快適な乗り味が魅力の“ミドル”クルーザー! 〈ホンダ〉レブル500
大手企業のビジネスコンサルタントとして活躍中のサウル。多忙な毎日を送る彼のオンとオフの切り替えに必要不可欠な存在となっているのが〈ホンダ〉レブル500。乗りやすく、海沿いの走行も快適に楽しめるクルーザーだ。
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- カリフォルニアのモーターサイクリスト! vol.29
[サウル・ダウニー]Saul Downie
イリノイ州出身。名門イェール大学では経済学を専攻。現在はLAを中心にクライアントの成長と繁栄の可能性を最大限に引き出す、敏腕ビジネスコンサルタントとして活躍している。@saulwkdownie
会社では期待の若手ホープとして活躍しているだけに、オフの日は仕事を忘れて、英気を養うための貴重な時間。ジョギングやキャンプなどアウトドアでのアクティビティを欠かさず、常に心身のバランスをキープしているとか。そんな彼のヘルシーなルーティンはここ数年のコロナ禍の影響で一転。働き方が変わり、リモートワークが定着してからは、その状況を前向きに捉えて、新たなオフの過ごし方を模索していたそう。
「コロナ前より自由な時間が増えたので、故郷でゆっくりすることができた。そんなときに以前から興味があったモーターサイクルに乗ってみようと思って。すぐに、バイクショップに走ったよ」
機能性、デザインともに気に入ったのが2021年製〈ホンダ〉レブル500。初走行は故郷から少し離れた静かな田舎道。LAよりも交通量が少ないため走りやすく、安全にカーブを曲がる、止まるといった基本操作などを中心に運転スキルを磨いたという。LAで乗るときは近所のお気に入りのコーヒーショップに立ち寄り、海沿いのハイウェイを走るのが日課。先日はジョシュアツリーまでツーリングを楽しむなど、充実のバイク生活を送っている。
ヘルメットはプロテクションを第1に考える、レースシーンでも人気が高い日本ブランドの〈アライ〉
ライディング時に必須なジャケットはイタリア製。安全面を考慮して、陽射しが強い日中でも着用。インナーはお気に入りのローリング・ストーンズのツアーTシャツ
シートはセパレートタイプ。ライダー側は幅が広く、快適な座り心地に
エンジンタイプは水冷直列2気筒。心地いい鼓動感もお気に入り
休日はマリブの海沿いのハイウェイからワインディングロードを使ってキャニオンへ。頂上では海を眺めながら瞑想。都会の喧騒から離れて静かにゆったりした時間を楽しむのが定番となっている。
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雑誌『Safari』12月号 P239掲載
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photo : Kentaro Minato (Seven Bros. Pictures)
text : Momo Takahashi