【セレブの愛車】ジャスティン・ビーバーの愛車に加わった
黒SUVの正体とは?
今年3月に音楽活動休止を発表した、ご存知ジャスティン・ビーバー。とはいえ、5月にはエド・シーランとのコラボ曲「I Don’t Care」が公開されるなど、現在でも話題は豊富。ますます本格的な音楽活動再開が待たれる状況になっている。で、そんなジャスティンといえばクルマ好きとしても有名。これまで乗りこなしたクルマは数知れず。最近では、ミリタリーグリーンを纏った〈メルセデス・ベンツ〉Gクラスや〈レンジローバー〉などのSUVをはじめ、〈ランボルギーニ〉アヴェンタドールも普段使い。なんとも羨ましいカーライフを送っている。
そんな中、最近彼のガレージにどうやら新たなクルマが仲間入りしたとの情報をキャッチ。それが〈ランボルギーニ〉初のSUVとして話題沸騰中の“ウルス”だ。彼がこのクルマに乗る姿が目撃されはじめたのは今年の3月から。以来よっぽど気に入ったのか、LAの街でパパラッチされる機会も多くなっている。
クルマ好きならご存知のとおり、ジャスティンのウルスはSUVのカタチをしたスーパースポーツ。フロントに積まれる4ℓV8エンジンは最高出力650PS、最大トルク850Nm(86.7kgm)を発揮。そしてこの恐るべきパワーで四輪を駆動。SUVであるにも関わらず、0-100km/h加速はわずか3.6秒。最高速度に至っては305km/hを誇るのだから、これはもう開いた口が塞がらない。そういえば、〈ランボルギーニ〉はこのクルマを世界初のSSUV(スーパー・スポーツ・ユーティリティ・ビークル)と呼んでいる。う~ん、確かに!
でも、ちょっと待って。これほどのスペックを耳にすると、「さぞや乗り手を選ぶのでは?」とも思うのだが、実は、運転は意外とイージー。その証拠にホラ、妻のヘイリーも自らステアリングを握るなんてこともある。もちろんヘイリーは、普段から〈レンジローバー〉や〈メルセデス・ベンツ〉Gクラスに乗る機会が多く、大型SUVの取り回しには慣れてはいるだろう。だが、ウルスのド級のスペックは別モノ。それでもこんなふうにカジュアルに乗れるのだから、ウルスには街でも快適に乗りこなせる懐の深さがあるってことなんだろう。
それにしても音楽活動は休止中でも、クルマに関してはアクティブなジャスティン。こんな調子だと、次なる愛車がガレージに加わるのは時間の問題!?