意外? 大人が選ぶ海系Tシャツは
“潮っぽくない”のが逆にいい!?
8月末も、まだまだTシャツメインのコーデは続きそう。この暑~い日差しがあれば、海系のプリントTだって引き続き楽しめるはず。海好きであれば、できるだけ長く夏を感じていたいですしね。とはいえこの時期に、あまりにも夏を主張するようなプリントは、洒落者にとっては時季ハズれ……。じゃあ、どう夏の終わりの海コーデを楽しめばいい? ということで、いいお手本を見つけたのでご紹介。それが、俳優アンドリュー・ガーフィールドのT選びだ。
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アンドリューは、『アメイジング・スパイダーマン』で一躍人気者になった俳優。あまり知られていないかもしれないが、実は、アクティブで“海好き”な一面があり、サーフィンをする姿もキャッチされている。そんな彼が今年よく着ているのが、海モチーフT。だけど、パッと見た感じ、「えっ、海っぽい?」と思うようなプリントもの。この時期なら、街で着ても違和感のない、さりげな~く海が感じられるプリントが遊び心もあって、ちょうどいいみたい。
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ファンキーなプリントT
実はオーストラリアのサーフブランド
この日のアンドリューは、黄色のTシャツに、オリーブカラーのパンツを合わせたアメカジコーデ。パッと見はロックTっぽいけど、コレ、サーフブランドのTシャツ。よ~く見ると、女性がサーフボードを抱えているでしょ? で、このブランドはどこのかというと、オーストラリア発の〈デッド クークス〉。オルタナ系のサーフボードが揃う洒落たブランドとして人気。
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アートなウエイブ柄T
コチラのTシャツをよく見ると、波柄のラインが描かれたいわゆる“海T”。ラフなショーツにスニーカーというスタイルだけど、モノトーンでまとめているので都会的な印象だ。Tシャツのスッキリした絵柄は洗練された雰囲気にひと役買っている。さらに、靴下の横線ラインもリンクしている!? まあ、それはさておき、こうしたモノトーンのスタイルでもアンドリューのようなTシャツを選べば海っぽさが洒落た雰囲気を見せてくれる!
8500円(サンセット サーフ/Safari Lounge)
ゆったり生地とプリントで個性的にデザイン
〈サンセット サーフ〉はメランジ調の生地が独特の雰囲気を放つため、1枚でこなれたスタイルへと導いてくれる。フロントには“U.S.NAVY SURF TEAM”と“DA NANG VITEND”のふたつのロゴに加え、サーフィンをしているキャラクターのプリント。オリーブ色のプリントなので、サーフテイストといえど、ぐっと渋さを見せてくれる。
7000円(サーフ イズ デッド/safari Lounge)
ノスタルジーに奇抜なプリントを乗せて
ヒネリを効かせた〈サーフ イズ デッド〉らしいグラフィックデザイン。フロントはシンプルに見せ、背中で強く語る、男らしさが滲み出た1枚。着古したかのようなこなれた風合いが肌にすっと馴染む最高の着心地。プリントの掠れ具合や色合いなど、どことなく漂うノスタルジーなルックスは、夏の終わりにぴったりだ。
7400円(バスク イン ザ サン/Safari Lounge)
波を描いた独特の世界観が人気!
クレヨン書きで表現した穏やかなバスクの海がフロントに広がる〈バスク イン ザ サン〉の1枚。定番のクルーネックと広がりを抑えたシルエットは、どんなボトムにも合わせやすいのが魅力。オーガニックコットンを使用し、環境と働く人の健康も意識。肌着としても活用できる、着心地のいいTシャツ。
ネイビー×白のマリンな爽やかさは鉄板!
●Safari Lounge
TEL:03-4485-1305