〈ヴァンズ〉の中でもこれが旬!?
セレブの足元は“オールドスクール”!
セレブの足元はスニーカーが圧倒的に多いけど、なかでも昔から根強い人気を誇るのが〈ヴァンズ〉の“オールドスクール”。ご存知のとおり、1977年に“STYLE36”として登場したブランドを代表するクラシックモデル。当時からデザインはほとんど変わっていないが、インソールに吸湿速乾性に優れた低反発素材を用いるなど、機能面はしっかり進化している。さらに、ハイカットモデル“スケートハイ”も愛用者多数!
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“オールドスクール”の魅力は、なんといっても気取らずシンプルなデザイン。ストリート寄りの着こなしはもちろん、大人のシックなカジュアルにもばっちり似合う。そんなところが、長年にわたってセレブたちの心を捉え続けてきた理由だろう。ではさっそく、参考にしたいセレブたちの“オールドスクール”コーデを見ていこう。
“オールドスクール”!
01 シックな大人コーデにも馴染む!
Ryan Reynolds [ライアン・レイノルズ]
渋カラーのスウェードジャケットでシックにまとめたライアン。彼が最も得意とするコーデといえるが、足元には淡いベージュの“オールドスクール”を合わせている。水色ラインが効いた1足が、着こなし全体に軽やかで若々しい印象を加えているのがわかるはず。胸元にもチラリと白を効かせて、さりげなくリンクさせているのも彼のうまいところだ。こんな大人っぽい着こなしにも馴染むのが“オールドスクール”のよさ!
02 スポーティなアメカジには抜群に合う!
Stephen Dorff [スティーブン・ドーフ]
普段からアメカジテイストの着こなしが好きなスティーブン。夏は陽気なTシャツに淡青デニムを合わせて、足元には白ラインの入った黒スニーカーを。まさにLAのスケーターっぽいノリに。で、秋も淡青デニムはそのままで、旬のデカロゴのパーカという、これまたアクティブなスタイルを披露。でも、スニーカーの色使いは黒×黒へと変化させた。少し渋めにキメていて、夏とは違うところを見せているってわけ。ちょっとしたことだけど、この細かい配慮はさすが洒落者!
03 黒×黒ラインで大人アメカジに!
Zachary Quinto [ザカリー・クイント]
ダークトーンの上下に、爽やかなデニムジャケットを羽織ったザカリー。〈ヴァンズ〉のスニーカーやキャップも黒で統一し、ストイックにまとめている。このような着こなしは少し重い印象になりがちだけど、緩めの首元や足首出しで軽く見せているのが、彼のうまいところ。それにしても黒×黒の“オールドスクール”って、大人アメカジにもしっかり馴染むのがスゴイ。スポーティなだけじゃなく着こなしに合わせやすいところが、時代を超えて愛され続けている理由かも。ちなみにコレ、“オールドスクール プロ”といって、“オールドスクール”をスケートのプロ仕様にアップデートしたもの。
“スケートハイ”も人気!
04 茶スニーカーで大人のカットオフ!
Eddie Cibrian [エディ・シブリアン]
カットオフデニムで軽快にキメた俳優のエディ。45歳という年齢を感じさせない若々しい着こなしだ。実はこのコーデ、足元まで白スニだと爽やかになりすぎて、夏っぽすぎる雰囲気が出てしまう。そこをブラウンのハイカットモデル“スケートハイ”にしたところが、エディのお洒落センスといえそう。しかもパートナーのリアン・ライムスとも、さりげなく色合わせ。大人のカップルコーデって、こういう感じなら嫌味もないし、好感度が高いはず!
05 トレンドの着こなしをさりげなく見せる!
David Beckham [デビッド・ベッカム]
アメカジ好きなベッカムも、この日は〈グッチ〉のライン入りパンツでグッとスポーティな着こなしに。ややルースなシルエットが今っぽさ満点だ。ラグジュアリー感のあるスポーティコーデは確かにトレンドだけど、クラシックなリュックや“スケートハイOG”を合わせて、嫌味なく見せているのがベッカムらしい。これで足元がボリュームのあるハイテクスニーカーだったら、ちょっとトゥマッチになっていたかも!?
よりスポーティなコーデを楽しめる!
クラシックな顔つきが人気のオールドスクール。新作は、’80年代のディテールを再現した“オールドスクールOG”。スウェードとキャンバス素材を使った定番も、エッジの効いた色使いや左右非対称のマルチカラーで、遊び心が満載! 全5種。各8000円(以上ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)
●ヴァンズ ジャパン
TEL:03-3476-5624
photo by AFLO