【2023年振り返り】海外セレブの着こなし記事アクセス数ランキング!
2023年1月2日〜12月26日までの間に配信した海外セレブの着こなし記事を表示回数が多い順にランキング。10位まで1位までを発表します!
第10位(11月16日配信)
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
モノグラムが特徴的な〈ゴヤール〉のトランクケースとショルダータイプのミニトランクケースのダブル持ちで登場したベッカム。モノトーンの配色だけど、着こなし方にキャラを感じるのはさすが! 短丈ブルゾンはボタンをきちんと上まで留めて、シャツのように着こなしたり、ウールのスラックスはワイドシルエットに選んだり。このモードを感じさせる見せ方は脱帽です。そこにバッグのアクセントを加えて、ベッカム流のキャラ出しを完成させている。
第9位(3月26日配信)
Justin Bieber[ジャスティン・ビーバー]
どことなく90年代のストリートシーンを思い出すジャスティンのカジュアルスタイル。オリーブのトップと濃紺ボトムが90年代らしい配色。それをルーズなアイテムで着崩したストリートな合わせはお見事。首まわりに個性があるボア襟やレトロフューチャーなサングラスがいいアクセントになっている。近頃ジャスティン世代のファッショニスタが着こなす90年代ファッションは、いい意味で面白いので是非ご注目を!
第8位(4月14日配信)
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
アメカジアイテムの着こなしって定番色でまとめがち。ところが、ベッカムを見てみるとモカカラーの上下でかなり品よく決まっている。ショート丈のミリ風ジャケットにテーパードのチノパンとスリッポン。ブラックでもない、ビビッドカラーでもない渋色ワントーンで揃えると見事に格上げ感が出る。さすがの色選びに脱帽ですね!
第7位(2月20日配信)
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
年齢を重ねるとジャケパンスタイルも手持ちスタイルの選択肢に入れたいところ。もちろん紺ブレにブルーデニムってのもトラッドでお洒落。だけど、今回のベッカムのコーデはどんな場所でも様になり、デートの場所も選ばないメチャクチャお洒落で真似したい着こなし。仕立ての良いジャケットは温かみのあるブラウンをセレクト。これは若いとなかなか手が出しづらいアイテム。それをグラデしたパンツに合わせてワントーンコーデにしている! これだけだとオヤジすぎるからか、ネイビーとブラウンの大ぶりチェック柄マフラーでアクセント出し。どうです、一気にフレッシュな印象じゃない? いやはや流石、お洒落キング!
第6位(8月15日配信)
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
白Tにブラックデニムという精悍コーデのベッカム。足元は〈アディダス〉のスニーカーを合わせてアスレジャースタイルを演出している。無造作にたくし上げた袖や半入れした裾などただの白Tに見せないのが着こなしのテクニシャン。これって、しっかり上半身をボディメイクしているからこそできるテク。薄着になるサマーシーズンは、レイヤードやアクセに頼らないこんなカラダを手に入れておくのも大事だろう。
第5位(1月18日配信)
Hugh Jackman[ヒュー・ジャックマン]
ライニングのファーがゴージャスな印象のダウンジャケットに、楽ちんスウェットのセットアップとニットスニーカーを合わせて登場したヒュー。これまでだったらダウンジャケットはデニムと着こなすのがセオリーだったけど、スウェットパンツなど楽ちんパンツが定着している今なら、こんなゆるいスタイリングもあり! けれども、ただスウェットパンツを合わせればいいっていう考えはNG。細身のシルエットで、スニーカーも同色合わせで着こなす。これがイマドキの着こなしだろう。
第4位(1月22日配信)
Bradley Cooper[ブラッドリー・クーパー]
ドローコードパンツに、ダウンジャケットの楽ちんスタイルが最近のセレブのトレンドのよう。ブラッドリーは、ナイロンや風合いのある素材をミックスした深みのあるスタイリングに仕上げている。しかも薄軽ダウンやベイカーデザインのパンツにはドローコード、レトロランシューズなどリラックスして楽に着られるものを選んでいる。これは大人の休日コーデとして取り入れてみたい!
第3位(1月2日配信)
BRAD PITT[ブラッド・ピット]
味青のストレートデニムで颯爽と現れたブラピ。ローゲージのジップアップニットを大胆に開けた着こなしがサマになっている。着こなし自体はシンプルだけど、スターのオーラが漂っているため、めちゃくちゃオシャレに見える。もちろんそれだけでなく、ハットやスリッポンタイプの白スニーカーでアクセントを効かせるなど、細部にまで気を配るスタイリングを心がけているからこそ。シンプルだからこそ、奥が深いというわけ!
第2位(7月25日配信)
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
ハリウッドセレブにも引けをとらないセンスで、一挙手一投足が注目されるデヴィッド・ベッカム。何気ないコーデのようで、かなり計算し尽くされているのは、お気づきだろうか。まずは手に持った〈ゴヤール〉のバッグ。フラップの革の部分と足元のデッキシューズの色がシンクロしているので、コーデが整って見える。アイテムの色数を少なくしているのもコーデのバランスを考えた彼なりのテクニック。白Tは袖を短めにしてたくましさを演出しつつ、裾を半分だけインして鮮度を出している。
第1位(2月22日配信)
Tom Cruise[トム・クルーズ]
ダウンジャケットのスタイルって色々あるけど大人ならではの王道コーデを披露したのがトム。まず目を惹くのがブラックのショート丈スタンドカラーのレトロダウン。スタンドカラーのブルゾンって、今季トレンドの一つで是非取り入れたいデザイン。そこに細身の濃紺デニムとワイルド感出しのレースアップブーツをプラス。コンパクトなシルエットのアイテムと色味で縦のラインを意識していて、実にスマートな印象。シンプルだけどうま〜くトレンドを取り入れているのでミニマムでもオシャレに見せられるというわけ!