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2020.05.02

カッコイイにもほどがある!
〈ベル&ロス〉と“ルノーF1”コラボ時計!

さて、質問! フランスの洗練されたデザインに、スイスの時計技術。世界を魅了する2つの要素が融合し、洒落者から絶大な支持を集めるブランドとは? 答えは、そう〈ベル&ロス〉。で、その新作のひとつが、フランスが誇る“ルノーF1”とのパートナーシップから生まれた“コレクション R.S.20”。最新マシン“RS20”をデザインモチーフに、“未来のF1”をテーマにしたスポーツウォッチだが、これが「かっこよすぎる」と話題になっている!


こちらは未来のスーパーカー、R.S.2027

〈ルノー〉のF1チームといえば、1977年F1の世界にはじめてターボエンジンを導入。その後1979年のフランスGPで初優勝を勝ち取るなど、その後も活躍。優れたエンジンの供給も含めて、常に輝かしい戦績をあげてきた存在だ。そんな中、〈ベル&ロス〉は、〈ルノー〉のモータースポーツ部門R.S.(=ルノー・スポールF1)と5年前にパートナーシップ契約を締結。それ以降、毎年コラボモデルを発表してきている。

で、今回ご紹介するモデルはその2020年度版である“BR-X1 トゥールビヨンR.S.20”。時計好きにとって垂涎のメカニズムであるフライング・トゥールビヨン機構を搭載。同じく2020年版のコラボモデルである、ラウンドケースのクロノグラフBR V3-94 R.S.20(世界限定999本)、スクエアケースのBR 03-94R.S.20(世界限定999本)を置いて、そのコレクションの中でも頂点に君臨するモデルとなっている。

ケースは、F1マシンにも使われる超軽量で強靭なチタンと、金属をはるかに超える硬さを持つセラミックの組み合わせ。マット&ポリッシュ仕上げで巧みに磨き分け、F1マシンらしさを表現。真っ黒で凄みのあるスポーティなテイストが、なんとも心を揺らすのだ。

文字盤は、“ルノーF1”のテーマカラー、ブラック&イエローにホワイトを効かせたデザイン。2時位置と10時位置に、サブダイヤルを配置。そして、6時位置に備えているのが、時計好きが泣いて喜ぶ複雑機構トゥールビヨンだ。これは、地球の重力が機械式時計の精度に与える悪影響を最小限にしてくれるもの。しかもこちらは、高速で動き続けるパーツが、まるで浮かんでいるかのように見えるフライング・トゥールビヨンを採用している。

で、このフライング・トゥールビヨン機構。ケージと呼ばれる籠の中に組みこまれていて1分間に1回転するわけだが、このケージをよ〜くご覧あれ。なんと〈ベル&ロス〉の“&”をモチーフにデザインされている! う〜ん、このあたりの遊び心も実に惹かれるところ。

ちなみにクロノグラフ機構はケース右上、スクエア型のケースの右上にビルトインされたプッシュボタンを押すことでスタート/ストップ/リセットができる。つまり、モノプッシャーね。しかもコラムホイールという凝ったパーツを使うことで、シャープで心地よい操作感を実現している。
 

 

世界限定20本で、5月発売。ケースサイズ45×45mm、手巻き、チタン&セラミックケース、ラバーストラップ、100m防水。予定価格1950万円(ベル&ロス/ベル&ロス ジャパン)

スケルトン仕様で文字盤はもちろん、ケースバックからもその細微な動きが楽しめる〈ベル&ロス〉の格上クロノ。当然ながら、これほどまでに凝ったモデルとなれば本数もわずか。世界で20本と希少この上ない1本となっている。自粛明けに、溜めに溜まったエネルギーを大放出し、フルスロットルで駆け抜けたいと思っている人にはうってつけかも!

 
Information

●ベル&ロス ジャパン
TEL:03-5977-7759

文=渋谷康人 text:Yasuhito Shibuya
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