〈エドックス〉のレトロダイバーズなら
大人の渋さも入手可能!?
大人の魅力を備えるにはどうしたらよいか? “渋さ”を身に纏うのもひとつの方法。けれども、渋さは積み重ねた経験と豊富な知識が備わってこそ、にじみ出てくるもの。おいそれとは、身につくものではない。では、あきらめるか? いえいえ、それは早計。ヴィンテージのアイテムを着こなしに投入することで解決することもあるんです。で、ご案内したいのが、〈エドックス〉のノースシー 1967 オートマティック ヒストリカル リミテッドエディション。楕円形のケースが、実にレトロな雰囲気。さらにブロンズ素材のため、経年変化により、どんどん渋さが増していくのも惹かれるところ!
スイス時計ブランドの〈エドックス〉の新作は、ノースシー 1967 オートマティック ヒストリカル リミテッドエディション。ノースシーは、ノルウェーの北海(ノースシー)で活躍した、オイルダイバーの屈強な精神からインスパイアされたコレクション。それだけに、もとも武骨な見た目なのだが、新作ではそこにレトロさが加味されている。
まず気になるのがケース。今どきは丸型のラウンドケースが一般的だけど、こちらのモデルは楕円形をしたオーバルケースを採用。なんでも1960年代に流行した当時の近未来デザインから着想を得たそう。「でも、どうして1960年代?」それは、1967年にダイバーたちが水深300mを超える深海に石油プラットフォームを設置した功績を称えているコレクションだからだ。
ケースの素材はブロンズ。ダークブラッシュ仕上げを施すことで、深みのある枯れたニュアンスを表現。大人の味わいをグッと後押ししている。で、前述のように経年変化する素材。そのため育てる楽しみがあるうえ、その育ち具合は千差万別。唯一無二の1本へと進化するワクワク感もあるというわけだ。
文字盤は、精悍なブラックを配色。インデックスとドットは、ブロンズケースとトーンが同じベージュカラーで彩色。ヴィンテージ感をいっそう引き立てている。3時位置には日付表示を装備。針とインデックスには、夜光塗料のスーパールミノバを塗布し、暗所での視認性を確保。320mの防水性を誇るプロフェッショナル仕様だが、デイリーユースにもしっかりと対応している。
世界限定320本。ケース径43mm、自動巻き、ブロンズケース、レザーストラップ、320m防水。26万円(エドックス/GMインターナショナル)
ブラックのレザーストラップがたくましさを際立たせている〈エドックス〉のレトロダイバーズ。これからの季節は、パステルカラーを取り入れた着こなしも多くなるはず。そこで「渋さが足りないかな」と思ったら、こちらを投入することで即解消できるかも!
●GMインターナショナル
TEL:03-5828-9080