Julianne Hough[ジュリアン・ハフ]
1月25日にビバリーヒルズで写真撮影を行なっていたのは、ジュリアン・ハフ。ドレッシーな装いで、実に上品な雰囲気。一見おしとやかな女性のように思えるけど、ジュリアン自身はもともとダンサーで俳優もこなす、アクティブ女子!
ジュリアン・ハフは1988年ユタ州生まれの33歳。10代で兄デレクとともにロンドンにわたり、ダンスや演劇などを学んだそう。彼女が注目を浴びたのは、ダンスのリアリティショー『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』。これはステージ上で勝ち抜きのダンス勝負を行う番組で、2007年のシーズン4、5で優勝を果たした。
ちなみに、ゆりやんレトリィバァがオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演した際に審査していた1人がジュリアン・ハフだ。
そんな彼女だけに普段は、スウェットパンツやスパッツなどの楽ちんで動きやすい格好がお好み。ジョギングやジムでのトレーニングも頻繁に行っているようで、タンクトップ姿もしばしば目撃されている。
アウトドアもお好きなようで、ビーチでバカンスを楽しんでみたり、元NHLプレイヤーのブルックス・ライチとの結婚式では、なんと湖からボートで登場するサプライズを披露していた(のちに離婚)。
愛犬との散歩もアクティブで、使用しているリードは一緒に走れるよう腰に巻くことができるジョギングリードを愛用。とことん、行動派な姿勢は見ていて気持ちがいいほど!?
活発な女性だけに、性格も明るくてざっくばらんなよう。待ち受けるパパラッチに向かって、ウォーターボトルを掲げて戯けてみたり、手がふさがっているため足でドアを開けたり。さらに、セレブのパーティには仮面姿で登場するなど実にユニークで、サービス精神が旺盛。前述のビバリーヒルズで撮影していた淑女っぽいご様子からは、想像もつかないほどアクティブのぶり。でも、そこがなんとも魅力的で、素敵。
『バーレスク』(2010年)
『ロック・オブ・エイジズ』(2012年)
『セイフ ヘイブン』(2013年)
そんな彼女をもっと知りたい人は、過去に出演した映画をご覧あれ。『バーレスク』のジョージア役で注目を集め、翌年2011年には名作『フットルース』のリメイク作品『フットルース 夢に向かって』に出演。2012年にはトム・クルーズが出演した音楽映画『ロック・オブ・エイジス』で主役のシェリー役に抜擢されている。いずれも得意のダンスを生かした役柄で、ジュリアン・ハフの魅力が伝わってくるはず。また2013年の『セイフ ヘイブン』はラッセ・ハルストレム監督によるミステリー・ラブ・ロマンスで、映画ファンの間では隠れた名作として支持されいてる。現在はテレビ映画『One Hit Wendy(原題)』が制作準備中。かつてブレイクしたことのあるミュージシャン、ウェンディ役を演じる予定だ。どうです? 美しくてアクティブなジュリアン・ハフ、応援したくなったでしょ!?