ベッカム2世が入手した、話題沸騰のコラボサンダルとは?
新婚らしくアツアツな関係が続く、ベッカム家の長男ブルックリン・ベッカムとニコラ・ペルツ夫妻。今年4月の挙式後も2人に多くの注目が集まっているわけだが、今回注目したいのはブルックリンの足元。グレージュカラーを纏ったサンダルは、彼が最近ヘビロテしている1足。う~ん、コレは〈ビルケンシュトック〉? でもどこかが違うような……。果たしてその正体は?
さっそくその正体を明かすと、ブルックリンが履いているのは〈ディオール〉が〈ビルケンシュトック〉と初コラボした“Tokio(トキオ)”。〈ビルケンシュトック〉の大定番モデル“ボストン“のバックストラップ付きモデルが“トキオ”だが、今回〈ディオール〉がそのモデルを再解釈した。
ご覧のように、ヌバックカーフスキンを使用したアッパーは上質感たっぷり。アイコニックなアルミニウムバックルや調整可能なヌバックカーフスキン製バックストラップ、同色系のラバーで補強したトゥも新鮮だ。さらにアウトソールには、“ディオール オブリーク”と“ボーンズ”のグラデーションモチーフをあしらうなど、“ディオール バイ ビルケンシュトック”のコラボ感が至るところに。「まさか、この2つのブランドが⁉」と驚くばかりだが、カジュアルだけどエレガントな雰囲気を持つこの1足なら、ブルックリンのようなお洒落セレブが飛びつくのも無理はないかも。
で、そんな登場したばかりの1足を、ブルックリンがさっそく履きこなしている姿がコチラ。
この日の着こなしは上下ホワイト。くるぶし出しで穿いた、軽やかでゆったりとしたパンツは、リラックス感のある“トキオ”にぴったり。爽やかで脱力感がありつつも、足元はしっかりとラグジュアリー。こんなラフなスタイルでも“適当な着こなしに見えない”のは、やっぱり足元が放つ強いオーラのおかげ!?
こちらはリネンと思しきゆったりパンツとヘンリーネックTで、リゾートライクな着こなしを披露したブルックリン。やはりナチュラルカラーの着こなしに“トキオ”がよく似合うと思ったのか、奇をてらわない着こなしにはさすがのこなれ感あり。Tシャツの裾を前半分だけパンツに入れた姿は、父親ベッカム譲り⁉
ちなみに、ブルックリンが履く“ディオール バイ ビルケンシュトック”には、“トキオ”のほかにフロントに2つのストラップを備えた“ミラノ”の展開もあり。もはや入手困難ということだが、気になった人は全国のディオール ブティックかディオール公式オンラインブティックで是非チェックしてみて。