実はマニア!?
歌手エド・シーランが普段履きする、〈ナイキ〉のレアスニーカー10足!
おウチやアフターサーフのリラックスタイムにぴったりな、エド・シーランの曲。彼は「Shape of You」や「Thinking Out Loud」など、数々の大ヒット作をリリース。いまや知らない人はいないだろう。実は最近、そんな彼のパパラッチ姿を見ていたら、あることが気になった。
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それが彼の足元。パパラッチされるたびに彼は、毎度といっていいほど〈ナイキ〉の違うスニーカーを履いている。しかもそのほとんどが、高額なプレミアム価格がついているレアもの。どうやら、エドはかなりのスニーカーマニアのようで、レアなジョーダンやコラボモデルを数多く所有している模様。ということで、今回は彼が披露した〈ナイキ〉のレアスニーカー10足をチェックしてみよう!
#ベン&ジェリーズ×ナイキ SB ダンク ロー チャンキーダンキーまずはかなりポップな1足から。シンプルな大人カジュアルの中で、ひと際強い存在感を放つ足元。こちらはアメリカの人気アイスクリームブランド〈ベン&ジェリーズ〉と〈ナイキ SB〉がコラボした、“ナイキ SB ダンク ロー チャンキーダンキー”。様々なカラーが配色されたこの1足は、〈ベン&ジェリーズ〉のパッケージを象徴とするカラーリングでデザイン。モデル名の“チャンキーダンキー”は、〈ベン&ジェリーズ〉のアイスの中でも人気フレーバーの名から取っているものだとか。アッパーの牛柄には、ハラコ素材を使用しているなど、ハイブリッド感も面白い。
#トラヴィス・スコット×ナイキ SB ダンク ロー PRM QS
ネイビーのボトム、白のパーカとカラーリンクさせるように履いたのは、“ナイキ SB ダンク ロー PRM QS”。こちらはラッパーのトラヴィス・スコットが手掛けるレーベル、“カクタスジャック”とコラボしたモデル。日本では2020年に発売され、サイドに施されたペイズリー柄とチェック柄が特徴的。内側と外側でスウッシュの色が違うのもユニークだが、彼が履いたモデルはネイビーがベースなので、落ち着いた印象。合わせたパンツも〈ストーンアイランド〉で、まさにラグジュアリーストリート!
#トラヴィス・スコット×ナイキ エア ジョーダン 1 レトロハイOG
お次もトラヴィス・スコットが手掛けるレーベル“カクタスジャック”とのコラボ。2019年リリースの本作は、グレージュのようなカラー使いがシックなデザイン。ヌバックレザーとの相性もよく、お馴染みのフォルムである“エア ジョーダン1”に大人らしさをもたらしている。スウッシュやヒール、シュータンには、“カクタスジャック”のロゴが配され、特別感を演出。これまた高額のプレ値がついているようだ。
#トラヴィス・スコット×フラグメント×ナイキ エア ジョーダン 1 レトロ ハイ OG SP
同じくトラヴィス・スコットの“カクタスジャック”とのコラボモデル。しかし、こちらは藤原ヒロシ主宰の〈フラグメント デザイン〉も参画している3者のコラボ作。モデル名は“エア ジョーダン 1 レトロ ハイ OG SP”で、2021年の7月に発売されたもの。〈フラグメント デザイン〉を象徴するミッドソールの刻印やトラヴィスモデルではお馴染みのリバーススウッシュが採用されるなど、とにかく特別感がすごい1足。こちらはエドが履いているハイカットに加え、ローカットモデルも発売されている。
#エア ジョーダン 1 レトロ ハイ OG シャッタード バックボード褪せたピンクのパーカとマッチするようなアッパーの1足は、“エア ジョーダン 1 レトロ ハイ OG シャッタード バックボード”。こちらは1985年にイタリアで開催したエキシビジョンマッチにて、マイケル・ジョーダンが放ったダンクシュートが、バックボードを破壊するほどに強烈なものだった出来事から着想を得ているモデル。ブラックとオレンジの配色は、その試合で彼が着ていたユニフォームからピックしているようだ。アッパーにはシュリンクレザーも用い、味わいある表情にもなっている。
#アンダーカバー×ナイキ ダンク ハイ 1985 UBA
こちらの1足は、日本人デザイナーの高橋盾が手掛ける〈アンダーカバー〉とのコラボ作。モデル名は、“アンダーカバー×ナイキ ダンク ハイ 1985 UBA”。昨年の7月に販売された本作は、〈アンダーカバー〉の中の“アンダーカバー バスケットボール アソシエーション”と呼ばれるフットウエアシリーズとして登場。それを象徴するように、ヒール部にはアルファベットの頭文字で“UBA”と配されている。ぱっと見レッドカラーの印象が強いが、ブラックが引き締めてくれているので、大人でも履きやすいはず。
#ナイキ エア イージー 2
蛍光色のような眩しいレッドが目を引くこちらは、アーティストのカニエ・ウエストとのコラボ作。モデル名は“ナイキ エア イージー 2”。〈ナイキ〉とは何度かコラボ経験のあるカニエだが、この1足は最後のコラボ作。両者のネームバリューに加え、鮮烈なカラーや既視感のないデザインにも魅力を感じる人が多いようで、かなり高額なプレ値が付いている。手に入れるには勇気が必要!?
#ナイキ エア ジョーダン 1 レトロ ハイ OG バイオハック様々なカラーで構成されたこちらは、2005年に登場した〈アンディフィーテッド〉とのコラボ“ダンク ハイ NL”から着想を得ている“エア ジョーダン 1 レトロ ハイ OG バイオハック”だ。カラフルなアッパーは、レザーとスウェードのコンビ。スウッシュは下のレッドカーペットが反射してブラウンっぽく見えるけど、実はメタリックカラー。履き口はピンクでパイピングされているなど、クラシカルな雰囲気も感じる1足。
#ナイキ エア ジョーダン 119足めは、歴代の“エア ジョーダン”の中でも特に人気が高い“エア ジョーダン 11”。このブラック×レッド×ホワイトの“ブレッド”カラーモデルはかなり人気が高く、1996年のオリジナルモデルの登場から5度のリリースがされている。光沢感のあるエナメルレザーが見た目に艶っぽさを添え、セットアップのハズしに使うなんていうのも有効そう。
#ナイキ エア ジョーダン 5 ムーンライト
最後の1足は、2013年に登場した“エア ジョーダン 5 オレオ”の復刻版である“エア ジョーダン 5 ムーンライト”。オリジナルモデルの先行予約時に即完をしたというモデルだけに、この復刻版も人気の1足。ブラックとホワイトでまとめたミニマルな見た目に、薄いブルーにも見えるクリア素材がよく映えていてお洒落。今回の10足の中なら、シンプル派が一番好むモデルはこれかも!?