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2023.03.31


〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!

スポーツカーは走りがすべて。全くもってそうなのだが、一方でそれがホレボレするような見た目であれば、乗らずとも毎日がバラ色に。そう、見た目の高揚感もまた、スポーツカー乗りを幸せにしてくれる大事なポイントでもあるわけで……。で、そこに激しく同意する人に是非見てほしいのが、昨年10月にお披露目され、現在発売中の〈アルピーヌ〉A110 Rだ。

いまや検索で“カーボン”と打ち込めば、すぐさま“ニュートラル”と関連づけられるご時世。でもクルマ好きにとってカーボンといえば、レーシングパーツを想起させるもの。軽量かつ強靭だし、なにしろあのカーボンパターンがかっこいい。見るたびに走りへの気持ちが高揚するのは無理もないのだが、そんな人が〈アルピーヌ〉A110 Rを見たらどうか? きっと、この尋常じゃないカーボン使いに、一瞬で心を奪われるに違いない。

カーボン使いはこんなところに!

〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!遠目にはツートーンカラーに見えるフロントだが、実はボンネットがカーボン製。他のA110モデルと比べても精悍さがまるで違う〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!A110はエンジンが座席後方にあるミッドシップレイアウト。他のモデルがガラスのリヤウィンドウを採用している中、A110 Rだけはカーボン製リヤフードを備える〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!ハイマウント化され後方へとオフセットされたリヤウイングもカーボン製。スワンネックタイプのデザインが空力へのこだわりを感じさせる〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!空気の流れを整え、リヤに強力なダウンフォースを発生させることで、タイヤのグリップ向上を図るのがリヤデフューザーの主な役割。もちろんここもカーボンに〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!18インチの専用ホイールまでカーボン製。ちなみにタイヤは〈ミシュラン〉パイロットスポーツ カップ2。本物のレースカーでありながら公道走行を可能にする

ご覧のとおり、カーボン(F1カーボン)があしらわれているのは、フロントスプリッターをはじめ、ボンネット、サイドスカート、リヤフード、リヤスポイラー、リヤデフューザー、専用ホイールなどなど。どの角度からクルマを見ても精悍なカーボンが目に飛び込んでくるから、ワクワクするのは言うまでもない。また、これらのカーボン使いにより欧州仕様のA110 Sに対して34kgもの軽量化を叶えていて、当然のことながら走りのパフォーマンスアップも高いレベルで実現している。

さらにクルマに乗り込むと、そこにはスポーツカー好きを満足させるセンセーショナルな空間が広がっている。マイクロファイバー製のコックピットとドアの布製ストラップは、まさにA110 Rがサーキットを走るためのモデルであることをアピール。もちろん随所にカーボンもあしらわれていて、座っただけで今すぐに駆け出したくなる衝動が押し寄せる。

内装はこんな感じ!


〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!レースカーで採用されるマイクロファイバー製のコックピットは落ち着いた雰囲気ながらも、“挑戦するクルマ”を強く印象づける。センターコンソール下にある専用プレートにはシリアルナンバーが刻印されていて、自分だけのクルマの世界を演出してくれる〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!シートは6点式レーシングハーネスを備えた〈サベルト〉製。ここにもマイクロファイバー製パットが装着され、カラダをしっかりとサポート。カーボンモノコックシートに身を任せると、スタートラインに並んだようなときめきが体験できそう!

そもそも1971年のモンテカルロラリーや、その後の世界ラリー選手権(WRC)などで、往年の名車“A110ベルリネット”が勝利したことからその伝説がはじまった〈アルピーヌ〉。現代に蘇ったA110、A110 GT、A110 Sもそんな勝利のDNAを引き継ぐ存在だが、クルマがA110 Rともなると、輝かしいモータースポーツの背景がよりいっそう際立つことに。とはいえ、カーボン使いの見た目と〈アルピーヌ〉伝説だけで話が終わるわけではない。

1.8ℓ直4エンジンに火を入れると、そこからは0-100km/h加速3.9秒、最高速度285km/h、そしてたった1090kgの車重とエアロダイナミクスがもたらす超絶ハンドリングの世界が待っている。もちろんそれらの性能を味わったら、あとはA110 Rの走りにどんどんのめり込むだけ。最初はカーボン使いの見た目に惹かれた人も、「やっぱり、スポーツカーは走りがすべて」な~んて言い出しかねない!?

〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!カーボンが美しく映えるのは、ブルー レーシング マットのカラーリング。マットなボディカラーは見た目のお洒落度も高いうえ、BWTアルピーヌF1チームのスポーティな世界観に浸らせてくれる〈アルピーヌ〉A110 R:このカーボン使いはかなりヤバイ!より低く、より速く、よりダイナミックに研ぎ澄まされたA110 R。いったん走り出すと、進化したエアロダイナミクスのおかげで、路面に吸い付くような走りを味わわせてくれる

★DATA 〈アルピーヌ〉A110 R
●全長×全幅×全高:4255×1800×1240mm
●車両重量:1090kg
●ホイールベース:2420mm
●エンジン:1.8ℓ直列4気筒DOHCターボ
●最高出力:221kW(300PS)/6300rpm
●最大トルク:340N・m(34.6kgm)/2400rpm
●トランスミッション:7速オートマチック(7DCT)
●駆動方式:後輪駆動
●税込み価格:1500万円~

 
Information

●アルピーヌ コール
TEL:0800-1238-110

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