第2回:走り幅跳び選手/橋岡優輝さん 仲間とクルマで行く釣りが 明日へのチャージ!
連載第2回は、走り幅跳び界のイケメン橋岡優輝さんにフォーカス。日本大学卒業後、2021年4月から実業団・富士通に入社。東京オリンピックへの出場が期待されている。そんな橋岡さんが趣味としているのが釣り。仲間とドライブを兼ねて出かける釣りは明日へのチャージに繋がるもの。そして今回は、〈メルセデス・ベンツ〉の電気自動車EQAを連れ立って、東京湾の防波堤釣りへ。橋岡さんが感じたEQAの魅力とともに、釣りにまつわるエピソードやオフタイムの過ごし方など、彼のキャラクターに迫ってみた。
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今年3月には日本室内選手権で8m19cmという成績で、22年ぶりに室内日本記録を更新。さらに屋外記録更新も見据えている橋岡さん。さっそく明日へのチャージに繋がるものを聞いたところ、やはりアスリートらしい答えが返ってきた。
「まずは美味しいものを食べることです。それと十分な睡眠。試合や練習から完全に離れられて、しかもカラダを休めることもできるので、一度リセットする意味でも十分な睡眠は欠かせないです。あとは、やっぱり競技ばかりだと頭も疲れますし、ときどきなにか別のことをしたいなと思うんです。そんなときはショッピングに出かけたり、散歩したりします。オンタイムで激しくカラダを動かしているので、そのぶんの反動じゃないですけど、オフでは寛ぎたいですね」
もちろん釣りも明日へのチャージに欠かせない大切な趣味。でも実は、なかなか行く機会がないのが悩みの種だという。というのも、競技に集中するシーズン中はまとまったオフタイムが取りづらいのがその理由。オフシーズンになると月に1~2回行く釣りも、都内在住の橋岡さんがクルマで向かう先は、主に神奈川県三浦海岸や静岡あたり。まとまった時間がないとちょっと厳しい。しかも出発は夜中の2時か3時。後輩や友達と一緒にクルマで行って、早朝からお昼くらいまで釣りを楽しむのが通例だとか。
「神奈川とか静岡だと、本当に海がキレイなのでリラックスできます。5月頃の三浦海岸だったらアジやサバですね。でも、全く釣れないことも結構あるんですよ。本当に釣りが好きな人って、天気や潮の流れなどを計算して釣りに向うと思うんですけど、やっぱり試合スケジュールの合間なので、あまり日を選ぶことができないんです。行ける日でとなると、意外と魚がいない日に当たっちゃったりして。そんなときはただただ疲れますが、まあ、釣れるととっても楽しいので」
釣りは小さい頃からやっていた橋岡さんだが、がっつりハマったきっかけは意外にも2年前の沖縄合宿のとき。先輩と一緒に釣り行ってからその楽しさを再認識したようだ。それをきっかけに遠征に行った際には、アジやイカを釣ったり、それを自分で捌いて食べたりした思い出も。「釣れた喜びは大きいし、その後も美味しいし、最高だなって思って」と言うとおり、釣りをしているときの橋岡さんは笑顔が絶えない。
釣りを楽しんだ後は、ドライブへ。橋岡さんがピュアな電気自動車EQAに乗るのははじめての体験だ。果たしてEQAはどんなクルマに映ったのだろうか?
「電気自動車って加速がいいイメージがありました。あとはエンジンないので静か。車内ってどんな感じなんだろうって思っていたんです。で、実際にEQAに乗ってみると、室内は予想以上に静かでしたね。驚きました。僕はクルマの中で音楽を聴くのが好きで、練習に行くまでのモチベーション作りのために曲を聴いていたりするんです。だからあれだけ静かだと、よりいっそう自分の空間作りができるような気がしました。それに、こんなクルマだったら釣りの行きや帰りでも楽しそうですね。深夜に出発するので、正直つらい部分もあるんですけど、EQAに乗って高速道路を走ったら相当楽しく、到着までの時間も短く感じながら釣りに行けるんじゃないかなって。もちろん〈メルセデス・ベンツ〉に乗っているぞという気持ちの部分でも、夕焼けとかを眺めてしみじみするんだろうなと思いました」
練習に行く際には自宅のクルマを利用している橋岡さん。いつも実用的に使っているからこそ、自分なりのクルマ選びの基準を持っている。まずは見た目のかっこよさが第一。そして安全性。万が一の場合、自分だけの問題じゃないので、信頼できる安全機能がちゃんとついていることも大事だと語ってくれた。その点、EQAはレーダーセーフティパッケージなどを標準装備。最先端のテクノロジーを生かした安全・安心の確保にも抜かりはない。
POINT1:SUV好きが唸る美シルエット!SUV好きな橋岡さんの心を捉えたのが洗練されたシルエット。〈メルセデス・ベンツ〉は、シンプルで押し出し感があるようなイメージを持っていた橋岡さんだが、このEQAにはさらにエレクトリックで未来的な要素が感じられたという。ちょうどいいサイズ感もお気に入り。
POINT2:直感的に操作できるMBUX!対話型インフォテイメントシステム“MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)”は、直感的に、スマホ感覚で簡単に操作できてびっくり。さらにEQAの場合、ディスプレイ自体が手前にあるので、とっても見やすいんだとか。フラットなダッシュボードも圧迫感もなく、前方の見晴らしがいいと高評価。
POINT3:スムースで気持ちいい加速感!実際にドライブしてみて、橋岡さんがまず驚いたのがスムースな加速感。しかも坂道でも継ぎ目なくなめらかに進むサマには、本人曰く「思い知らされた」とか。さらに前輪を駆動するモーターの力強さも実感。アクセルペダルを踏めば踏むほど、どこまでも行けそうな感覚があったそう。
「走り幅飛びも瞬発力が大事ですが、このEQAも気持ちのいい瞬発力があって、運転も楽しいです。ベタ踏みしちゃダメってわかっていますが、EQAでベタ踏みすると、羽があればどこまでも飛んでいけそうじゃないですか。実はこのクルマに乗る前まで、自分でクルマを買うならガソリン車でエンジン音を感じるもの一択という感じだったのですが、今回EQAに乗ってみて、ちょっと選択肢の幅が広がった気がします」
そう語ってくれた橋岡さん。まさにEQAの走りは橋岡さんにとって、走り幅跳びで跳ぶ感覚に近いものがあるのかもしれない。さて、今回を機にEQAの魅力に触れた橋岡さん。釣りの相棒としてEQAを楽しむ日も近い⁉
普通充電(AC200V)と急速充電(CHAdeMO)の両方に対応した充電システムを搭載したEQA。給電口は2カ所にあり、橋岡さんがチャージしているのは急速充電のほう。フル充電すると約422km*1の走行が可能となる(フル充電は約45分/CHAdeMO 90kWタイプ)。納車時に車載されるMercedes me Charge*2専用の充電カードを使用して、全国に約2万1000基*3ある提携充電ネットワークを無料で利用できる。
(*1 一定条件下での計算値による目安であり、実際の数値とは異なります。 *2 購入後1年間は月会費及び充電にかかる費用が無料となります。2年目以降は有料となります。また、Mercedes me Chargeのご使用には、Mercedes me ChargeとMercedes me connectへの登録が必要です。詳しくは、メルセデス・ベンツ正規販売店にお問い合わせください。 *3 2021年4月1日現在、メルセデス・ベンツ日本調べ。)
PROFILE橋岡優輝/YUKI HASHIOKA
1999年、埼玉県生まれ。富士通所属。高校時代に本格的に走り幅跳びをスタート。2019年の世界陸上ドーハ大会では日本人史上初の世界陸上入賞を果たす。現在屋外記録8m32㎝が自己ベスト。屋外日本記録である8m40㎝の更新と、東京オリンピックの日本代表としての活躍が期待されている。
EQAは、EQCに続く〈メルセデス・ベンツ〉の電気自動車 “EQ”シリーズの第2弾。EQC譲りの洗練度の高いデザインが都会的でスタイリッシュ。空力重視のボディも実寸よりボリューム感があり、ブランドならではの堂々とした佇まいが受け継がれている。運転席はかなり見晴らしがよく、安全面に加え気持ちよく運転できる大きなポイント。取り回しのよさは特筆もので、狭い都会の街や山道などでも安心して運転ができる。
●全長×全幅×全高:4465×1835×1625mm
●車両重量:1990kg
●ホイールベース:2730mm
●最高出力:140kW(190hp)
●最大トルク:370Nm
●駆動方式:前輪駆動
●航続距離:約422km(WLTCモード‐充電走行距離)
●税込み価格:640万円
●メルセデスコール
TEL:0120-190-610
橋岡さん着用アイテム
【ドライブシーン】
カーディガン5万2800円(ヘリル/にしのや)、プリントTシャツ7480円(シーグリーン/タトラスインターナショナル)、デニムパンツ3万5200円(リプレイ/ファッションボックスジャパン)、サングラス1万7600円(ドレスヒッピー/ノーネーム)、その他はスタイリスト私物
【釣りシーン】
オリーブドラブスタンドカラーブルゾン3万1350円(アブ ガルシア/アンシングス)、ロングスリーブTシャツ1万1550円(アブ ガルシア/アンシングス)、パンツ1万8000円(ジュゲム/ヘムト PR)、その他はスタイリスト私物
●アンシングス
TEL:03-6447-0135
●タトラスインターナショナル
TEL:03-5708-5188
●にしのや
TEL:03-6434-0983
●ノーネーム
TEL:078-333-1341
●ファッションボックスジャパン
TEL:03-6452-6382
●ヘムト PR
TEL:03-6721-0882
photo:Tomoo Syoju(BOIL) styling:Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up:Megumi Matsumoto