カリフォルニア好きが泣いて喜ぶ
〈ルイ・ヴィトン〉の新しい香りとは?
雑誌『Safari』、そして『Safari Online』がイメージするのはカリフォルニア。青い空に青い海。その広大な大地を旅すれば誰だって自由を感じるはず……。カリフォルニアにはそんなイメージ、ありますよね? そして、そんなイメージをベースにした香水が登場。それが、〈ルイ・ヴィトン〉から4月11日に新しく発売される3種の香り“Parfums de Cologne(パルファン・ド・コローニュ)”。
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“Parfums de Cologne(パルファン・ド・コローニュ)”は、〈ルイ・ヴィトン〉の造語で、コローニュ(コロン)のフレッシュさ&みずみずしさと、パルファン(香水)の香りの持続性を併せ持つオー・ドゥ・パルファンを意味している。
旅をテーマに様々な商品を出している〈ルイ・ヴィントン〉が今回旅するのは、なんとカリフォルニア。フランスのメゾンが、カルフォルニアをテーマに香りを作ると、一体どんな香りになるのか気になるところ。では、さっそく新作を見ていこう。
右から、“アフタヌーンスイム”、“カクタスガーデン”、“サンソング”。各100㎖。各3万2000円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトンクライアントサービス)
インハウス・マスター・パフューマーである、ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードがインスピレーションを受けたカリフォルニアの景色
“Parfums de Cologne(パルファン・ド・コローニュ)”は、インスピレーションとなったカリフォルニアを、1つの花、1つの植物、1つの果物のエッセンスを引き出すように作られており、フルーティなミストの軽快感と花の香りの奥深さを併せ持つ香りで表現。まるで小説や映画に出てくるような西海岸の自由で情熱的、ワイルドで創造的な雰囲気。さらに、そのカリフォルニアの魅力を後押ししているのが、ボトルのデザインを担当したLAのアーティスト、アレックス・イスラエル。みずみずしい香りを存分に表現するボトルは、彼の代表作と結びつけ、爽やかな透明感とプレイフルなカラフルさで魅せた。
“サンソング”は、朝の太陽の光が肌を包むような、チャーミングなオレンジブロッサム。そしてレモンとムスクがオレンジブロッサムを追いかけ、まるでメロディのように響く香りに。ボトルは、カリフォルニアに降り注ぐ光に射られるサングラスのレンズを拡大した作品『レンズ』から着想を得た、燃えるように輝くオレンジ。
“カクタスガーデン”は、エキゾチックなパティオの涼しい日陰を想わせる、マテの香りがメインのグリーンノート。そして、力強いベルガモットとスパイシーなレモングラスがパワフルな気分を盛り上げる。ボトルは、カリフォルニアの心奪う風景へのオマージュ作品『デスペラード』のサボテンから着想したグリーンが映える。
“アフタヌーンスイム”は、海の中に飛びこむかのような気持ちのいい感覚をシトラスノートで表現。オレンジが打ち寄せ、ほのかなジンジャーノートが遠ざかる。そしてまろやかなアンバーグリスが戻ってくる。まるで波のように次々と押し寄せる香りが魅力的。ボトルは、広い太平洋のかなたへと引く大波を描いた『ニューウェイブス』から着想した海のブルーカラー。
どれもあざやかでカリフォルニアの澄んだ清々しい香りが味わえるもの。そして、ボトルは部屋のどこに置いてもサマになる、インテリアのようなアート性を持ち合わせているのもいい感じ。この夏は見た目も香りも、ラグジュアリーなカリフォルニアテイストをまとってみてはいかが?
●ルイ・ヴィトンクライアントサービス
TEL:0120-00-1854
URL:louisvuitton.com