【まとめ】デヴィッド・ベッカムのTシャツコーデ6選!
これまで『Safari Online』で配信してきたデヴィッド・ベッカムのTシャツコーデをまとめてご紹介!
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白Tにブラックデニムという精悍コーデのベッカム。足元は〈アディダス〉のスニーカーを合わせてアスレジャースタイルを演出している。無造作にたくし上げた袖や半入れした裾などただの白Tに見せないのが着こなしのテクニシャン。これって、しっかり上半身をボディメイクしているからこそできるテク。薄着になるサマーシーズンは、レイヤードやアクセに頼らないこんなカラダを手に入れておくのも大事だろう。
ハリウッドセレブにも引けをとらないセンスで、一挙手一投足が注目されるデヴィッド・ベッカム。何気ないコーデのようで、かなり計算し尽くされているのは、お気づきだろうか。まずは手に持った〈ゴヤール〉のバッグ。フラップの革の部分と足元のデッキシューズの色がシンクロしているので、コーデが整って見える。アイテムの色数を少なくしているのもコーデのバランスを考えた彼なりのテクニック。白Tは袖を短めにしてたくましさを演出しつつ、裾を半分だけインして鮮度を出している。
ヴェニスで結婚23周年をお祝いしたベッカム夫妻。この日は珍しくイエローのニットTを着用したベッカム。これはおそらくヴィクトリアの装いと色リンクを意識したものだろう。注目したいのは足元のグリーンのスリッポン。〈ロロ・ピアーナ〉のサマー・ウォーク・モカシンだと思うが、デッキシューズ由来のディテールを持つアイテムで、海やセーリングに最適なフットウエア。時計も〈パテック フィリップ〉のノーチラスと、ボートに乗ることを想定して水辺まわりのアイテムでまとめているのがお洒落。やはり大人ならば、このくらいのTPOは意識しておかないとダメでしょ!?
マイアミのパームビーチで姿をキャッチしたのはデヴィッド・ベッカム。白Tシャツにショーツというシンプルな着こなし。ショーツは切りっぱなしのカットオフデニムを着用。一見やんちゃで小僧っぽい印象だけど、そこはベッカム。足元を〈ヴァンズ〉の真っ白スニーカーにして、大人らしい清潔感をアピール。さらにキャップにもご注目を。普通なら黒を合わせたいところを、Tシャツの左胸にある“Girls Don’t Cry”のロゴ色とリンクさせて、同系色のオレンジをセレクトしている。デニムショーツは膝上丈にして、若見え効果を発揮しているのもポイント。
デニム姿がかっこよく見えるベッカム。最近は昔ほどデニムを穿く機会が減ったようだが、履きこなしはさすがだ。ヴィンテージ調の味のあるデニムは、ちょっと重く見られがちだが、それを回避しているのが、短丈の白T。ウエストにぐっと差しこむことなく、ベルトが見える丈感で、軽快。足元のスニーカーも真っ白にすれば、サンドイッチ効果もあり爽やか確定!
娘とのショッピングを楽しむベッカムも、ご覧のとおりの黒Tシャツ姿。身頃はジャストサイズながら、袖丈はやや短めのものを選び、たくましい二の腕をさりげなもしっかり強調している。引き締まった黒ベースの着こなしに、足元の白スニで軽さを出しつつ、オレンジのキャップを差し色使いするあたりも、さすがは洒落者。それにしても見事なのは、ユルすぎずタイトすぎない全体のシルエット。徹底してサイジングにこだわる彼らしい着こなしだ。
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