ACミランFWイブラヒモビッチの
別格すぎる愛用時計とは!?
192cmという大柄な体格でありながら、俊敏な動きに繊細なテクニックでゴールを量産。優勝請負人として世界各地のクラブチームを渡り歩いてきた男こそが、ズラタン・イブラヒモビッチ。そんな彼が、かつて圧倒的な存在感で輝きを放っていたセリエAに帰ってきた。所属は古巣ACミラン。しかも、その入団会見で、早速、格の違いを見せてくれた! といっても、それは時計のお話。彼の右腕に巻かれたタイムピースというのが、まあ〜、すごいわけ!
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ZLATAN IBRAHIMOVIC[ズラタン・イブラヒモビッチ]
背番号21のユニフォームに負けず劣らず光り輝いているタイムピースは、〈パテック フィリップ〉のノーチラス Ref. 5740/1(編集部調べ)。どこが凄いかというと、その答えはブルー・ソレイユのダイヤルを見れば一目瞭然。
3つのサブダイヤルが示しているように、こちらのモデルは世界三大複雑機構のひとつ、永久カレンダーを搭載している。ノーチラス・コレクションでは、初のグランド・コンプリケーション・モデルなのだとか。う〜ん、さすがの貫禄!
そんな複雑なスペックを備えていながらも、見た目は実にエレガント。というのも、通常なら複雑機構を搭載すると厚みが出てしまうところを、なんと8.42mmという驚きの薄さに仕上げているから。これは〈パテック フィリップ〉の永久カレンダー・モデルの中で、最も薄いものだそう。
さらにケースには、上品なホワイトゴールドを採用。正面はサテン仕上げ、側面はポリッシュ仕上げと磨き分けているため、なんとも高級感たっぷり。ダイヤルはノーチラスの証である水平のエンボス模様を施し、こちらも品のあるブルー・ソレイユをベースに配色している。これなら、入団会見のような晴れの日でも大いに活躍してくれるはず。
ケース径(10-4時方向)40mm、自動巻き、ホワイトゴールドケース&ブレス、60m防水。1297万円(パテック フィリップ)
もちろん、こちらはスポーツウォッチなのでお洒落で格調高いだけでなく、力強さだって備わっている。
そう考えると、強靭な肉体を誇りながらも、華麗で繊細なプレースタイルのイブラヒモビッチには、まさにうってつけな1本なんじゃない!?