Keanu Reeves [キアヌ・リーブス]
こちらはベルリンのジャンダルメンマルクトで行われた映画『ジョン・ウィック4(原題)』のロケ撮影のひとコマ。主演キアヌ・リーブスによるアクションシーンを撮影するようで、黒のレザージャケットを着た女性と入念な段取りを確認している。その横にはスタントダブルの姿も確認できるのだが、果たして、どちらが本物のキアヌ?
正解は右側にいるのがキアヌで、左側で銃を手にしているのがスタントダブルだ。髪型や衣装、背丈も同じぐらいなので、激しいアクションシーンが特徴の同作では本物かどうか見抜くのは難しいだろう。
映画『ジョン・ウィック4(原題)』は、2022年5月27日全米公開。
Javier Bardem[ハビエル・バルデム]
もう一方は、新作映画『Lyle, Lyle Crocodile(原題)』を撮影中のハビエル・バルデム。この日、NYで行われた撮影では、アクションシーンが予定されていたためスタントダブルも登場。2人並んでいる姿をキャッチしたが、さてどちらが本物? 本人を知っていれば、すぐにわかると思うが右側がハビエル・バルデムだ。こちらは衣装と髪型、ヒゲが同じくらいで、体格もひと回り小さいように見える。すぐに別人とわかりそうだけど、さて、どのようなシーンでスタントタブルの登場となるのか? これは劇場で確認するしかなさそうだ。
Constance Wu[コンスタンス・ウー]
本作は、バーナード・ウェーバーの児童書『ワニのライルがやってきた』をミュージカル映画化するもの。原作は、プリム一家がNY東88番通りの家に引っ越したところ、そこのバスルームに大きなワニが住み着いていることが発覚。驚くプリム一家だが、やがて、芸達者なワニのライルとすっかり仲良しになり……という内容。ワニのライルは、別の日に行われた撮影風景からすると、どうやらCGで描かれるようだ。共演は、コンスタンス・ウー。製作・監督はウィル・スペックとジョシュ・ゴードン。
映画『Lyle, Lyle Crocodile(原題)』は、2022年11月18日全米公開。