〈フォルテ16〉たばこも人生も“太く長く”が合言葉!?
“人生100年時代”を迎え、生き方の考えは大きく変わった。それは、人生における“現役”の時間が延びたことにも由来する。“短い人生、好きなことをやらないと損”などという言葉は幻想。人生は長い。そんなことを考える時間の相棒にしたい、たばこの話。
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FORTE16
1582年、本能寺で討たれる直前に「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり」と舞った織田信長。これが史実とは異なるというのは有名な話だが、“本能寺の変”のクライマックスとして、数々の映像作品で劇的に描かれてきたシーンだ。
そして、ここで唄われた“人間五十年”がその当時の寿命であるかのようにいわれているのも間違いだそうだ。本当は“天界に比べれば、人の世の流れは儚く短い”という意味だとか。しかし、信長はこのとき49歳だったというから、この勘違いもドラマチックだ。それから約440年。令和時代の日本は“人生100年”時代に突入している。“儚く短い人生だから、好きなことを思い切り”などと言っていられないくらい、人生は長い。長い人生、自分の時間をより豊かなものにしたいというのが、人間の性だろう。
そんなことを考えながらこのたばこを見てほしい。20本入りの〈フォルテ〉より“太く長く”なった、この〈フォルテ16〉。“16”は、最近の喫煙環境の変化により、愛煙家が1日に吸うとされる本数に由来するとか。“太く長く”なったことで、今まで以上に、充実感を得られるはずだ。
一服する時間は、リフレッシュとともに、次なるクリエイティブな発想に繋げる豊かな時間としたい。“人生一度でいいから大きな花火を”などという人生50年的発想ではなく、長い100年の人生をいかに“太く”現役を続けていくか、思案するような。そのときはこの〈フォルテ16〉がよき相棒となってくれる。だって“太く長く”を身をもって示しているのだから。440年前、〈フォルテ16〉があれば、織田信長だって、一服しながら“太く長く”ということについてゆっくり考える時間があったかもしれない。そしたら、本能寺の変の結末だって変わっていたかも? ね、〈フォルテ16〉との時間が、いろいろと想像を膨らます“豊かな時間”になりそうでしょ!?
愛煙家が1日に吸うたばこの本数が約16本といわれ、それに合わせた16本入りという“気遣い”のたばこ。ブルーのパッケージは、スリムでかさばらず、胸ポケットにさっと入れておけるのは、薄着になる季節には嬉しい。“オリジナル”のほか、“ライト”“メンソール”もラインナップ。290円(フォルテ16 /インターコンチネンタル商事)
●インターコンチネンタル商事
TEL:03-3587-6711
雑誌『Safari』8月号 P205掲載
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