【夏デニム】
快適なのはコレ! 話題の“ライトオンス”デニム4選!
白T+デニムなんて定番コーデがあるように、暑い夏にだって当然デニムは穿きたいもの。 とはいえ、デニムのゴワゴワした穿き心地は、ムシムシする季節にはいただけない。ならばということで、集めてみたのが生地の厚さを夏仕様にアップデイトした“ライトオンス”デニム。こちらは、一般的なデニムより生地を薄くすることで軽さを出し、動きやすさや暑さ対策を強化したデニム。これなら、心地いいデニムコーデを真夏でも楽しめるはず。本格的なヘビーオンスデニムが好きな人も一度穿けばヤミツキになってしまうかも!?
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AG
10オンスデニムパンツ3万5200円(エージー/コロネット)
独特な柔らかい生地感も魅力的!
薄青デニムをベースに、リアルなユーズド加工が施されている1本。ヴィンテージ風の味青ボディが、爽やかなサーフスタイルともマッチする。シルエットは全体的にスッキリ仕上げ。無駄なもたつきがなく上品に穿きこなせる。チェーンステッチを採用した裾の始末なども細かいところまでこだわっている証。生地にはリヨセルが26%含まれており、コットン100%とは違う、トロミのある柔らかな穿き心地を堪能できる。
RED CARD
8.75オンスデニムパンツ2万900円(レッドカード/ゲストリスト)
ワイルドな1本!
タフで締まった印象を際立たせたいのならコレ。ナチュラルフィットの腰まわりから裾にかけてテイパードの効いたシルエットは、下半身をすっきりと見せてくれる。また、濃いブルーと味出し加工がよりワイルドな雰囲気をプッシュ。とはいえ、デニム自体は8.75オンスと薄いので、穿き心地は軽快でまさに夏向き。さらにストレッチ入りで快適さも◎。
JACOB COHEN
7オンスデニムパンツ7万5900円(ヤコブ コーエン/ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店)
個性的なデニムコーデに!?
1985年にイタリアに誕生したブランドの定番“622”モデル。その7オンスタイプがこちら。こだわりの立体裁断で表現されるスリムストレートシルエットで、脚がとにかく美しく見える。さらに魅力的なのが、ウエストのエメラルドグリーンのボタンやお馴染みのハラコ素材のパッチ。ロールアップすれば、サークルパターンも出現する。ほかとは違うディテールが満載で、満足度もピカイチ!
EDWIN
11オンス ライトオンスデニムパンツ1万9800円(エドウイン/エドウイン・カスタマーサービス)
上品なスタイルとも好相性!
ヴィンテージデニムの見た目はそのままに、軽快に穿きこなせるのがコチラ。西海岸カジュアルのイメージが強いラフなダメージデニムは、わざとメンディングを施した加工もほどよく、大人にはちょうどいいはず。穿き心地も最高で、見た目はジーンズなのにまるでニット素材のパンツを穿いているかのよう。
●エドウイン カスタマーサービス
TEL: 0120-008-503
●ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店
TEL: 03-3405-0852
●コロネット
TEL: 03-5216-6518
●ゲストリスト
TEL: 03-6869-6670
photo : Kouki Marueki(BOIL)styling : Showta Nogami text:Ryuto Senoo