ボンドが頼りにするのは〈オメガ〉だけ。
007の活躍の裏に タフで軽量なコラボ時計あり。
激しいアクションを繰り広げながら、決死の任務を遂行するジェームズ・ボンド。映画 史上最も有名なスパイである彼は、〈オメガ〉の"シーマスター"を愛用し続けている。これはその最新作。タフな男を象徴する007だが、新作に求めたのは丈夫さだけにあらず。"軽さ"という新たな強みを得た時計が、その活躍を支えているようだ。
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激しいガンアクションや息をのむカーチェイスを繰り広げながら、決死の任務を遂行。そんな危険を顧みない007を支える愛用品には、当然ながらタフさが求められる。それは、彼が肌身離さず身につける腕時計にもいえること。ただ、どうやらそこには"軽さ"も求められるようだ。
それを物語っているのが、シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でボンドが着用している"シーマスター"の007エディション。この時計の製作段階では、「軍隊出身の007のような男は、軽量化された時計を求めるだろう」という主演ダニエル・クレイグのリクエストが採用されたという。その結果、超高耐磁&高精度のマスタークロノメーター仕様のキャリバーでタフネスを追求する一方、チタンケースの採用で劇的な軽量化が図られている。それゆえに激しいアクションもこなせて、お洒落をする際の佇まいも優雅に見える。007に近づくには、まずはこの時計が必須となりそうだ。
1995年の『007 /ゴールデンアイ』以降、ボンドが着用している007仕様"シーマスター"の最新モデル。300mの防水性能を誇り、飽和潜水対応のヘリウムガス排出バルブなど、プロダイバー仕様のスペックを搭載。チタン製ケース&メッシュブレスレットに、ヴィンテージカラーのダイヤルやベゼルが映える。ケース径42㎜、自動巻き、チタンケース&ブレス。99万円(オメガ/オメガお客様センター)
ダニエル・クレイグが演じる最後のボンド作品となる『007 /ノー・タイム・トゥ・ダイ』。007シリーズ25作めとなる作品で、日本では2021年春に公開予定となっている。
●オメガお客様センター
TEL:03-5952-4400
『Urban Safari』Vol.18 P27掲載
photo : Tomoo Syoju ( BOIL) styling : Kan Nakagawara (CaNN) text : Takumi Endo composition : Keiko Oshima
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