〈ブロンプトン〉CEOが語る自転車のある生活の魅力!
欧州のみならず、アジアでも折り畳み小径自転車の代表ブランドとして愛されている〈ブロンプトン〉。チタンフレームの採用でわずか7.95㎏という軽さを実現した“T ライン”が話題を集めている。
- SERIES:
- ハートに火をつけて!
[ウィル・バトラー=アダムス]Will Butler-Adams
1974年、イギリス生まれ。ニューカッスル大学で機械工学を学び、日産とデュポンの公認エンジニアを経て、2002年に28歳で〈ブロンプトン〉に入社。2008年より現職。教育にも強い関心を持ついっぽう、2015年には産業界への貢献が評価され、女王から大英帝国勲章を授与。
BROMPTON
愛用者との交流イベントのために来日したCEOウィル・バトラー=アダムスによれば、同ブランドは自転車を通して自由や幸せを届けることが、一番の目的だという。
「子供の頃、自転車に乗ったときに感じた自由な気分が、〈ブロンプトン〉に乗ると戻ってくる。そんなブランドでありたいと思っています。自転車は、生活の一部に取り入れることで、心と身体をスローダウンできる乗り物。地球環境のためにもなりますが、都市生活者が自転車という移動手段をもつことでヘルシーになれる。僕自身そうですが、自転車に乗っていれば、ジムに通わなくても好きなお酒やご飯を楽しめます(笑)。環境問題や不健康といった現代の問題を解決できるツールとして、〈ブロンプトン〉の自転車を楽しんでほしい」
チタンフレームモデル!
片手で軽々と持ち上げられる、超軽量設計のミニベロ。わずか20秒で簡単に折り畳める、同社自慢のギミックは健在。ディレイラーはわずか60gながら、スムースなシフトチェンジが可能だ。77万5500円(ブロンプトン)
●ブロンプトンジャパン
URL:https://jp.brompton.com
雑誌『Safari』1月号 P224掲載
“ハートに火をつけて!”の記事をもっと読みたい人はコチラ!
●『Safari Online』のTikTokがスタート!
こちらからアクセスしてみて!