エングレービングダイヤルで魅せる〈カルティエ〉の新作。
眺めても、眺められても豊かな表情に誰もがトキめく。
時計は時刻を知るためだけに存在しているのではない。歴史を知り、デザインを語り、そして時計に目を落とした瞬間にその美しさに魅了される。〈カルティエ〉の新作“タンク ルイ カルティエ”の繊細なエングレービングダイヤル仕上げが生み出す視覚効果は、眺めているだけで心トキめく。そんなふうに、お気に入りの時計と過ごす時間はすべてが幸福だ。
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[タンク ルイ カルティエ]
“タンク ルイ カルティエ”は、1922年に誕生した時計界を代表するマスターピース。社交界に集うセレブリティや芸術家たちから愛され、彼らは“タンキスト”と呼ばれた。当時の最新テクノロジーであった戦車(タンク)の直線的なプロポーションからインスピレーションを受けてケースをデザインするなど、力強い男性らしさがある。
その新作は、基本的なデザインはそのままに、ダイヤルの表現で遊び心を加える。その特徴はエングレービングダイヤルの幾何学模様で、これは様々な方向から彫り込みを入れることで、光の角度によって濃淡が変化し、様々な表情を作る。またダイヤルの色はグレー、レッド、グリーンというファッショナブルな色を用意し、さらにストラップの色も合わせることで、手元の華やかなアクセントに。手巻きムーブメントなのでケースの厚みは6.6㎜と薄く、シャツやニットの袖口にもすっと収まるので、パーティやデートなど、眺められるシーンにもぴったり。
“タンク”は誰もが知る傑作だからこそ、ディテールの進化が楽しい。この時計を腕に、現代のタンキストとして、華やかな時間を楽しみたい。
●カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL:0120-301-757
●ブリオーニ クライアントサービス
TEL:0120-200-185
『Urban Safari』Vol.31 P24~25掲載
photo : Takashi Noguchi, Tomoo Syoju(BOIL) styling : Kan Nakagawara(CaNN) hair&make-up : Ryuji Nakashima(Happs) text : Tetsuo Shinoda composition : Keiko Oshima