Safari Online

SEARCH

CARS クルマ

2022.02.10


行動派に応える特別仕様車!〈マツダ〉CX-5 フィールドジャーニー

ウインタースポーツシーズン真っ盛り。今年は降雪もたっぷりで雪質もよいとのこと。密にならないレジャーということもあって、ますますゲレンデがアツ〜くなりそう。そうなると雪道仕様のクルマが欲しくなっちゃうんだけど、こんな変わり種(?)はどう?〈マツダ〉CX-5フィールドジャーニーだ。

「え? あの〈マツダ〉から雪道仕様? しかもこんなに“アウドドア”なルッキングなんてあったの?」な~んて驚くのも無理はない。同社は、かねてよりSUVを多くラインナップしてきてはいるものの、都会的でスタイリッシュなカーデザインを得意としてきたし、そのような仕様のモデルのみを意図的にラインナップさせてきた。

しかし、昨今のアウドドアブームを受け、また、特にSUVの流行が世界的に“ロバスト”や“堅牢”といったワイルド系に傾いているということもあって、同社ではじめてとなる“アウトドア風CX-5”を設定したのだ。それが今回ご紹介するフィールドジャーニーってわけ。

 行動派に応える特別仕様車!〈マツダ〉CX-5 フィールドジャーニー 行動派に応える特別仕様車!〈マツダ〉CX-5 フィールドジャーニー 行動派に応える特別仕様車!〈マツダ〉CX-5 フィールドジャーニー大地を思わせるような専用のボディカラーを設定するほか、開発の初期段階からアフターパーツを設定。よりワイルドな需要に対応する用品、つまりエアロパーツやルーフキャリアなどを豊富に揃えるなど、その気合の入りようはただ事じゃない。しかも、このフィールドジャーニーには、専用の内装まで!  

 
 行動派に応える特別仕様車!〈マツダ〉CX-5 フィールドジャーニー 行動派に応える特別仕様車!〈マツダ〉CX-5 フィールドジャーニードアを開けたら、そこここにライムグリーンのアクセントカラーが用意されているのだが、これこそがまさに〈マツダ〉らしい“攻めた”カラーデザインの賜物。このライムグリーン、実はグリルのメッシュの一部にもあしらわれているのだが、アースカラー×ビタミンカラーのコンビネーションに、社内でも賛否の真っふたつに意見が割れたのだとか。しかし保守派の意見を覆すように、市場の反応は上々だというんだから、この攻めた判断には拍手を送りたい。

さらに走りにこだわる〈マツダ〉のこと、実はこのフィールドジャーニー、見掛け倒しのヨンク風ではない。フィールドジャーニーにはガソリン/ディーゼル双方のパワートレーンが用意されているのだが、どちらもAWD、つまり四輪駆動のみの設定。さらに、ほかのCX-5ラインナップにはない“オフロードモード”(Mi-Drive)が用意されている。 

 実は試乗会にてオフロードを模したコースを走行させていただいたが、ノーマルモードではタイヤがスリップしてしまって前に進めないようなシチュエーションでも、このオフロードモードを選択した瞬間、タイヤの空転が収まって、スルッと脱出。さらに、片流れのような路面においては、ハンドルを登り勾配方向に切るとアイドリングが高まってクリープが増し、スムースに走り出せるように制御。一方、逆に下り方向にハンドルを切ると、アイドリングがゆるくなって、飛び出しが抑えられるようにもされている。これも意外なお助けポイント。走破に対しての細やかな気遣いが光る。

ちなみに、このフィールドジャーニーのみ、17インチのオールシーズンタイヤが装着されている。ちょっとした雪道くらいはディーラー乗り出し状態で挑めるのも嬉しいのだ。 

 

気になるスペックは?


★DATA 〈マツダ〉CX-5 20Sフィールドジャーニー
●全長×全幅×全高:4575×1845×1690mm
●車両重量:1600kg
●ホイールベース:2700mm
●エンジン:2.0ℓ直列4気筒DOHC
●最高出力:115kW(156PS)/6000rpm
●最大トルク:199Nm(20.3kgm)/4000rpm
●トランスミッション:6速オートマチック
●駆動方式:四輪駆動
●税込み価格:323万4000円~ 

 

 
Information

マツダコールセンター
TEL:0120-386-919

文=今井優杏 text:Yuki Imai
きっかけは〈MINI〉!“新しい自分”に出会える特別なオーナー体験、募集開始!
SPONSORED
2025.09.04

きっかけは〈MINI〉!
“新しい自分”に出会える特別なオーナー体験、募集開始!

「今とは“違う自分”に出会ってみたい」あるいは「本当の自分を発見したい」。そんなアナタに必要なのが“遊び心あふれる新しい自分”を探す旅。とはいえ今回は、リゾート地や最果ての土地を目指すのとは違って、“新しい自分”に出会うために新しいクルマ…

いつでもどこでも〈ロンハーマン〉が相棒!オンラインストア5周年記念のスペシャルアイテムは力作揃い!
SPONSORED
2025.09.03

いつでもどこでも〈ロンハーマン〉が相棒!
オンラインストア5周年記念のスペシャルアイテムは力作揃い!

こだわりの強い男は、ファッションもインテリアも、実際に触れてみてから手に入れたいと思う人は多い。自分の目で確かめることは大切だからね。でも、その目を先見の明を持つ〈ロンハーマン〉がすでにしてくれているとなれば話は違う。要は、その信頼があれ…

TAGS:   Fashion
普段使いにちょうどいい限定バッグ発見!ヴィンテージ感漂う作りで、秋スタイルに男らしさをプラス!
SPONSORED
2025.09.02

普段使いにちょうどいい限定バッグ発見!
ヴィンテージ感漂う作りで、秋スタイルに男らしさをプラス!

休日にウィンドウショッピングに行ったり、彼女と映画デートに出かけたり。こんなふうに気軽に街に出るときは、嵩張らずさっと肩掛けできるようなバッグが便利。といっても、せっかくのお出かけスタイルにそぐわないものでは本末転倒……。というわけで、使…

TAGS:   Fashion
即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 大人好みの人気ブランドが、特別仕様になって登場! 
SPONSORED
2025.09.01

即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 
大人好みの人気ブランドが、特別仕様になって登場! 

大人には、見た目の落ち着きと品だけでなく、上質な素材による肌触りのよさも大切。その風合いのよさは、醸し出す雰囲気までグッと格上げてくれるから、モノ選びをするときには外せない点。それはカジュアルなアイテムであればあるほど、大事になってくる。…

TAGS:   Fashion
〈フランク ミュラー〉×〈ダナー〉の最新ブーツがお目見え!ワザありデザインが目を引く意外なコラボの1足!
SPONSORED
2025.08.25

〈フランク ミュラー〉×〈ダナー〉の最新ブーツがお目見え!
ワザありデザインが目を引く意外なコラボの1足!

昨年、驚きとともにユニークな取り組みと評判を呼んだ、〈フランク ミュラー〉と〈ダナー〉のコラボブーツ。早くも登場した第2弾はキャラ立ち必至なデザインはそのままに、カラーやディテールでグレードアップ! 質実剛健なアウトドアブーツを、アートな…

TAGS:   Fashion
俳優・竜星 涼がまとう〈ベル&ロス〉の新作!強く輝きを放つ黒スケルトン!
SPONSORED
2025.08.25

俳優・竜星 涼がまとう〈ベル&ロス〉の新作!
強く輝きを放つ黒スケルトン!

航空計器からインスパイアされた四角と丸の組み合わせで唯一無二の地位を築き上げている〈ベル&ロス〉。特に現代的なデザインが人気の"BR-05"シリーズに新加入したのが、シャープな輝きと力強さを秘めたセラミック製の黒スケルトンだ。年々深みを増…

TAGS:   Fashion Watches
屈指の“メイド・イン・ジャパン”デニム〈デンハム〉白澤社長もお気に入り!ヴィンテージ感漂う大人のワイドデニム!
SPONSORED
2025.08.25

屈指の“メイド・イン・ジャパン”デニム〈デンハム〉白澤社長もお気に入り!
ヴィンテージ感漂う大人のワイドデニム!

太めのダメージデニムはストリートなイメージが強く、若者が穿くものと思っている人も意外と多いのでは!? そこでおすすめしたいのが、〈デンハム〉のワイドデニム“ジャンボ”。膝に入った適度なクラッシュや、腿に施された絶妙なバランスのヒゲなど、ま…

TAGS:   Fashion Denim
遊びも食も宿泊も充実の〈インスパイア〉リゾートへ!週末を遊び尽くす大人の韓国!
SPONSORED
2025.08.25

遊びも食も宿泊も充実の〈インスパイア〉リゾートへ!
週末を遊び尽くす大人の韓国!

羽田空港や成田空港から約2時間で行ける〈インスパイア・エンターテインメント・リゾート〉。迫力のウォーターアトラクションを楽しめるプールや贅沢な5ツ星ホテル、きらびやかな韓国最大級カジノ、食欲をそそる韓流の肉料理など、多彩な魅力が集まってい…

TAGS:   Gourmet Stay&Travel
【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい
SPONSORED
2025.08.22

【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る
〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい

グループに属さない独立系時計ブランドならではの自由な時計作りで、存在感を放つ〈オリス〉。スイスの機械式時計の文化継承に多大な貢献を果たしてきた“正統派の後継者”である一方、1980年代に趣味的な高級品に留まっていた機械式時計を身近な存在に…

TAGS:   Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ