Homemade Dish
【スパークリングワイン編 01】栄養バランスのいい 手料理を作って、おウチで乾杯を。
近頃、家で料理する男性が増えてきているらしい。どうしてなのか、その理由はニューノーマルな生活の中での家庭の事情(?)によりけりかもしれないが、健康と免疫力のためには日頃からきちんとした栄養バランスを心がけるのが大切なのはいわずもがな。それにはインスタントよりも、きちんとした素材で作った料理のほうが心強いのではないだろうか?
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そこで、ちょっとしたビールでのおウチ飲み、あるいは家族が久しぶりに集まったときの家パーティ用の簡単手料理を紹介。まずは、飲む機会が圧倒的に多いビールの場合は、気軽に食べられるような“おつまみ”を用意。気取ってはいないけど、確実にシュワシュワに合うメニューです。また、家族の集まりでは、ワインはもちろん、フランチャコルタやシャンパンなどに合う、見た目もちょっとお洒落で、手軽に作ることのできるひと皿を。もちろん、これらのメニューは男性だけでなく、女性が作るのにもおすすめです。
【材料】2人分/調理時間10分
・茹でたこ…100g
・ラディッシュ…4個
・白ワインビネガー…大さじ1
・オリーブオイル…大さじ1
・塩…少々
・ディル…適量
ラディッシュは葉の部分を切り落とし、横に薄切りにしてボウルに入れ、塩で揉む。5分ほどおいてから水気をギュッと絞っておく。
茹でたこを7~8㎜ほどの厚さにそぎ切りする。ラディッシュと一緒に盛りつけやすいよう、このくらいの厚さにするのがちょうどいい。
ボウルに白ワインビネガー、オリーブオイルを入れて混ぜる。そこに切ったたことラディッシュを加え、菜箸でざっくりと和える。
器にたことラディッシュのカットした面が見えるよう盛りつける。彩りと香りのいいディルを手で小さくちぎって、上から散らすときれい。
ラディッシュは味を馴染ませやすくするため、切ってから塩揉みを。見た目にも爽やかな一品なので、盛りつけには透明感のある器が映える。
夫婦で一緒に料理を作るレシピ紹介サイト『ふたりごはん』を開設。発酵食品、旬の野菜を使ったレシピが得意分野。テレビ、雑誌や書籍、料理教室、イベント出演など多岐に活躍。
『Safari me time』Vol.2 P15掲載