「その日の気分や着こなしに合わせて時計を“着替える”」そう聞くと、ついつい「ストラップを付け替えるのね」と思ってしまうだろう。確かに簡単に付け替えできるインターチェンジャブル機構は時計界のトレンド。けれども〈テンデンス〉の新作ミラースカイはその上をいく1本。なんと、ケースそのものが交換できるという独自システムを採用。カラーが異なる3タイプの中から気分や着こなし、さらに時刻や季節に合ったケースを選び、付属する専用工具で付け替えるだけ。換装も4つのビスを外すだけだから、実に簡単という優れもの。これなら毎日の時計選びも楽しくなりそうだ。
ブラックベルトタイプはローズゴールド、マットブラック、シルバーのケースカラーを用意。ケースサイズ50×50㎜、自動巻き、ナイロン・ステンレスケース、シリコンストラップ、5気圧防水。ケース交換用工具・予備ネジ4つが付属。17万6000円(テンデンス/テンデンス ジャパン)
ホワイトベルトタイプはシルバー、ブルー、イエローゴールドのケースカラーを用意。こちらのタイプは公式オンラインストアと百貨店でのみ販売される限定モデル。ケースサイズ50×50㎜、自動巻き、ナイロン・ステンレスケース、シリコンストラップ、5気圧防水。ケース交換用工具・予備ネジ4つが付属。17万6000円(テンデンス/テンデンス ジャパン)
今年で17周年を迎えたスイスのファッションウォッチブランド〈テンデンス〉が新作時計ミラースカイを発表。特徴は、独自のケース交換システムを採用しているところ。裏蓋にある4本のビスを取るだけで、時計本体を簡単に取り外すことができる。付け替え可能なステンレススチール製ケースは大胆にサイドを肉抜きするなど遊び心を表現。
さらにベゼルの直下にあるムーブメントを囲うナイロンケースは内部が透けて見えるシースルー仕様。表面をピラミッド型スタッズのラインで形成し、ラグジュアリーな雰囲気を演出している。
そして”ミラースカイ”という名にあるように、ケースの内側をミラー仕上げにしているのも魅力のひとつ。ブランドを象徴する3Dインデックスやスケルトンの文字盤が反射することで、まるで大都市のビル群がそこにあるかのようなロマンが感じられるはず。また、3Dインデックスは中央から縁に向かって傾斜させたデザインを採用することで、視認性を確保。「光の反射で時刻がわかりにくい」といった心配がいらないのも嬉しい。
コーデの幅を広げてくれる〈テンデンス〉の新作ウォッチ。新年度のこの時季ならギフトにもうってつけ。新たなステージで頑張るあの人に、エールとともに贈ってみるのはいかが?
●テンデンス ジャパン
TEL:03-5815-5735
URL:www.tendence.jp
●ミラースカイ 特設ページ
URL:https://www.tendence.jp/pickup/mirror-sky/