Safari Online

SEARCH

DENIM デニム

2018.09.06


秋には秋の淡青デニム活用術がある!

淡青のダメージデニムといえば、夏だけの定番と思っていない? もちろんこのタイプは、淡いブルーの色合いが海によく馴染むし、海好きならではの男らしさを表現してくれる。だからといって夏以外は使えないかといえば、そんなことはない。今回は“淡青ダメデニ”が秋にだって効果的に使えますよ~、というお話。

“淡青ダメデニ”はニットとのバランスがいい!

秋が訪れると、品や清潔感が感じられるダークなリジッドデニムを選びがち。落ち着きのある濃い色合いは、シックな服が活躍する秋にぴったりだということはよくわかる。でも、秋のトップって、ニットなんかの出番も多いですよね? そうなると、ボトム選びもちょっと考えどころ。

だって、リジッドデニムにニットを合わせた場合、品があるもの同士なので、場合によっては真面目すぎる印象になったりすることもある。これじゃ、お洒落感は望めない。で、それを回避するには、ほどよくワイルド感がある“淡青ダメデニ”を合わせる、これで決まり。ご覧のとおり、上品さとワイルド感のバランスがとれて、男らしさの演出もバッチリ!

 

 

秋の淡青ダメデニコーデはこ~んな感じ!


クルーネックニット3万3000円(RHC/RHC ロンハーマン)、デニムパンツ2万3000円(レッドカード×ラブレス×Safari Lounge/Safari Lounge)、コーデュロイジャケット5万1000円(メゾン キツネ/メゾン キツネ カスタマーセンター)、サングラス3万9000円(オリーバーピープルズ/オリーバーピープルズ 東京ギャラリー)、シルバーバングル12万370円(ハリソン・ジム/マライカ ミティ 青山店)、スリッポンシューズ5500円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)その他スタイリスト私物

夏は白Tと合わせた着こなし。秋はトップに白ニットを合わせてみてはどう? ダメージデニムが醸し出すワイルドさが、ニットの優しい表情をうま〜く中和。こんな着こなしなら、大人らしい上品さとこなれ感をうまく両立できるはず。写真のような秋のアウトドアシーンにも似合うでしょ?

デニムパンツ2万3000円(レッドカード×ラブレス×Safari Lounge/Safari Lounge)

 

 

ニットと淡青ダメデニの相性を確認したところで、スタイリング例をいくつかご紹介。

Style01
グレーカーディガン合わせ

 

 

カーディガン2万8000円(アンドレア フェンツィ/コロネット)、Tシャツ3900円(オーシャン パシフィック/ハンドイントゥリー ショールーム)、デニムパンツ3万1000円(ロイ ロジャース/Safari Lounge)、ネックウオレット1万9000円(マニウノ/ヤマニ)、サングラス3万円(モスコット/モスコット トウキョウ)、ニットキャップ5000円(フランクリン&マーシャル/フランクリン&マーシャル  ラフォーレ原宿店)、腕時計28万5000円(タグ・ホイヤー/LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー)、スニーカー1万8000円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)

脱・マジメを狙うならダメデニ合わせがいい!

同じニットでも印象がガラッと変わって、今度はカーディガン。ややコンサバな印象があるグレーカーデは、チノや濃紺デニムだと、やっぱりマジメすぎな印象になることも。ほどよくヌケ感あるスタイルを目指すのであれば、やっぱり淡青ダメデニを合わせることをおすすめしたい。ほどよいダメージによって、脱・マジメを狙えるでしょ?

 

Style02
ネイビーニット合わせ

クルーネックニット4万2000円(ラッド バイ デミリー/サザビーリーグ)、デニムパンツ5万1000円(ファブリック ブランド/Safari Lounge)、デニムジャケット2万8000円(ギャルリー・ヴィー メン/キャバン トゥモローランド 丸の内店)、キャップ3600円(スターターブラックレーベル/ワディ ショールーム)、サングラス4万8000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、スリッポンスニーカー4700円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)、その他はスタイリスト私物

シンプルなネイビーニットで品がいいのにワイルド狙い

ネイビーのシンプルなクルーネックニットは、品のいい見た目が魅力。大人には使い勝手のいいニットといえるだろう。ただ、これに合わせる淡青ダメデニは、ちょっと“淡“を控えめにしたほうがいい。つまりちょっとニットの色合いとトーンを近づけるってこと。そうすることでワイルドさが増し、品のあるニットとも好バランスに。

 

Style03
淡カラーニット合わせ

クルーネックニット3万8000円(レミ レリーフ/ユナイト ナイン)、デニムパンツ2万5500円(スコッチ アンド ソーダ/スコッチ アンド ソーダ 原宿店)、肩にかけたシャツ1万8000円(ヌーディージーンズ/ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店)、サングラス5万5000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、ベルクロスニーカー7500円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)、その他はスタイリスト私物

ぼやけがちな淡コーデにダメージがアクセント!

毛羽立ちによる優しい雰囲気と色合いから感じるセクシーさ。まさに大人の男のいい武器となるのが、淡カラーのニット。これに淡青デニムなんて合わせたら、ぼんやりぼやけたスタイルになるんじゃない? な~んて心配はない。だってこのデニムは単なる淡青ではなく、淡青ダメージデニム。随所にあるダメージが着こなしのいいアクセントとなってくれる。優しげな淡カラーには、ダメージもの。覚えておいてもいい方程式だ。

 

Style04
ネイティブ柄カーディガン合わせ

カーディガン1万8000円(ペンドルトン フォー ワイルドライフ テーラー/ジュンカスタマーセンター)、ヘンリーネックTシャツ1万2000円(DTE カリフォルニア/エス・オー・ダブリュー)、ダメージデニムパンツ2万9000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)、手に持ったデニムジャケット3万2000円(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)、サングラス4万8000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、シルバーバングル12万370円(ハリソン・ジム/マライカ ミティ 青山店)、スニーカー4700円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)

ネイティブ調はぐっと男らしいスタイルで!

最後にご紹介するのは、ネイティブ柄の長丈カーデ。いくらニットとはいえ、もともと男らしさやタフさを感じるネイティブ柄が入っているから、合わせるダメデニもガツッとワイルドな穴空きくらいがちょうどいい。インナーもヘンリーネックTなど、胸元を開けて見せられるもので、たくましさを強調できるとよりかっこいい!

 
Information

●RHC ロンハーマン
TEL:045-319-6700

●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285

●ヴァンズ ジャパン
TEL:03-3476-5624

●エス・オー・ダブリュー
TEL:03-3261-9551

●LVMH ウォッチ・ジュリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054

●オリバーピープルズ 東京ギャラリー
TEL:03-5766-7426

●カイタックインターナショナル
TEL:03-5722-3685

●キャバン トゥモローランド 丸の内店
TEL:03-3286-5105

●コロネット
TEL:03-5216-6521

●サザビーリーグ
TEL:03-5412-1937

●Safari Lounge
TEL:03-4485-1305

●ジュンカスタマーセンター
TEL:0120-298-133

●スコッチ アンド ソーダ 原宿店
TEL:03-6712-6919

●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978

●ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店
TEL:03-5772-0770

●ニューバランス ジャパン お客様相談室
TEL:0120-85-0997

●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996

●フランクリン&マーシャル ラフォーレ原宿店
TEL:03-6434-9555

●マライカ ミティ 青山店
TEL:03-3797-6679

●メゾン キツネ カスタマーセンター
TEL:0120-667-588

●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070

●ヤマニ
TEL:0120-767-141

●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976

●ワディ ショールーム
TEL:03-6451-0924

写真=仲山宏樹 スタイリング=榎本匡寛 ヘア&メイク=堀 紘輔 文=八木悠太
photo : Hiroki Nakayama(BOIL)、styling : Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up : Kosuke Hori(+nine) text:Yuta Yagi
これでライフスタイルが見違える!新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!
SPONSORED
2025.06.25

これでライフスタイルが見違える!
新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!

いよいよ待ちに待った夏。バカンスを楽しみにしている人も多いだろう。たとえ予定がなくても、気温の上昇とともに気分をぐっと上げていきたい。そんなときに必要なのが、ライフスタイルをアップデイトするためのアイテムだ。これさえあれば、いつもとはひと…

〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。
SPONSORED
2025.06.27

〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。
復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。

〈オメガ〉を象徴するコレクションとして、1957年に創設された“プロフェッショナルライン”3部作。その中でも“レイルマスター”は、鉄道職員や電気技師といった強い電磁場が発生する場所で作業する人々を耐磁性の高さで支えた名作。そして、“シーマ…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。大人の休日にはシックなダイバーズを。
SPONSORED
2025.06.27

〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。
大人の休日にはシックなダイバーズを。

時計の人気トレンドにヴィンテージスタイルがある。1953年に誕生し、基本デザインを継承する“フィフティ ファゾムス”もそのひとつかもしれない。だがそこに懐古趣味はなく、常に新鮮な魅力を感じさせる。機能美という不変の価値があるからだろう。新…

TAGS:   Urban Safari Watches
リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。
SPONSORED
2025.06.27

リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。
端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。

クルマやカメラなどドイツの工業製品の高い機能と品質は世界的に知られる。時計も例外ではない。〈グラスヒュッテ・オリジナル〉はその代表格だ。クラシカルなスタイルに決して派手さはない。だが漂う気品は、伝統に培われた揺らがぬ時計作りの哲学と美学を…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。
SPONSORED
2025.06.27

〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。
タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。

歴史に裏打ちされた信頼性と機能。そして、存在感を放ちながら、品を保つデザイン性。そのすべてを兼ね備えた〈パネライ〉の“ルミノール マリーナ”は、知性と余裕をまとう大人にふさわしい腕時計だ。その傑作コレクションが今年、大胆な進化を遂げたとい…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!
SPONSORED
2025.06.25

〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!
“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!

煌めく太陽に、白い砂浜、青い海。夏のビーチ遊びの季節がやってくる! ラフなビーチコーデの手元だって、やっぱり快適さを求めておきたい。そんな海遊びにはラバーストラップのダイバーズ時計が最適だ。そこでプッシュしておきたいのが〈エドックス〉の日…

TAGS:   Fashion Watches
〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!
SPONSORED
2025.06.25

〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!
沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!

〈ザ・ブセナテラス〉は、日々の疲れを癒し、日常では味わえない贅沢な時間を過ごせる。充実したホテルの設備・サービス、海に面した立地を生かしたマリンアクティビティプログラム。ここは1泊2日くらいでは気づけない、魅力を秘めている。パートナーとと…

TAGS:   Stay&Travel
サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!
SPONSORED
2025.06.23

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!
夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!

夏がやってくると気分も開放的になり、休日はお出かけモードに。街にショッピングに行くのもいいし、たまにはアウトドアで自然の中に身を置くのも気持ちよさそうだ。もちろん、ご近所を散歩する程度で、家でゆっくり過ごすというのも幸せ。で、そのどんなシ…

TAGS:   Fashion
〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!
SPONSORED
2025.06.20

〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!
サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!

マニュファクチュール=自社一貫生産体制を2世紀以上も貫き続けるスイス、ラ・ショー・ド・フォンの名門時計ブランド〈ジラール・ペルゴ〉。そのコレクションはどれもクラシカルかつドレッシーで気品に満ちたもの。そんなイメージを、文字どおりあざやかに…

TAGS:   Fashion Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ