〈アルファ ロメオ〉らしさをモダンに楽しませてくれるSUV!
今も昔もクルマ好きなハリウッドセレブにとって特別な存在なのが、イタリアブランドの〈アルファ ロメオ〉。そんな同ブランドから群雄割拠のSUVに、新しい風を呼び込んでくれそうな新顔がお目見えした。はたして、その魅力とは!?
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ALFA ROMEO
往年の名車“ジュリア・スパイダー1600”でLAを疾走するクリス・パインを筆頭に、イタリア車好きのハリウッドセレブたちに愛され続けている〈アルファ ロメオ〉。スポーツカー作りの確かな実績と伝統があり、1940年代のハリウッドスターが所有することを夢見たブランドだけに、西海岸とクルマを愛する大人たちにとっても特別な存在といえるはずだ。
そんな〈アルファ ロメオ〉に、魅力的な選択肢が新たにお目見えした。それが、ブランド初のマイルドハイブリッドシステムを搭載したミドルサイズSUV“トナーレ”だ。まず、目を引くのは歴代の名車の面影を感じさせながら、モダンに進化を遂げたイタリアンデザイン。流麗なラインを描くサイドの“GTライン”は、1960年代の名車“ジュリアGT”に現代的な解釈を加えたもの。ブランド初の“マトリクスLEDヘッドライト”は、1989年誕生のスポーツモデル“SZ”からインスパイアされたデザイン。伝統をモダンに昇華したそのスタイリングは、現代のSUVに物足りなさを感じていたイタリア車好きにはたまらなく魅力的に映るはずだ。
新開発の1.5ℓ直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載したマイルドハイブリッドシステムは、低速走行(15ー20㎞/h前後まで)はモーターで行い、モーターの負荷が高まるとエンジンが起動し、加速をアシスト。減速する際は回生充電を行う設計で、WLTCモードモデルはクラス最高レベルを誇る。また、先進運転支援システム(ADAS)を搭載し、駐車時や狭い場所での安全なハンドル操作をサポートする360度カメラや、高速道路で車線中央の走行をアシストするレーンキーピングアシストなども装備する。
エモーショナルなスタイリングと走りを楽しみながら、安心してドライブに出かけられる新型“トナーレ”。こんなSUVの誕生を待っていた大人、きっと多いのでは!?
同社初の車載通信モジュールを標準搭載。専用アプリで、ナビ設定などができる。標準グレードの“Ti”と、より上質な新グレードの“ヴェローチェ”を用意。Ti 528万円、ヴェローチェ593万円 ※ボディカラー(ミザーノ ブルー)にはオプション費用8万8000円が別途かかる(以上アルファ ロメオ/アルファ コンタクト)
●アルファ コンタクト
TEL:0120-779-159
雑誌『Safari』8月号 P234掲載
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