【Vol.39】’80年代、LAをバイオレンスな街へと豹変させたものとは!?
©2017 Fox and its related entities. All rights reserved. LAといえば一年中天気がよく、青い海と空を思い描く。映画の都として活気があり、ビバリーヒルズにはラグジュアリーブランドがズラリ。ハリウッドスターなど多くのセレブが…
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LAといえば一年中天気がよく、青い海と空を思い描く。映画の都として活気があり、ビバリーヒルズにはラグジュアリーブランドがズラリ。ハリウッドスターなど多くのセレブが豪邸を持つ憧れの地だ。このドラマは1983年のLAが舞台。当時、LAは人種差別、ギャング抗争、薬物犯罪が横行しているバイオレンスに満ちた街だった。なかでも治安の悪い地域だといわれたサウス・セントラルの黒人コミュニティに住む19歳の青年フランクリンが主人公だ。彼は、コンビニでバイトをして家計を支えていたが、実は母親に隠れて大麻を売っていた。しかし、あることをきっかけに、コカインに関わり、闇の世界へと身を投じていく……。ここで登場する、’80年代にアメリカで流行し、社会問題になった“クラック・コカイン”は、吸入すると一時的に高揚感を得られるが、効果が切れた後には強い憂鬱感と不安感、幻聴などを伴うのが特徴。ごく普通の青年が、禁断の薬によって闇の世界に巻きこまれていく。さらに、彼を取り巻く事情を抱えた人たちが別のストーリーを生み出す。それぞれの運命が薬物によって交錯し緊迫したストーリーを見せてくれるため、1話めからぐっと引きこまれること間違いなし!
主人公 フランクリン
借金を抱える母親を持ち、表向きはコンビニでバイト。裏では叔父から手に入れた大麻を売り歩くことで生計を助けていた。
CIAエージェント テディー
CIAのエージェント。死亡した同僚がドラッグ売買で得た利益でコントラ組織に支援していたことを知り、後任を引き受ける。
麻薬ファミリーの娘 ルシア
メキシコの麻薬カルテルで育った娘。家族の大麻事業を手伝いながら、コカイン市場での新規開拓をもくろんでいる。
メキシコ人レスラー グスタボ
選手生命を懸けた試合に敗れ、ルシアの仕事を請け負うことに。主人公フランクリンはレスリングが好きでグスタボのファン。
●スノーフォール
11月26日(日)23:00〜FOXでスタート(毎週日曜23:00〜24:00)
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雑誌『Safari』 12月号 P351掲載