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CULTURE カルチャー

2021.09.19


【まとめ】シチュエーションスリラー映画5選!

 

 
限定された空間で巻き起こる恐怖を描くシチュエーションホラー。数ある作品の中から、今回はこちらの5作をセレクト!
 

 


『[リミット]』
製作年/2010年 製作総指揮・監督/ロドリゴ・コルテス 出演/ライアン・レイノルズ、ロバート・パターソン

棺に閉じ込められた男が主人公
1時間35分の本編中、主人公が閉じ込められた棺の中以外のシーンが出てこないという、ワンシチュエーションホラー。
トラックの運転手としてイラクで働いていたポールは、武装した軍団に襲撃を受けて、目が冷めたら棺桶の中にいた。棺にあるのはライターと酒、薬の瓶、足元にあった携帯電話。リミットは酸素が持つであろう90分。どうしたら脱出できるのか?

国務省のテロ対策担当のダンに電話が繋がると、ポールの救出のために行動に移してくれていた。だが、棺の上で爆撃が発生し、隙間から砂が侵入。生き埋めのピンチに。やがてダンから自分の居場所を突き止めたと連絡が入り、電話越しから地面を掘り起こす音が聞こえてくるが……。

ポールが脱出のために各所に必死に電話してもたらい回しにあうし、充電がどんどんなくなっていくくだりが見ていてイライラ。見ているこちらもどんどん息苦しくなってくる。 

 
 

 


『127時間』
製作年/2010年 製作・監督/ダニー・ボイル 出演/ジェームズ・フランコ、ケイト・マーラ

岩に挟まり、絶体絶命!
なんとか肉体を動かせれば、生き残る術を見つけられるかもしれない。しかし、まったく動けない状況では、助けを呼ぶことすらできない。閉所での生死ギリギリの恐怖を体感させるのが、この『127時間』だ。ユタ州でキャニオング(渓谷でトレッキングやクライミング、水泳などを楽しむこと)の最中、滑落によって岩の間の小さな隙間で動けなくなってしまったアーロン。大声で叫んでも、周囲には誰にもいない。わずかな水と食料で耐えながら、彼はビデオカメラで自分を記録しはじめる。実話の映画化で、タイトルは彼が生還するまでの時間を示している。

さまざまなサバイバル映画があるが、本作ほどの“究極の決断”は珍しい。動けない原因は、岩に挟まった右腕。なんとしても生きて脱出したいアーロンは、持っていた小型ナイフで挟まった部分を切断しようと決意する! もちろんそんなに簡単に腕を切断できるわけはなく、想像を絶する過酷な痛みが待ち受け、映画を観ているこちらも気を失いそうな感覚に! 

 
 

 
雪が降ったらご注意を!?
冬のサスペンス映画5選!

『フローズン』
製作年/2010年 監督/アダム・グリーン 出演/ケビン・ゼガーズ、ショーン・アシュモア、エマ・ベル

地上15mでリフトが停止! さて、どうする!?
舞台は週末のみ営業している雪山のスキー場。大学生3人組が営業終了前の最後のひと滑りを楽しもうと、ギリギリのタイミングでリフトに乗り込んだ。ところが、手違いから営業終了と判断した職員により、リフトは途中で停止。3人はリフトに宙づりにされたまま取り残されてしまう。職員がやって来るのは、次の週末。このままでは死んでしまうと思った彼らは、激しい吹雪と寒さの中で生き残る術を模索するが……。

地上15mで身動きが取れなくなった男女3人のサバイバルを描くワンシチュエーション・スリラー。恐怖の最大のポイントは、とにかく寒いことだ。なにしろ気温はマイナス20度なのだから冷凍庫よりも寒い。じっとしていても凍傷になるし、尿意もこらえきれない。飛び降りるにも怪我は避けられないし、地上には腹を空かせたオオカミの群れが待っている。絶望しかない、この状況。自分ならどうするか?と考えずにいられない。 

 

 驚愕のラストに悶絶!先が読めないサプライズ映画5選!

『フライトプラン』
製作年/2005年 監督/ロベルト・シュヴェンケ 出演/ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード

機内で娘が行方不明、けど誰も見ていない!?
明らかにそこで起こっていることを主張しているのに、周囲からは全否定される。もしかして勘違いだったのかと、自分で自分がわからなくなっていく……。『フライトプラン』はこのパターンで、先が読めない一作だ。

主人公は航空機の設計士であるカイル。事故で亡くした夫の棺、そして6歳の娘とともに、ベルリンからNYへの飛行機に乗った。しかし離陸して3時間。隣に座っていたはずの娘が姿を消す。パニックになるカイルに対し、乗客・乗員とも「娘なんて見ていない」と話し、搭乗記録にも娘の名前が存在していないと報告される。

すべてカイルの思い違い? それとも何か壮大な罠が仕掛けられている? カイル役、ジョディ・フォスターの鬼気迫る演技もあって、上空を行く機内という密室空間でのサスペンスが劇的に進行していく。職業柄、カイルが飛行機の内部に詳しいというのも大きなポイント。かなり強引な設定ではあるので、よく考えるとツッコミどころも見つかったりする。しかしそれも含め、強烈なインパクトのシチュエーションと幕切れに呆気にとられるのは間違いない! 

 
 

 


『SAWソウ』
製作年/2004年 原案・監督/ジェームズ・ワン 出演/ケイリー・エルウィズ、ダニー・グローバー

シチュエーションスリラーといえば、この作品!
集められた者たちが“殺人ゲーム”を強要されるという、大胆で恐ろしすぎる設定が話題を呼び、シリーズ化。殺人鬼ジグソウが仕掛けるゲームの内容は、目を覆うほどの残虐さだが、原点となる1作めにその持ち味が凝縮されている。しかもそのエンディングがあまりに衝撃的だったから、ここまでの人気シリーズになったといえる。

薄汚れたバスルームで目を覚ましたゴードンとアダム。2人は部屋の両端で、足首を鎖で繋がれており、真ん中には拳銃で頭を撃たれた死体が横たわっていた。やがて「6時間以内に目の前の相手を殺すか。2人とも死ぬか」というメッセージが届き、想像を絶するゲームがスタートするのだが……。

ありえないシチュエーションで精神的に追い詰められる2人の心理劇に、レコーダーや携帯電話、タバコ、ノコギリといった小道具を使った攻防。つねに予想を裏切って進む状況とタイムリミットが、観ているこちらの心臓をバクバクさせ続ける。観終わった後、思い切り体力を使った感覚が味わえ、クセになる怖さも秘めた一本なのである。 

 
 

 

 
文=斉藤博昭、相馬学 text:Hiroaki Saito、Manabu Souma
photo by AFLO
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