能なドローコードつきで、印象変化を楽しむことも。
2万5300円(ザ ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ マウンテン)
こちらは、CPOジャケットをベースにしたコーデュロイボディに対し、フィッシングジャケットの大容量ポケットを合体したハイブリッド型。裏地にリサイクル素材のリップストップポリエステル生地を施し、その間に高機能中綿の“プリマロフト”を挟み込んでいる。そのため、着心地は軽やかだけどしっかり暖かい。
5万600円(レミ レリーフ/ユナイト ナイン)
〈レミ レリーフ〉が定番として手掛けているファーストタイプのGジャンが、ボアライナー付きの味コーデュロイ仕様でお目見え。デニムのものと同じように、手作業による加工で再現した、ユーズド感のある風合いや色落ちが見どころ。フロントのプリーツや腰部分のシンチバックといったディテールも温故知新なので、レトロサーフな装いの仕上げにうってつけ。
4万9500円(エフシーイー×ラングラー/エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ)
〈ラングラー〉のGジャンとしてお馴染みの“11MW”をオーバーサイズシルエットに変更し、ストレッチコーデュロイにのせ替えたのがこちらの1着。しかもこれ、着てみると“ポーラテック アルファダイレクト”という高機能フリースがライニングされていることに驚かされる。高保温力ながらカラダを動かすことによって発生する熱や汗をスムースに放出してくれるから、アクティブな海男にはもってこい。
●エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ
TEL:03-6452-5867
●トライオン
TEL:03-4485-0051
●ナナミカ マウンテン
TEL:03-6416-3012
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text :Takumi Endo