NEW LUXURY OKINAWA HOTEL
新しい沖縄ではリッチなプールを心ゆくまで堪能したい。
日本のビーチリゾート・シーンを牽引する沖縄。今シーズンも気になるリゾートホテルが続々と登場し、まさに豊作。数ある中でも、ここではリゾートホテルの花形施設であるプールに着目し、おすすめを厳選。この夏に訪れたい沖縄のニューカマーです。
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琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
ヤシの木のアイランドが浮かぶ、トロピカルな風情のオーシャンプール。手前のオールシーズンプールはインドアプールへ繋がった作りで、泳いで移動することもできるスイートルーム宿泊特典として利用できる、VIP専用のセンタープール。海外のビーチリゾートへ訪れたよう11階建てのホテルウィング2棟に、客室数は443。こちらパノラマコーナースイートはバルコニーだけで34㎡!スイートルームとクラブルームゲストの特権のひとつ、プレミアクラブラウンジでの朝食
那覇空港からクルマで約20分。そんな近距離にありながら、国定公園内ゆえに自然は手つかず。ホテル前には1.8kmもの白砂ビーチが広がり、沖には慶良間諸島の島影を望む。5万㎡の敷地には、流れるプールやインドアプール、温水仕様で冬季も入れるオールシーズンプールなど6種類。プールエリアの総面積は1万㎡にもおよぶ。なかでもスイートルーム宿泊特典のセンタープールが狙い目。インフィニティエッジのスタイリッシュなプールで、30分おきに繰り広げられる噴水ショーの特等席でもある。さらに併設の専用プールバー“オアシス”では8種類のシャンパンがフリーフロー。スイートルームの宿泊でなくても、1万5000円で利用可能。
住所:沖縄県糸満市名城963
TEL:098-997-5111(9:00~18:00)
URL:https://ryukyuhotel.premierhotel-group.com/
アクアセンス ホテル&リゾート
最上階にある“アクアプールスイート”は、バルコニーだけで210㎡以上。加温式プールや屋外ジェットバスをレイアウト中国粥と飲茶などが楽しめる“琉球 チャイニーズ ボン ファイヤー”の朝食ブッフェ
夕陽が美しい恩納村の高台に昨年4月開業したリゾートホテル。西海岸を望む全客室のオーシャンビューバルコニーには、屋外ジェットバスとデイベッドを完備。コンセプトの“自然と一体となれる体験を”のとおり、いつ訪れても沖縄の自然が肌で感じられる。また、屋外エンターテイメントスペース“アクアテラス”には、水深の異なるプールやガゼボなどを用意。日没の位置を計算した棚田のように美しいデザインや、夕焼けに合わせて変化するライティングなどサンセットの新名所に。
住所:沖縄県国頭郡恩納村字冨着黒崎原86-1
TEL:098-987-8031
URL:https://www.aquasense.jp/
ヒルトン沖縄宮古島リゾート
天気に左右されない屋内プールは洗練されたデザイン宮古ブルーや自然をデザインに取り入れた開放的な客室サンセットに訪れたいルーフトップバー。本格的なイタリアンレストランなど飲食施設は4つ
沖縄の離島に今年6月進出する、初の〈ヒルトン〉がこちら。宮古空港からクルマで約15分。トゥリバー地区に位置し、みやこサンセットビーチに隣接。リゾートからは“宮古ブルー”の海やサンセット、伊良部大橋の絶景がほしいままに。8階建て329の客室はツインを中心にした間取りで、ラウンジにアクセスできるエグゼクティブルームやスイートも。気になるプールはファミリー・キッズ・大人向けに分かれた屋外プール3つ、屋内プール2つ。気分に合わせてプールを選べるのがポイント。
住所:沖縄県宮古島市平良久貝550-7
TEL:0980-75-5500
URL:https://miyakojima.hiltonjapan.co.jp/
text:Chieko Koseki