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CULTURE カルチャー

2024.06.18


【まとめ】サミュエル・L・ジャクソンの出演映画12選!

『Safari Online』で配信してきた作品の中からサミュエル・L・ジャクソンの出演作をまとめてご紹介!

ワルな色気と華はハリウッド随一!ジョン・トラボルタ映画5選!
『パルプ・フィクション』
製作年/1994年 監督・脚本/クエンティン・タランティーノ 出演/ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマン、サミュエル・L・ジャクソン

ジョン・トラボルタが復活を果たした大ヒット!

カンヌ映画祭でパルムドールを受賞したクエンティン・タランティーノ監督のクライムストーリー。ギャングのボスの妻ミア(ユマ・サーマン)と、彼女の世話を頼まれた手下のヴィンセント(ジョン・トラボルタ)、ボスと八百長試合の取引をしたボクサー、ブッチ(ブルース・ウィリス)、ボスを裏切った若者を始末に行くヴィンセントとジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)。3つのエピソードが時系列をバラバラにして語られていくスタイルは当時としては斬新で、今も圧倒的支持を誇るエポックメイキング的な作品。

トラボルタはちょうどキャリアが低迷していた頃。トラボルタの大ファンだった映画マニアのタランティーノが主人公ヴィンセントに彼を熱烈に推し、結果、キャリアの大復活となった。トラボルタといえば出世作『サタデー・ナイト・フィーバー』や『グリース』で踊れるスターというイメージがあったので、それを逆手にとって(?)、ミアとふたりでオールドスタイルのツイストダンスを披露するシーンがあり。トラボルタの凄みと愛嬌が同居したギャング像はまさに唯一無二! 

 
 

 


『ジャッキー・ブラウン』
製作年/1997年 原作/エルモア・レナード 監督・脚本/クエンティン・タランティーノ 出演/パム・グリア、サミュエル・L・ジャクソン、ブリジット・フォンダ、マイケル・キートン

ロケ地のセレクトが抜群!
国内便のキャビンアテンダント、ジャッキー・ブラウンは、武器密売人オデールの裏金を運ぶ仕事で安月給を補っている。ある日、彼女はオデールの逮捕を目論む捜査官に捕まってしまい、裏金の運搬を見逃す代わりに捜査への協力を求められる。冷酷なオデールは、ミスには容赦しない。逆境の中で、ジャッキーは保釈金融業者マックスの協力を得て、オデールから大金を強奪して逃亡するという一世一代の賭けに打って出る。

8歳の頃からロサンゼルスで暮らしているクエンティン・タランティーノは、キャリアの前半に『レザボア・ドッグス』をはじめ、この地を舞台にした作品を連打してきたが、本作もそのひとつ。主に彼が育ったサウスベイで撮影が行なわれた。ジャッキーが大金受け渡しのために乗りこんだデル・アモ・ショッピング・センターをはじめ、生活感を匂わせるロケ地のセレクトが妙味。 

 
 

 
驚愕のどんでん返し映画5選!

『交渉人』
製作年/1998年 監督/F・ゲイリー・グレイ 脚本/ジェームズ・デモナコ 出演/サミュエル・L・ジャクソン、ケビン・スペイシー、デヴィッド・モース

交渉人VS交渉人の結末は!?
シカゴ警察東分署の敏腕人質交渉人ダニー・ローマン(サミュエル・L・ジャクソン)が、相棒の殺害と警察年金基金横領の濡れ衣を着せられる。潔白の証明を目指すローマンは事件関係者らを人質に取って籠城。自らに並ぶ交渉術で名を馳せる西分署のクリス・セイビアン(ケヴィン・スペイシー)を指名し、駆け引きを進めていくが……。
【ここからネタバレ】
交渉人対交渉人の息詰まるやり取りがスリリングに続く中、セイビアンは徐々にローマンの潔白を確信。クライマックスではセイビアンがローマンを撃ち殺したように見せかけ、黒幕をあぶり出していく。近年は『ワイルド・スピード ICE BREAK』などでも知られるF・ゲイリー・グレイ監督が、2大実力派俳優とともに一級エンタメを作り上げた。 

 
 

 

『チェンジング・レーン』
製作年/2002年 監督/ロジャー・ミッシェル 出演/ベン・アフレック、サミュエル・L・ジャクソン

接触事故をきっかけに逆恨みデッドヒート!
人間ドラマの名手ロジャー・ミッシェル監督が、世界的ヒットを遂げた『ノッティングヒルの恋人』(99)の次作品として挑んだ予測不能サスペンス。ある日、二人の男がそれぞれの事情を抱えて裁判所へ急ぐ途中、思いがけず接触事故を起こしたのをきっかけに”人生のどん底”がはじまっていく。積み重なった苦痛に顔を歪めながら、彼らは思う。「すべてアイツのせいだ!!」。

そこから繰り広げられる、己の人格を投げ打った激突ぶりがすごい。ベン・アフレックがハッキングで相手の銀行口座を空っぽ状態に追いやると、やられた側のサミュエル・L・ジャクソンも躊躇なく相手の車のブレーキに細工を施す・・・などなど、鬼のような形相と「アイツが悪い!」の論理はエスカレートするばかり。でも、彼らは決して根っからの悪人というわけではない。二人が自分を省みて、掛け違えたボタンをきちんと修復できるのかが本作の重要なところ。まさに”迷える仔羊”とでも呼ぶべき等身大の人間像を、ベン&サミュエルが味わい深く演じている。 

 
 

驚愕のエンディング映画5選!

『閉ざされた森』
製作年/2003年 監督/ジョン・マクティアナン 出演/ジョン・トラボルタ、コニー・ニールセン、サミュエル・L・ジャクソン

二転三転する結末は予想不可能!
米軍パナマ基地近くの密林で特殊訓練を行なっていたレンジャー部隊7名が消息を絶ち、2名が捜索隊に発見された。隊を率いていた軍曹に加え、ほかのメンバーは行方不明。真相究明のために陸軍大佐が白羽の矢が立てたのは、尋問を得意とする元軍人で、現在は謹慎中の麻薬捜査官トム。正義感の強い基地の女性捜査官ジュリーとともに生存者2名の尋問に当たった彼は、証言の食い違いを調べるうちに、部隊が麻薬の密売に関わっていたことを突き止める……。

【ココからネタバレ】
第8特殊班と呼ばれる麻薬密輸チームの黒幕をめぐり、物語は二転三転。最初は基地内の医師がそうかと思われたが、トムを雇った大佐こそが黒幕と判明。トムを殺そうとした大佐をジュリーが射殺して一件落着……のはずだったが、裏にはさらなるからくりが。大佐は基地内の麻薬密輸網を暴くために特殊訓練を命じ、その一員らしき軍曹の殺害を隊員に命じたに過ぎなかった。黒幕の正体は、実はトム! 捜査を装い、第8特殊班を守っていたのだ。このオチは、さすがに予想できない。 

 
 

 




『コーチ・カーター』
製作年/2005年 製総・監督/トーマス・カーター 出演/サミュエル・L・ジャクソン、リック・ゴンザレス、ロバート・リチャード

落ちこぼれチームを変貌させる熱血指導にグッとくる!
カリフォルニア州・リッチモンド高校のバスケットボール部に、高校のOBであるケン・カーター(サミュエル・L・ジャクソン)がコーチとして赴任。大学へ進学する者はほんの少数で、卒業生の約半分が逮捕されてしまう母校の現状を案ずるカーターは、部員たちと契約を交わす。学業を疎かにせず既定の成績を残すこと、試合の日は正装すること…。部員や親たちの反発を受ける中、カーターは決して意思を曲げず、過酷な練習で部員たちを導いていくが…。

実在の名コーチによる感動の実話を映画化。目先の勝利にのみ向かって突き進む展開ではなく、バスケットボール部での日々を通し、“自分の人生を生きること”の大切さを教えてくれる。フィクションを超えた高揚感、そして苦みが実話ならでは。
 

  

 
タフで、お茶目なところが魅力!マーク・ウォールバーグ映画5選!

『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』
製作年/2010年 製作・監督/アダム・マッケイ 出演/マーク・ウォールバーグ、ウィル・フェレル、エバ・メンデス、サミュエル・L・ジャクソン、ドウェイン・ジョンソン

マーク・ウォールバーグ史上、最高ランクの楽しさ!
マーク・ウォールバーグの魅力のひとつが、まじめにやればやるほど笑っちゃうという演技。その魅力が発揮されて、多くの人に愛されたのが『テッド』だが、それ以上にマークのコメディの才能が炸裂しまくるのが本作。タイトルのとおり『俺たち』シリーズなので、主人公たちのふざけた活躍が見もの。マークが演じるのはNY市警の刑事テリーで、血気盛んで暴走しやすいタイプ。そんな彼が、内勤好きなオタク刑事アレンとコンビを組むことになる。

何から何まで正反対のテリーとアレン。そのギャップはもちろん、相棒の不甲斐なさにブチきれるマーク・ウォールバーグの演技にいちいち爆笑。全くモテないタイプのアレンに、実は超セクシーな妻がいたと発覚するのだが、その瞬間のテリーの驚きの表情は最高! さらに先輩刑事コンビとしてドウェイン・ジョンソンとサミュエル・L・ジャクソンが出演。豪華キャストの登場に喜ぶのもつかの間、あっさりと序盤で消えてしまう! あらゆる方向で予想を裏切る展開が用意されている、なんとも痛快な作品なのだ。刑事アクション映画としてのド派手さも含め、“楽しさ”という点ではマーク・ウォールバーグ作品の中でも最高ランク! 

 
 

 


『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
製作年/2018年 監督/アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ 脚本/クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー 出演/クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー、サミュエル・L・ジャクソン 

“最強”といえるサノスが暴れまわる!
宇宙の多くの星で、人口の半分の生命を消してきたサノスが、ついに地球にも襲来する。彼が求めるのは、MCUでも重要アイテムである6つのインフィニティ・ストーン。現時点でドクター・ストレンジやヴィジョンがひとつずつ保持しているが、それらをすべて手にすることで、未曾有のパワーが得られるというのだ。ソーとロキが乗る宇宙船への襲撃にはじまり、ニューヨークでは降り立つサノスの側近たちに対する、アイアンマン、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ブルース・バナー(なかなかハルクに変身できない!)らが共闘。ヴィジョンが狙われるスコットランドの攻防も続き、怒濤の勢いは加速するばかり。各所での、各キャラクターが手を組むバトルに、観ているこちらはまばたきもできないほどだ。
 

  

 


『キャプテン・マーベル』

製作年/2019年 監督/アンナ・ボーデン、ライアン・フレック 出演/ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジャイモン・フンスー 

90年代あるあるも楽しめる!
記憶を失った主人公が、不屈の精神とパワーで軍人として活躍する。宿敵に捕らわれるが、脱出して地球に不時着……と、展開だけ聞くと、よくある超人ヒーローもののパターン。しかし、こちらの予想をいい意味で裏切っていくドラマが用意され、マーベル映画を観慣れた人でも新鮮な驚きを味わえる。過去の記憶からは、女性ゆえに受けた不当な差別などもあったりして、このあたりもほかのヒーロー映画よりドラマチックだろう。自分探しや葛藤がパワーになっていく点は、同じ最強女子を描いたDC映画『ワンダーウーマン』とも違うので、比較してみるのもいいかも。
 

  

 


『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
製作年/2019年 製作/ケビン・ファイギ 監督/ジョン・ワッツ 出演
/トム・ホランド、ジェイク・ギレンホール、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・ファブロー 
青春ムービーとしての面白さも期待以上
タイトルに“家を遠く離れて”とあるように、ピーターと友人たちはヨーロッパ旅行へ出かける。これまでスパイダーマンといえばNYの摩天楼をスイングするイメージだったので、映像もアクションも今回はかなり目新しいかも。そこだけでもテンションが上がるが、さらにピーターの“ときめき高校生活”が旅先ということもあって、開放的感もアップ。青春ムービーとしての面白さも期待以上だ。

異次元から来たという新キャラ、ミステリオとの関係など重要なドラマもあるが、全編に貫かれているのは、恩師トニー・スタークを失って、目的に迷うピーターの苦悩。そして、そこからの成長。胸をわしづかみにされる瞬間があるとすれば、それは、ピーター役のトム・ホランドのこれまでの“お調子者キャラ”から脱した精悍な表情。さらにメインとなるバトルの設定も、過去のアメコミヒーロー作品とは異なるので、ちょっぴり意外な後味が楽しめるはず。
 

  

 


『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』
製作年/2019年 監督・脚本/トッド・ロビンソン 出演/セバスチャン・スタン、クリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、エド・ハリス、サミュエル・L・ジャクソン、ピーター・フォンダ 

戦争アクションと最高レベルの演技合戦を心から堪能!
1966年のベトナム戦争下で、空軍落下傘救助隊のピッツェンバーガーが、ヘリから地上に飛び降り、負傷兵たちの救出をはじめる。結局、彼は命を落としてしまい、その勇敢な行動に対し、両親や戦友が名誉勲章の授与を嘆願。しかし、30年以上もその願いが受け入れられなかった。そのことで、新たな調査がはじまる。自らの命を犠牲にして、仲間を助けた英雄のストーリーに、ベトナムでの生々しい戦場シーンが重なり、30年後の物語と行き来していく。生き残った戦友の後悔やトラウマはもちろん、亡き息子にせめてもの勲章を、という老いた両親の苦しみが、過剰にエモーショナルにならず、じっくり迫ってくるスタイルで演出された一作。
 

  

 


『ARGYLLE/アーガイル』
製作年/2024年 製作・監督/マシュー・ヴォーン  脚本/ジェイソン・フュークス 出演/ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、デュア・リパ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン 

とんでもない仕掛けが備わった快作!
監督はマシュー・ヴォーン。あの『キングスマン』シリーズを手がけ、スパイアクション映画を革新した人。この新作『ARGYLLE/アーガイル』では、世界を股にかけてミッションをこなすエージェントのアーガイルが主人公ということで、監督の得意ジャンルでの演出に期待してしまう。

しかし設定は、ちょっと特殊。そのアーガイルの活躍を、作家のエリーが執筆している、というストーリーなのだ。田舎町で静かに暮らすエリーが新作のアイデアに行き詰まり、愛猫を連れて列車の旅に出たところ、何者かに命を狙われる。スパイ小説の作家がなぜ? というサスペンスが、とんでもない方向&スケールへとなだれ込んでいき、観ているこちらは呆気に取られながら、映画のマジックにかけられる。そんな奇想天外な体験が本作の持ち味。

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