IMPERIAL HOTEL,KYOTO
1936年に完成した祇園のランドマーク"弥栄会館"を再生。和洋折衷の傑作建築の記憶を継承する55室のスモールラグジュアリーホテル
いよいよ京都に真打ち、登場⁉ 世界的なジャパンブームな今、一過性の流行りではない真の“日本の美”を体現した〈帝国ホテル 京都〉が開業。賓客を迎える日本の迎賓館として誕生したホテルの30年ぶり、4軒めの新規となる。
立地は、“祇園”という格式高い花街。多くのホテルが開業を希望した中、唯一この地に建つ国の登録有形文化財“弥栄会館”を生かすという難易度の高い提案をした〈帝国ホテル〉。弥栄会館の堂々たる風格を最大限に継承し、世界最高級のラグジュアリーを完成させた。この高い精神性まで感じさせる空間を作り上げたのは、現代美術作家・杉本博司とともに〈新素材研究所〉を設立した建築家・榊田倫之。壁、床、柱とあらゆる素材に物語が宿り、“本当の贅沢”を体感。たとえば、本棟7Fのバーの入り口の壁に用いたのは、〈帝国ホテル〉の名建築ライト館で使用された大谷石と同時代の同種を探し出して用いたもの。“日本の誇り”に心の琴線が触れる特別な滞在を堪能して。
“弥栄会館”の柱や窓枠などの一部を保存した本棟保存エリアの“ヘリテージジュニアスイート”。祇園甲部歌舞練場が眼前に広がり、祇園の非日常空間へ。1室2名で30万4900円~
屋上のバー〈ザ ルーフトップ〉の利用は宿泊者のみ。清水寺から比叡山まで見わたせ、五山送り火も複数望める。
エントランスのロゴ看板には、奈良県の吉野にある白馬寺 水分神社に自生していた樹齢約1000年の欅一枚板を使用。
●帝国ホテル 京都
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-289
TEL:075-531-0111
※『Safari』6月号214ページ掲載
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