2025年のホワイトデーはこれで決まり!?
【4選】彼女の気分が盛り上がる“見た目も印象的”なホワイトデーのギフト!
バレンタインの喜びの後にやってくるのは、お返しはどうする問題。どんなものを選ぶかが、センスの見せ所だったりする。味はもちろんだが、見た目の盛り上げ要素も重要。ジャンルが異なるスイーツとアルコールから、とびきりをピックアップ。彼女の笑顔を想像しながら、選ぶ時間も楽しんじゃおう!
特別なフラワーボックスと新フレーバーで
彼女のハートも鷲掴み!
“マカロン”は、世界的なフラワーアーティストの東信さんが創作したオリジナルデザインのパッケージで提供。花々に彩られたボックスで、ひときわ目を引くこと間違いなし!
新しいフレーバーの“マングー パッション”は、トロピカルな甘い香りに満たされていながらも、酸味もあって全体を引き締める。“ジャルダン ド プランタン”は、爽やかなヴァーベナ風味のガナッシュと甘酸っぱいイチゴのコンフィが見事にコラボレーション。どちらのフレーバーも、すべてのアソートに入っている。
青山本店だけではなく、ほかの直営ブティックやオンラインブティック、各百貨店の催事場でも販売されているから、購入しやすい。特別なフラワーボックスと新フレーバーで彼女に喜んでもらって!
●ピエール・エルメ・パリ 青山
住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山1~2F
販売期間:2025年3月1日~14日
販売時間:12:00~19:00
TEL:03-5485-7766
URL:https://www.pierreherme.co.jp/feature/white-day-2025/
和の美にあふれる〈PATISSERIE“栞杏1928”〉の
“百花繚乱”で職人技を堪能する!
“百花繚乱”5000円
バレンタインデーだけではなく、ホワイトデーでもチョコレートは人気。たくさんのチョコレートがある中で、オリジナリティが高いのが、〈ホテル雅叙園東京〉の〈PATISSERIE“栞杏1928”〉で販売されている“百花繚乱”。
ペストリー料理長の生野剛哉さんが手掛けた新作で、ホテル内を彩る日本画や美術工芸品に多く取り入れられているモチーフのひとつ、扇をメインにしている。日本の国花である桜と菊、末永い幸せを願う手毬と、和の美にあふれている。
扇は〈ヴァローナ〉の“ジバラ ラクテ”の濃厚な甘味に、きなこの香ばしさが調和したタブレット。桜は日本酒入りのチョコレートとカカオ分の高いガナッシュに黒豆の甘露煮を合わせた意欲作になっている。菊はミカンとヨーグルトのガナッシュ、手毬はヘーゼルナッツと柚子のガナッシュで、和洋折衷の新感覚。
どのチョコレートも、職人技で見事なフォルムに仕上げられている。食べてみればもちろん、見ているだけで、彼女もうっとりしてくれるんじゃない?
●〈ホテル雅叙園東京〉PATISSERIE“栞杏1928”
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1 ホテル雅叙園東京1F
販売時間:11:00~20:00
TEL:03-5434-5230
URL:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/lien
“エシレ バター”の香りに満たされる
“フィナンシェ・マドレーヌ ギフト”!
フランス産A.O.P.(原産地名称保護)認定発酵バター〈エシレ〉の専門店だから、“バターが命”の焼菓子でほかとは一線を画する。フィナンシェは、伝統の味わいを大切に上質なアーモンドを使用し、外側はカリッと仕上がり、中は“エシレ バター”のジューシーな食味があふれ出る。マドレーヌは“エシレ バター”の佳香に、レモンピールの爽やかな風味が軽やかさを加える。
ホワイトデーに向けては、限定デザインのショッパーやタグを展開中。前者は大きなハートが描かれていてとてもキュートで、後者は裏面にちょっとしたメッセージが添えられる。
“エシレ バター”の香りに満たされたら、笑みをこぼさずにいられない。これぞというメッセージとともに、彼女に贈ってあげて!
●〈エシレ・パティスリー オ ブール〉
販売施設:東急フードショーエッジ店(渋谷)、ジェイアール名古屋タカシマヤ店(名古屋)、横浜髙島屋店(横浜) ※伊勢丹新宿店、西武池袋店では取り扱いなし
販売時間:販売施設に準じる
URL:https://www.kataoka.com/echire/patisserieaubeurre/shibuya/
※ショッパー、タグは数量限定。なくなり次第終了
お酒好きの彼女には幅広いマリアージュが楽しめる
“ポメリー ピンク ポップ”を!
“ポメリー ピンク ポップ”200㎖ 3700円
ホワイトデーには、“甘党”だけではなく“辛党”の彼女にも、ベストなギフトを贈りたい! そんなお酒好きの彼女には、史上初の辛口シャンパーニュを生み出した〈ポメリー〉の“ポメリー ピンク ポップ”がイチオシ。
ボトルは、ロゼをイメージしたピンクのビビッドな色彩が印象的で、可愛らしいデザインが気分を明るくしてくれる。ハーフサイズよりも小さい飲みきりサイズなので、彼女が持ち帰るときの負担も小さい!
フレッシュな果実味と繊細で優美な味わいをもっていて、華やかながらも慎ましやか。飽きがこなくて、親しみやすいので、どんどん飲み進められる。生ハム、照り焼きチキンから桜餅まで、幅広いマリアージュが楽しめるのもポイント。辛口すぎず、飲む人を選ばないので、ホワイトデーにマリアージュする一本になっている。
左党の彼女には“ホワイトデーシャンパーニュ”ということで、“ポメリー ピンク ポップ”でもう決まりじゃない?
●〈ポメリー〉
販売施設:百貨店・スーパーマーケットなど
販売時間:販売施設に準じる
TEL:03-6206-8914(ヴランケン ポメリー ジャパン)
URL:https://pommery.jp/lineup/pop
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グルメジャーナリスト東龍のホテルグルメで“口福”体験!
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●『Safari Online』のTikTokがスタート!
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1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ファインダイニングやホテルグルメを中心に、料理とスイーツ、お酒をこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口でわかりやすい記事を執筆。審査員や講演、プロデュースやコンサルタントも多数。