シャインマスカットがあふれる夏パフェ!
昨年の12月に誕生した〈ストリングスホテル東京インターコンチネンタル〉。こちらの26Fに位置する“ザ・スコア・ダイニング”には、モダンなレストランやバーが勢揃いしているのだが、今回注目したのは、その入り口ともなるカフェ&バー “リュトモス”。ここでは、クリエイティビティ溢れるカクテルに加えて、コンクールで好成績を収めてきたエグゼクティブペストリーシェフ鈴木崇志氏による多彩なスイーツが楽しめる。
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カフェ&バー“リュトモス”。6層分の吹き抜けのある空間がラグジュアリーで落ち着いた雰囲気を演出
なかでもこの時期おすすめのスイーツが、ホテルの名を冠した“ストリングス・パフェ シャインマスカット”(2800円、税・サ別)。こちらは、高級フルーツの代名詞であるシャインマスカットをたっぷり使用した贅沢なパフェ。たくさんのシャインマスカットで飾り立てられているその姿は、大輪の花が咲いたかのような華やかさ。
その味わいは華美で、爽やか。ほのかな酸味を讃えた白ぶどうのコンポートやジュレが重ねられているほか、口溶けのよいクレームシャンティが多彩な味わいを演出。さらに、蜜のように濃厚で甘美な貴腐ワインのムースまで重ねられており、大人が楽しめる味に仕上がっているのが嬉しい。
面白いのは、それぞれの層によって異なる食感の違い。皮ごと食べられるシャインマスカットのジューシーな果肉感やクレームシャンティのミルキーで軽やか~な包容力など、食感の妙味を楽しめるのもこのパフェの魅力のひとつ。
実は“リュトモス”には、このシャインマスカットのパフェ以外にもラインナップは様々。そのひとつは、白桃と赤桃を巧みに用いた螺旋形のデザインが印象的な“ストリングス・パフェ ピーチ”(2800円、税・サ別)。
そしてもうひとつは、スポイトのブランデーや追いチョコといったエンターテイメント性をもった“ストリングス・パフェ オトナ・チョコバナナ”(2300円、税・サ別)。いずれのラインナップも見た目からして個性的でしょ。
いくつも食べたいという要望に応えて、2種のパフェとドリンクがセットになった“デュオ・パフェ”(5500円、税・サ別)や、全3種のパフェとドリンクがセットになった“トリオ・パフェ”(7500円、税・サ別)も用意されている。
先ほどの“デュオ・パフェ”なんかは、彼女とのデートにぴったり。2人で好きな味を選んでシェアすれば、きっと楽しい時間が過ごせるはず!
●〈ストリングスホテル東京インターコンチネンタル〉リュトモス
住所:東京都港区港南2-16-1 ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 26F
営業時間:ティータイム 6:30~17:00
アフタヌーンティー 14:00~18:00(L.O. 16:30)
バータイム 17:00~24:00(L.O. 23:30)
“ストリングス・パフェ”の提供時間は11:00~21:00(L.O.)
TEL:03-5783-1258(10:00~20:00、レストラン予約)
URL:https://intercontinental-strings.jp/jp/dine/rhythmos-cafe-and-bar
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。